マッチングアプリでは、メイン写真やサブ写真を適当に載せている人も割と多いです。
メイン写真とサブ写真の設定次第でいいねやマッチング数が増えるのを知っていましたか?
結論としては、
メイン写真・・・笑顔の顔が分かる写真を載せると、顔写真なしに比べていいねやマッチング数が平均で2倍~10倍以上増えます。
サブ写真・・・デートでの自分をアピールできる写真を載せると、サブ写真なしに比べていいねやマッチング数はさらに平均で2倍~10倍以上増えます。
そこで、男性女性ともに、絶対モテるおすすめのメイン写真やサブ写真の枚数や構成、順番などについて解説します。
目次
【写真何枚?6~8枚?】サブ/メイン写真男女設定例コツ/枚数/構成/順番【マッチングアプリ】
サブ写真の枚数は何枚がいい?
マッチングアプリのプロフィール写真の枚数は、メイン写真は1枚ですが、サブ写真は上限なしにいくらでも載せることができるアプリ/サイトが多いです。
サブ写真は多い方がどんな人なのか雰囲気が分かるのでいいんですが、たくさん載せ過ぎても微妙な写真まで載せてしまったり、相手に全部見てもらえなかったりするので、ある程度絞り込んだ方がいいです。
そこで、参考になるのが、「恋人ができた人の平均プロフィール写真数」で、ペアーズ(Pairs)のアンケート調査によると、
- 男性 8枚
- 女性 6枚
となっていて、メイン写真1枚+サブ写真を合わせて、合計で6~8枚ぐらいがちょうどいい枚数の目安となっています。
ちなみに、ペアーズ(Pairs)の人気会員のサブ写真の枚数を見てみると、少ない人で3枚、多い人で8枚くらいとなっています。
また、メイン写真1枚だけで、サブ写真がない人は、本気度が低いと思われ、実際、本気度の低い人が多いです。
なので、サブ写真は最低でも3枚、最大で8枚くらいまでを上限とした方が良いと言えます。
サブ写真とメイン写真の構成例
マッチングアプリ用のメイン写真やサブ写真とは、何でもいい訳ではなく、写真にはそれぞれ意味があります。
メイン写真・・・正面はこんな顔です。
サブ写真
- 横顔の写真・・・角度を変えるとこんな顔です。
- 全身の写真・・・こんな体型です。
- 風景の写真・・・こんな場所にデートで連れて行きます/行きたいです。
- 食べ物の写真・・・こんな飲食店に連れて行きます/こんな料理を作ってあげます。
- 趣味や興味・ペットなどの写真・・・デートではこんな話をします/したいです。
まず、自分が写っている写真ですが、3つのパターン(正面、横顔、全身)で撮るのがベストで、写真と実物に違いがないことを証明でき、相手は安心します。
特にメイン写真は、笑顔の顔が分かる写真を載せると、顔写真なしに比べていいねやマッチング数が平均2倍~10倍以上増えます。
次に、風景の写真ですが、自分と付き合うとこんなデートになるというのをアピールできます。
また、食べ物の写真は自分がデートで連れて行く飲食店や作る料理をアピールできます。
そして、趣味や興味の写真は、デートでの会話の話題はこんな感じになりますと相手に連想させることができます。
つまり、相手はまずメイン写真を見て、顔がタイプかどうか判断し、次にサブ写真を見て、付き合うとどんなデートになるのか、自分と合うのかどうかイメージする訳です。
デートをイメージさせるサブ写真を載せると、サブ写真なしに比べていいねやマッチング数はさらに、平均で2倍~10倍以上増えるので非常に大事です。
ちなみに、風景や食べ物、趣味や興味などの写真にも自分が写っていた方が、よりイメージしやすい分、印象が良いです。
なお、写真はあくまでデートでのあなたをアピールする場であり、すっぴんや生活感をさらけ出す場ではないので勘違いして微妙な写真まで載せてしまうのはNGです。
分かりやすく言うと、プロフィールというのは就職試験の履歴書と同じで、普段はダラけてますと正直に書いたら採用されないのと同じです。
ただし、本来の自分とはギャップのありすぎる写真を載せてしまうと、相性や価値観の合わない相手からいいねがきて、ミスマッチが増えてしまうため、写真の加工しすぎには注意が必要です。
サブ写真の順番はどんなのがおすすめ?
マッチングアプリ用のプロフィール写真の順番ですが、
メイン写真・・・順番①
サブ写真
- 横顔の写真・・・順番②
- 全身の写真・・・順番③
- 風景の写真(デート場所)・・・順番④
- 食べ物の写真(デート食事)・・・順番⑤
- 趣味や興味・ペットなどの写真(デート会話)・・・順番⑥
の順番がいいねやマッチング数が増えるのでおすすめです。
まず、メイン写真ですが、顔のはっきり分かる写真を載せていないと、スルーされやすくなるので、メイン写真には正面を向いた顔を載せます。
次にサブ写真の順番ですが、まず、自分の写っている横顔や全身の写真を載せて、相手を安心させたあと、次にデートをイメージしてもらう写真(場所、食事、会話)を載せると、実際に初対面で会ってデートする時の流れと同じように、自然な流れで自分をアピールできます。
写真の枚数を増やす場合は、風景、食べ物、趣味や興味の写真を追加していけば、メッセージ交換の話題にもなりやすいです。
逆に写真を少ない枚数にしたい場合、上記の順番④⑤⑥の写真に、自分の正面の顔、横顔、全身を載せれば3枚で済ますこともできます。
サブ写真とメイン写真の自撮りコツ
マッチングアプリ用の自分が写っているメイン写真やサブ写真を撮る場合、自撮りよりも他の人に撮ってもらった写真の方が自然な雰囲気の写真が撮れるので印象が良いです。
ただ、都合よく写真を撮ってくれる友達がいないという場合、自撮りでも他撮り風に撮れば自然な写真を撮ることができます。
他撮り風の自撮り写真の撮り方ですが、こんな感じで観光地での記念撮影のように、物や風景などをメインにして自分を入れて撮るとうまく撮れますよ。
他撮り風の自撮り写真の撮り方についてはこちらでくわしく解説しています。(→ 自撮りしかない/友達いない男女向け他撮り風写真!一人で撮り方コツ)
車の写真はNG?
マッチングアプリで車(または、車内)の写真を載せると、女性はどこかに連れていかれそうな怖いイメージや、車への金遣いが荒らそうなど、悪いイメージを持ちやすく、いいねやマッチング率が下がります。
なので、車の写真は、メイン写真にもサブ写真にも載せない方がいいです。
もちろん、車好きの女性に絞ってパートナー探しをしたいという人なら、載せるのはアリですが、それ以外の人はあえて載せる必要はないと言えます。
ちなみに、ほとんどの女性は高級車や外車を見ても、あまり知らないのでピンとこないことが多く、お金持ちアピールをしたいなら、高級飲食店や海外旅行の写真の方が効果的です。
メイン写真ない!サブ写真だけでも出会える?
マッチングアプリでは、メイン写真を載せた方がいいねやマッチング数が増えて出会いを増やせますが、写真掲載率が50%前後と低いアプリであれば、サブ写真だけや写真なし、顔のぼかし写真でもそれほど不利にならずに出会えます。
マッチングアプリは「結局顔」のイメージがありますが、写真掲載率50%前後のアプリには内面重視の人が多いからです。
写真掲載率50%前後のアプリとしては、
があり、顔写真はあとから交換したいという人にも向いています。
なお、悪用が怖いなどの理由で顔写真を載せたくない場合でも、サブ写真に自分が写っていない風景や食べ物、趣味などの写真は載せておく方が、相手はデートをイメージできて、印象が良くなるため、いいねやマッチング数も増やせます。
*各アプリの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
同性会員のサブ写真とメイン写真を見る方法
マッチングアプリで同性のサブ写真やメイン写真を見る方法ですが、
- ペアーズ(Pairs)、Omiai、with(ウィズ)、カップリンク・・・ランダムに同年代の同性の人気会員のプロフィールを自己紹介文の編集画面から見れる。
- Tinder(ティンダー)、Match(マッチドットコム)・・・同性のプロフィールをほぼ全て見れる。
ので、参考にできます。
サブ写真やメイン写真のリクエストはNGの理由
マッチングアプリの中には、サブ写真やメイン写真を載せていない人に、マッチング前に写真掲載をリクエストできる機能があるアプリ/サイトが多いですが、リクエストはしない方がいいです。
というのも、写真リクエストすると相手に顔重視(内面軽視)と思われ、ブロックされやすくなるからです。
さらに、もし相手が美人やイケメンだった場合、写真掲載後にライバルが増えるだけだからです。
なので、相手が写真なしの場合は、マッチング後に個人的に交換した方がいいです。
サブ写真やメイン写真が審査で否認される理由
マッチングアプリ用のサブ写真やメイン写真がアップロード(申請)しても審査で否認される(登録/追加できない)理由としては、
- 個人情報が特定されるもの
- 複数の人物が写っているもの(他の人の顔をスタンプやモザイクで隠せばOK)
- 見にくいもの
- 著作権など権利を侵害するもの
- 公序良俗に反するもの
などがあります。
なお、加工写真ですが、多少の修正はOKですが、激しい修正のものは否認されることがあります。
サブ写真が見れない時の見方/見る方法
マッチングアプリで相手のサブ写真を見る方法ですが、相手のプロフィールを開いて、メイン写真やサブ写真をタップすれば画面に大きく表示され、それぞれ見ることができます。
また、iPhoneの場合、プロフィール写真の右側や左側を押すと、2枚目以降のサブ写真が表示されるアプリ/サイトもあります。
サブ写真やメイン写真が見れない/表示されない原因
マッチングアプリで相手のサブ写真やメイン写真や画像が見れない(表示されない)場合、自分のスマホが原因の可能性もあります。
- ブラウザ(グーグルクロームやサファリ)のキャッシュの削除
- ブラウザのCookieの削除
- ブラウザの再起動
- PC・スマートフォン自体の再起動
自分のスマホが原因の場合、上記を試してみると表示されることが多いです。
ただし、相手がメイン写真1枚でサブ写真を公開していない場合は、当然サブ写真は見れません。
まとめ
マッチングアプリでは、男性女性ともに、メイン写真とサブ写真を合わせて合計6~8枚は載せた方が、どんな人なのか相手がイメージしやすくなる分、出会いを増やせます。
メイン写真に笑顔の顔が分かる写真を載せると、顔写真なしに比べていいねやマッチング数が2倍~10倍以上増えます。
また、サブ写真にデートでの自分をアピールできる写真を載せると、サブ写真なしに比べていいねやマッチング数は8倍以上増えます。