マッチングアプリでは、付き合うまでに会う人数や付き合う基準が気になりますよね。
結論としては、
- 付き合うまでに何人と会う?・・・婚活平均人数 20代7人 30代16人 40代19人 恋活平均人数 3人
- 何人目で付き合うのがベスト?・・・4人目以降
- 1人目と付き合うのはアリ?・・・本命でお互い本気度が高いならアリ
そこで、付き合うまで平均何人と会うかや会う基準、何人目で付き合うべきかや付き合う基準などについて、体験談を元に解説します。
目次
【付き合うまで何人と会う?】1人目で付き合う?平均人数/基準は?【マッチングアプリ】
マッチングアプリで、婚活中の人が付き合う(結婚)までに会う平均人数(お見合い回数)ですが、ネットなどのアンケート調査結果や体験談を元に現状をまとめると、
- 20代 男性7人 女性7人 平均7人
- 30代 男性18人 女性14人 平均16人
- 40代 男性23人 女性15人 平均19人
となっています。(婚活恋活部調べ)
年齢が高いほどシビアに結婚相手を探す(または、なかなか選ばれない)ので、会う人数も多く、特に男性は増える傾向があります。
ただ、個人差がかなりあり、1人目と付き合う人から300人以上と会う人までいます。
ちなみに、マッチングアプリや婚活アプリで実際に会った平均人数で見ると、約3~4人と低いですが、これは誰とも会ってない人やお試しでやっている人も含まれているためです。
また、恋活目的(恋人探し)や遊び目的の人の場合、もっと気軽に付き合い始めるので、付き合うまでに会う平均人数は上記の婚活目的の平均人数よりも少なく、年齢に関係なく、
男性2~3人 女性3~4人 平均3人
となっています。
もちろん、これも個人差がかなりあり、まずはライトに付き合ってみる人から、なかなか彼氏彼女ができない人までいます。
会う基準
マッチングアプリで会う基準ですが、メッセージのやりとりをしてみて、
- 希望条件の範囲内だったか
- 共通点はあったか
- 人間性はまともだったか
- 安全な場所や時間帯に会えるか
をあらためて冷静に振り返ってみると良いです。
一時的に会話が盛り上がっただけで会ってしまうと、失敗しやすいので注意が必要です。
なお、やりとりしてみて、プロフィールに何か1つでも嘘があることが分かった場合、他にもよく見せようとして嘘をついている可能性が高いので見極めが必要です。
2回目会う基準
マッチングアプリで2回目会う基準ですが、フィーリング(相性)が合うかどうかを重視すると良いです。
見た目や条件だけで選んでも、フィーリングが合わないことには、付き合っても長続きはしないからです。
これは、学校などで同性の親友を見つけるのと同じ感覚です。
切る基準
マッチングアプリで相手を切る基準ですが、上記の会う基準や2回目会う基準に該当しない相手であれば、切った方がいいでしょう。
また、相手がこちらをキープ扱いにしている時など、本気度が低い時は切るか、こちらも相手をキープ扱いにして、本命を探し直した方がいいですね。
何人目で付き合う?付き合う基準は?
マッチングアプリで何人目と付き合うべきかですが、数学の確率的には、4人目以降がベストと言われています。(数学者マーティン・ガードナーの36.8%の法則)
これは、最初に会う3人を判断基準(決め手)にして、4人目以降に最初に会った3人よりも良い相手がいたら付き合うきっかけにすることで、最もベストな選択ができるとされているからです。
なので、まずは4人以上と会ってみるのがおすすめです。
なお、同時進行して、会う日や時間を変えて、まずは4人以上と会ってみて、その中から選ぶという形にすれば、最初に会った3人もその都度お断りする必要がなく、全員あとから相手候補に選べます。
そして、4人以上と会ってみても、付き合う相手を選べない場合、そのうちの本命だけ連絡やデートを続ける関係として残して、他の人はお断りし、新たにマッチングしていくといいです。
ちなみに、同時進行のコツですが、女性の場合、女性無料のアプリを掛け持ちすれば、簡単に希望条件に合った相手候補を増やせます。
*掛け持ちにおすすめの同年代が多いアプリについては、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
また、男性の場合、月間に送れるいいね数(アプローチ数)が無制限や多い分、マッチング数が2倍~5倍以上多い、
などのアプリの方が同時進行もしやすいです。
1人目と付き合うのはアリ?
マッチングアプリの出会いでは、確率的には4人以上と会ってみてから選んだ方が良いですが、うまく同時進行できなかったり、最初にいきなり良い相手が現れる場合もあります。
実際、いろんな人とやりとりした上で一番の本命と最初に会うなら、良い相手である場合も多く、結婚相手になる可能性もあります。
なので、お互い本気度が高いなら、1人目と付き合うのも全然アリです。
また、特に男女の関係では付き合ってみないと分からないことも多く、合わないと思ったら付き合ったあとでもすぐ別れることもできるので、試しに付き合ってみるのもアリです。
もちろん、1回目の初デート初対面からいきなり付き合うのではなく、2~3回くらいデートしてみて見極めてからです。
ちなみに、結婚するまでに付き合う人数ですが、マッチングアプリ以外の出会いも含めて、これも数学の確率的には、4人以上と付き合ってから選ぶ方がベストな選択ができるとされています。
そのため、異性とこれまでにあまり付き合ったことがない人は、判断基準を作るためにも、まずは4人以上と付き合ってみた方がいいですね。
何人と会ったか人数聞くのはNG!聞いてくる時は?
マッチングアプリで出会った相手にこれまで何人と会ったか人数を聞くと、何人であっても嫉妬しやすく冷静にやりとりできなくなってしまうのでNGです。
また、聞いても相手が正直に答えてくれるとは限らず、嘘か本当かも分からないので、聞く意味がそもそもなく、その後の会話も盛り下がりやすいのでデメリットしかないです。
なお、相手から聞かれた場合ですが、いくら平均人数が7人以上とはいえ、利用期間が長かったとしても、7人以上と答えると引かれることが多いです。
なので、相手を不安にさせないためにも、多くても2~3人以下で答えておくのがベストです。
ちなみに、同時進行しているか他の人のことを聞かれた場合、何人と同時進行しても、「○○さんとだけやりとりしています」と答えた方が相手は安心します。
1人目と付き合う心配なし!付き合うまで何人とでも会う方法
マッチングアプリの場合、会うまでに個人的なやりとり期間が割と長いので、1人目と付き合うかどうか決断を迫られやすいです。
なので、付き合うまでに何人かと会ってみたい場合は、まずは食事友達の関係として会えるデーティングアプリの方が向いています。
デーティングアプリの場合、面倒なやりとりなしにまずは食事デートするので、いろんな人と会ってみながらゆっくり本命を決めることができます。
国内大手のデーティングアプリ/サイトとしては、
があり、自分の希望日にいつでも食事デートができるので、効率的に婚活や恋活をしたい人にも向いています。
もしくは、食事デート募集機能がある、
もデーティングアプリとして使えますよ。
何人に一人がやってる?【使ってる人の割合】
参考までに、マッチングアプリを使っている人の割合ですが、ネット上のアンケート調査の結果をまとめると、独身男女の約8割に利用経験があります。
つまり、10人中8人がやってることになります。
なので、実はもうみんなやってるのが現状で、使ってない人の方が少数派と言えます。
まとめ
マッチングアプリで、付き合うまでの平均人数や何人目で付き合うべきか?ですが、
- 付き合うまでに何人と会う?・・・婚活平均人数 20代7人 30代16人 40代19人 恋活平均人数 3人
- 何人目で付き合うのがベスト?・・・4人目以降
というのを目安にするといいです。
もちろん、本命でお互い本気度が高いなら、1人目と付き合うのも全然アリです。