マッチングアプリで、顔写真が晒されたり悪用されたら怖いですよね。
結論としては、
- 「知り合いや友達が見ても分からない程度に顔写真を加工する。(または、遠目の写真を使う)」
- 「顔写真を掲載せず、信用できる相手とだけ写真交換する。」
- 「顔写真交換なしのアプリを使う。」
などの方法が最も有効です。
そこで、悪用されたらどうなるかや、顔写真の流出や悪用防ぎ、身バレ(顔バレ)しないで安全に会う方法について解説します。
目次
【顔写真晒される怖い!】悪用されたら?身バレしない方法3つ【マッチングアプリ】
マッチングアプリで、顔写真が流出したり悪用されたらどうなるかですが、主に、
- 個人情報を調べられる
- 知り合いにバレる
- 晒される被害に合う
- サクラのなりすまし写真として使われた
などの危険な例があります。
顔写真悪用怖い/されたら①【個人情報を調べられる】
マッチングアプリでは、サイト内の会員の顔写真やプロフィールのスクショを利用規約で禁止していますが、ユーザーの中には顔写真をスクショして、グーグルで画像検索をする人もいます。
Facebookやツイッター、インスタグラムなどのSNSで全く同じ顔写真を使っている場合、検索結果に出てくることもあるため、個人情報を調べられてしまいます。
スクショしているユーザーが例え悪用目的でなかったとしても、個人情報を知られてしまうのは怖いですよね。
なお、顔写真以外にも、住んでいる場所などが特定されやすい背景の写真は使わない方が身バレを防げます。
顔写真悪用怖い/されたら②【知り合いにバレる】
マッチングアプリで顔写真を公開していると、知り合いや友達に遭遇し、やっているのがバレることがあります。
バレたところで、「今、恋活や婚活してます。」と開き直ればいいだけなんですが、言い訳するもの面倒なのでできればバレずにやりたいですよね。
顔写真悪用怖い/されたら③【晒される被害に合う】
マッチングアプリでは口論になったり、お断りした相手がリベンジ目的で顔写真をネットに晒されることがあります。
ネットに晒しをやる相手も捕まる時代になってきたとは言え、晒される被害には合うのは怖いですよね。
顔写真悪用怖い/されたら④【サクラのなりすまし写真として使われた】
アダルト関係の出会い系サイトやビジネス関係の業者の中には、マッチングアプリの顔写真を勝手にコピーして、客寄せのために、サクラのなりすまし画像として無断で使う業者がいます。
自分の顔写真が知らないうちに流出して悪用されていたら怖いですよね。
顔写真晒される悪用を防ぎ、身バレ(顔バレ)しないで会う方法
マッチングアプリで顔写真(アイコン)が晒される悪用を防ぎ、身バレ(顔バレ)しないで会う方法ですが、
- 「知り合いや友達が見ても分からない程度に顔写真を加工する。(または遠目の写真を使う)」
- 「顔写真を掲載せず、信用できる相手とだけ写真交換する。」
- 「顔写真交換なしのアプリを使う。」
などの方法が最も有効です。
まず、「顔写真を加工する(または、遠目の写真を使う)」方法ですが、Beautyplus(ビューティープラス)を使えば、化粧する感覚で知り合いや友達にバレない程度にいくらでも加工ができ、以下のような感じでマンガ化もできます。
加工写真やマンガ化すれば、仮にネットに流出したり、悪用されても個人情報が特定されないため、全く被害はないです。(画像検索されてもバレないように、SNSなどではアプリ/サイトの写真は使わないのが前提です。)
↓ Beautyplus(ビューティープラス)でマンガ化した顔写真
また、マッチングアプリでは顔写真を掲載した方がいいねやマッチング数が増えるので有利に出会えます。
ただし、顔写真をイケメンや美人に加工しすぎてしまうと、会えても付き合うことはできないため、ほどほどの自然な加工がベストです。
加工する以外にも遠目や横向き、上からなど、顔の写り方を変えるだけでも身バレ(顔バレ)を防ぐことができます。
次に、「顔写真を掲載しない」方法ですが、メッセージのやりとりをしてみて、ある程度信用できる相手とだけ写真交換していけば、まず流出や悪用されることはなくなります。
さらに、顔写真を掲載しないことで内面重視の相手とばかり出会えるようになり、見た目重視の相手やヤリモクを排除できるというメリットもあります。
というのも、見た目重視の相手やヤリモクは顔写真なしの相手に対し、マッチング後早い段階で写真を送ってと要求してくる(欲しがる)ため見分けやすいからです。
なお、顔写真を掲載しないで出会いを増やしたい場合、顔写真の掲載率が50%前後と低いアプリ/サイトを使った方が不利にならずに出会えます。
写真掲載率が50%前後のアプリ/サイトとしては、
があり、顔写真を載せたくないという人におすすめです。
そして、顔写真交換なしのアプリを使う方法ですが、デーティングアプリの
は、プロフィールが顔写真なしで、顔写真交換もなしで会う仕組みなので、完全に身バレを防ぐことができます。
面倒なやりとりも不要で、お互いの希望日にすぐ会うことができるため、メッセージが苦手という人にも向いています。
顔写真晒される悪用を防ぐためにマスクやメガネ、スタンプはアリ?
マッチングアプリで顔写真が晒される悪用が怖いからといって、身バレを防ぐためにマスク写真を掲載するのはNGです。
というのも、顔を隠そうとしている写真を掲載すると、「ブサイクなのでは?」と疑われやすく、いいねやマッチング数が減るだけでデメリットしかないからです。
身バレを防ぎたいなら隠すのではなく、ほどほどに加工するか、遠目の写真を使った方が自然で相手からの印象も悪くなりません。
また、メガネですが、普段使っている顔の見える透明レンズのメガネならOKですが、サングラスなど目を隠してしまうメガネも同様に印象が悪くなるだけなのでやめた方がいいです。
なお、モザイク(ぼかし)で顔全部やスタンプで顔の一部を隠す方法ですが、流出や悪用を防ぐことができ、写真なしよりは出会いやすいのでアリです。
ただ、加工や遠目の写真の方がより出会いやすいです。
顔写真の身バレを防ぐために他人の写真を使っている人はいる?
国内大手のマッチングアプリでは、顔写真の身バレを防ぐためでも、他人の写真を使うと利用規約違反となり、通報されて強制退会となります。
なので、他人の写真を使っている人はほぼいないです。
ただ、既婚者も利用できる出会い系アプリ/サイトの場合、他人の写真を使っているサクラや業者も多いです。
ちなみに、国内大手のマッチングアプリの場合、監視体制や通報制度などのセキュリティが整っているため、顔写真が流出したり悪用される確率はかなり低いです。
*安全に使える国内大手のマッチングアプリについては、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で一覧にしています。
まとめ
マッチングアプリで、顔写真が晒される悪用が怖い時は、
- 「知り合いや友達が見ても分からない程度に顔写真を加工する。(または、遠目の写真を使う)」
- 「顔写真を掲載せず、信用できる相手とだけ写真交換する。」
- 「顔写真交換なしのアプリを使う。」
などの方法が最も有効です。