マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで既読スルーやフェードアウト(FO)など連絡が途絶えた時に、追撃メール(ザオラルメール)は送るべきか悩みますよね。
結論としては、
「連絡が途絶えた理由が軽い理由なら、追撃メール(ザオラルメール)で復活は可能です。」
そこで、復活できる理由と、追撃メール(ザオラルメール)を送るタイミングや内容のコツについて解説します。
目次
マッチングアプリで追撃メール(ザオラルメール)を送ると復活できる理由
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの追撃メール(ザオラルメール)とは、フェードアウトや既読スルーされた相手とのやりとりを復活させるために、返信を待たずにもう一度送る追いメッセージのことを言います。
ちなみに、ザオラルとは、ドラゴンクエストのゲームで仲間を生き返らせる復活の呪文の名前からきています。
追撃メール(ザオラルメール)を送ると復活できる理由ですが、恋愛心理学的に、人は嫌なことは時間とともに忘れやすく、楽しかったことだけが記憶に残るからです。
別れた恋人との思い出で、楽しかったことだけが記憶として思い出しやすく、つらかったことを思い出せなくなってしまうのは、忘れてしまうためです。
なので、メッセージ交換で失敗して返信がこなくなっても、時間を空けてもう一度メッセージを送ると返信が返ってくるという訳です。
ただし、どういう理由で返信がこなくなったかによって、嫌なことを忘れる時間が違ってきます。
軽い理由であれば、短時間で忘れやすいですが、重い理由だと記憶に長く残り、なかなか忘れることができません。
つまり、返信がこなくなった理由によって、追撃メール(ザオラルメール)を送るタイミングが違います。
マッチングアプリで追撃メール(ザオラルメール)を送るタイミング
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで追撃メール(ザオラルメール)を送るタイミングですが、連絡が途絶えた理由が、返信しにくいメッセージを送ってしまった程度の軽い理由なら返信率は高いですが、数時間後や当日中はNGです。
数時間後や当日中だと、相手はまだしっかり記憶していて、追撃メール(ザオラルメール)を送ることで、より強く記憶に残ってしまい、逆効果になるからです。
なので、軽い理由で連絡が途絶えた場合でも、数日~1週間程度期間を空けた方が復活できる確率は上がります。
何日後に送ったらよいか迷う場合は、1週間後にしていおくといいです。
一方、会話が合わないなど重めの理由の場合、相手からは相性が合わないと判断されてしまっているので、相手が忘れる期間として1ヵ月以上は空ける必要があります。
ちなみに、会話が合わないのが重めの理由になるのは、連絡が途絶えるまで、すでにたくさんのやりとりをしてしまっているためで、相手はなかなか忘れないからです。
重めの理由だと返信率は低いですが、ブロックされないうちは可能性があるので、未練があるなら追撃メール(ザオラルメール)を送っておくのは有効です。
なお、追撃メール(ザオラルメール)を送る時間ですが、相手がヒマな時間(休日の前日夜か休日の夜)が最も返信率が高く、忙しい時間に送ると他のメールに埋もれやすいため、返信率が下がります。
マッチングアプリで送る追撃メール(ザオラルメール)の内容コツ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで送る追撃メール(ザオラルメール)の内容ですが、相手が返信しなくなった理由を思い出さないように、違う話題のメッセージを送るのがコツです。
追撃メッセージ(ザオラルメッセージ)のネタ(例文)としては、相手の興味のある話題(例:好きな食べ物の飯テロ画像や好きな動物のおもしろ画像など)を2つ載せて「どっちが好き?」など、いったん恋愛と関係ない返信しやすい2択メッセージを送ると効果的です。
ちなみに、相手の興味のある話題は相手のプロフィールの項目か、相手が入っているコミュニティを見れば分かります。
逆に、「もう一度メールしませんか?」「覚えてますか?」「久しぶり!元気?」など、話題なしで返信を催促するだけのメッセージだと、相手からは「面倒」「しつこい」「うざい」と思われ、ブロックされやすくなるため、必ず話題を入れることが重要です。
なお、追撃メール(ザオラルメール)の返信があったら、メッセージ交換が始まるので、また失敗しないためにも、どんな会話をするかやりとり内容をいくつか考えておいた方が良いです。
マッチングアプリの追撃メール(ザオラルメール)と復活Q&A
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの追撃メール(ザオラルメール)と復活のよくある疑問や対処法などについて解説します。
LINE(ライン)交換後の追撃メール(ザオラルメール)は効果ある?
マッチングアプリでLINE(ライン)交換後の追撃メール(ザオラルメール)は、復活にあまり効果がありません。
というのも、LINE(ライン)が来なくなった相手というのは、すでにやりとりをたくさんしてしまっているため、相手の記憶には強く印象が残っていて、期間を空けても返信しなくなった理由をなかなか忘れないからです。
ただ、LINE(ライン)ブロックされるまでは、復活の可能性はゼロではないので、未練があるなら送っておくのはアリです。
1年ぶりや久しぶりに追撃メール(ザオラルメール)を送っても効果ある?
マッチングアプリでの追撃メール(ザオラルメール)は期間を空けるほど効果的なので、1年ぶりや久しぶり(数か月ぶり)に送るのは男性女性ともに有効です。
なお、相手は何故1年ぶりや久しぶりにメッセージがきたのか理由を知りたがるので、メッセージの話題に理由もつけ送った方が返信率は上がります。
理由としては、「相手が興味のあるものを見たりしてふと思い出したから」とか、「過去のメッセージ交換の内容で盛り上がった話題をふと思い出したから」など、その後の会話のきっかけにもなりそうな軽めの理由の方が相手も返信しやすいです。
ただし、相手が返信しなくなった理由をまだ覚えている場合や、特定の相手とやりとり中の場合などはスルーされやすく、返信は返ってきません。
ちなみに、別れた元彼や元カノであっても、1年ぶりや久しぶりに追撃メール(ザオラルメール)を送るのは有効で、別れた理由によって期間を空ければ復活(復縁)できる可能性はあります。
女性からの追撃メール(ザオラルメール)はおすすめしない理由
マッチングアプリでの追撃メール(ザオラルメール)は女性から送ってももちろん有効で、期間さえ空ければ返信率は高く、久しぶりに連絡(メッセージ)した場合でも復活できます。
ただ、男性は女性とは違って追撃メール(ザオラルメール)を送ってきた女性を体目的の対象にしやすいので、女性は送らない方がいいです。
男性の付き合うには本気と体目的の2種類があり、体目的の男性と付き合っても意味がないからです。
追撃メール(ザオラルメール)を連続して送るのは怖いからNG
マッチングアプリで追撃メール(ザオラルメール)を送ってもすぐに返信がないと、不安になってもう一度送りたくなりますが、連続して送ると、相手にとっては怖いイメージやプレッシャー与えてしまうため逆効果になります。
なので、追撃メール(ザオラルメール)を再び送る場合も、1週間~1か月以上空けた方が良いです。
なお、常に複数の相手と同時進行していれば、追撃メール(ザオラルメール)を送った後の返信の待ち時間も気にならなくなりますよ。
ブロックされた相手に追撃メール(ザオラルメール)を送るのはNGの理由
マッチングアプリでは、ブロックされた相手でも、再登録すれば追撃メール(ザオラルメール)を送ることは可能ですが、相手にとっては怖いだけなので、通報されやすくなります。
再びいいねを送ったり、プロフィールを見るとつく足跡をつけるだけでも相手にとっては怖いことなので、ブロックされたたらあきらめましょう。
追撃メール(ザオラルメール)を送っても復活できない場合は?
追撃メール(ザオラルメール)を送っても復活できない場合、あまりこだわらずに、もっと相性の良い他の相手を探した方がいいです。
というのも、何かしら相性が悪いから返信が来なくなった訳なので、メッセージ交換を復活させても、またすぐに連絡が途絶える可能性も高いからです。
ちなみに、連絡の途絶えない相性の良い相手の探し方ですが、数打てば当たる戦法が最も効果的です。
相性の良い相手の場合、下手なメッセージを送っても、必ず返信が返ってくるんですが、相性が良いかどうかはプロフィールだけでは判断できず、数打てば当たるでアプローチしまくると、見つけることができるからです。
なお、数打てば当たる当たる戦法に使えるアプリ/サイトとしては、
- Match(マッチドットコム)・・・マッチングなしに毎日無制限にメッセージが送れる
- ユーブライド(youbride)・・・毎日50回、メッセージ付きいいねを送れる
の2つが最強で、毎日たくさんのメッセージを送れるため、出会いの数が3~5倍多く、他のアプリ/サイトではなかなか出会えないという人でも出会えます。
もしくは、マッチング後、希望日にすぐ会えるデーティングアプリを使えば、そもそも面倒なやりとりは不要なので、追撃メールで悩む必要がないです。
国内大手のデーティングアプリ/サイトとしては、
があります。
また、デート相手募集機能があり、デーティングアプリとして使えるアプリ/サイトとしては、
があり、すぐデートできます。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別!おすすめ婚活恋活マッチングアプリ比較と攻略法」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで既読スルーやフェードアウトされても、連絡が途絶えた理由が軽い理由なら、追撃メール(ザオラルメール)で復活は可能です。
ただ、軽い理由で連絡が途絶えた場合でも、数日~1週間程度期間を空けた方が復活できる確率は上がります。