マッチングアプリにある、コミュニティで出会いが多いのはどれなのか?気になりますよね。
結論としては、
「参加者数が多く、異性との会話のきっかけになる男女共通の話題になるコミュニティに出会いが多いです。」
そこで、おすすめコミュニティや入っておくべき数、表示順番、危険なヤリ目的(ヤレる)コミュニティ、入りすぎなどについて解説します。
【コミュニティとは?】出会い多いおすすめ16種!入りすぎ?数/順番は?【マッチングアプリ】
コミュニティとは?使い方は?
マッチングアプリのコミュニティとは、同じ趣味や興味の集まり(グループ)のことで、自由にいくつでも入ることができます。
コミュニティに入っておくと、男性女性ともに話や価値観の合う相手からいいねや足跡がたくさんくるので出会いを増やせます。
また、入っているコミュニティを見れば、どんな人なのか分かるので、プロフィールの補足にもなり、共通点のある人とマッチングしやすくなります
ちなみに、条件検索だけでいいねを送るより、自分が興味のあるコミュニティの中から条件に合った相手を探していいねを送った方がマッチングしやすいです。
また、まずは同じ趣味を通して友達から始めたい人にも便利です。
コミュニュティが多いマッチングアプリとは?
コミュニュティが多いマッチングアプリとしては、
があり、共通の趣味や興味からパートナー探しがしやすいです。
また、コミュニュティが多い(または、趣味から検索できる)婚活アプリ/サイトとしては、
があります。
特に、婚活中の人は条件だけでパートナー探しをしがちですが、条件だけだと、マッチングしても会話が続かず、付き合ったり結婚しても長続きしにくいので、コミュニュティからパートナー探しをしていくのがおすすめです。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
コミュニティ一覧
マッチングアプリのコミュニティの種類ですが、例として、15万種類以上ものコミュニュティがあるペアーズ(Pairs)の場合、大きく分けると、
趣味・ライフスタイル・価値観
のタイプがあり、さらにカテゴリーとしては、
音楽、映画、芸能人・テレビ、ゲーム、本・マンガ、アート、スポーツ、車・バイク、旅行、ホーム・DIY、動物・ペット、PC/インターネット、ファッション、グルメ・お酒、占い、趣味全般、恋愛・結婚、心と身体、生活、美容・健康、家事・育児、地域、学校、会社・団体、職業・資格、研究・学問、ビジネス・経済、海外/外国人・ハーフ
などがあります。
コミュニティ数は多い人の方が有利!
マッチングアプリでは、コミュニティからパートナー探しをしている人が多いので、参加コミュニティが多い人の方が出会いも多いです。
ちなみに、ペアーズ(Pairs)の場合、参加しているコミュニティの平均は、
- 男性 28個
- 女性 22個
となっていて、
マッチング率80%以上の会員の参加コミュニティ数の平均は、
- 男性 21個
- 女性 20個
となっています。
また、メッセージ交換では、相手がどんなコミュニティに参加しているかを見て話題のきっかけにすることが多いです。
特に、自己紹介文の短い人は、相手が話題のネタに困らないためにも、できるだけまんべんなく、「趣味」「ライフスタイル」「価値観」の一通りのコミュニティに入っておいた方がやりとりが続きやすくなります。
ただし、異性との会話のきっかけが目的なので、自分が興味があって、かつ、男女共通のやりとりの話題になるコミュニティでないと意味がないです。
特にオタク趣味の場合、異性も興味がありそうなオタク趣味を選ぶことが重要です。
ちなみに、趣味がないという場合は、興味があるので今後やってみたい趣味というのでもOKです。
コミュニティの表示順番と並び替え
マッチングアプリでは参加しているコミュニティが自分のプロフィールに表示されますが、表示順は最近参加したものから順番になっていることが多いです。
そして、自分の参加しているコミュニティ一覧は一部だけが最初のプロフィールページに表示され、それ以上参加している場合は次ページを開く必要があります。
最初のプロフィールページに表示されるコミュニティが第一印象となりやすく、いいねやマッチング数にも影響するので、自分が目立たせたいコミュニティが最初のプロフィールページにくるように並び替えをした方がいいです。
並び替えの仕方ですが、いったんコミュニティから退会して、新たに参加し直せばよいアプリ/サイトが多いです。
また、コミュニティから検索した時に表示される相手の順番ですが、アプリ/サイトごとに独自のアルゴリズムになっていることが多いですが、検索条件を設定しておけば、条件に合った相手だけが表示されるようになります。
出会いが多いおすすめコミュニティは?
マッチングアプリで出会いが多いおすすめコミュニティですが、異性の参加者数が多く、男女共通の話題になりやすいコミュニティです。
同じような内容のコミュニティでも、異性の参加者数の多いコミュニティの方が注目度が高いため、いいねや足跡をもらいやすくなります。
異性の参加者数が多く、男女共通の話題になりやすいコミュニティとしては、
音楽、映画、芸能人・テレビ、ゲーム、本・マンガ、スポーツ、旅行、動物・ペット、グルメ・お酒、恋愛・結婚、心と身体、生活、家事・育児、地域、学校、職業・資格
などが定番です。
なお、コミュニティというのはプロフィールと同じで、共通点のある相手を見つけるためのものなので、万人受けを狙うとあまり話の合わない相手とのミスマッチも増えてしまいます。
なので、例えばオタク趣味の人ならあえてオタク系のコミュニティを中心に選んで参加しておく方が、話の合う相手との出会いを増やせます。
コミュニティは一致させた方がマッチング率は上がる?
マッチングアプリで相手と参加しているコミュニティが同じ場合のマッチング率ですが、ペアーズ(Pairs)の場合、
- 共通のコミュニティあり・・・マッチング率1.4倍
- 音楽カテゴリで共通のコミュニティあり・・・マッチング率2倍
- スポーツカテゴリで共通のコミュニティあり・・・マッチング率1.5倍
- 恋愛結婚のカテゴリで共通のコミュニティあり・・・マッチング率1.7倍
となっているため、相手にはいいねを送る前に同じコミュニティに入っておいた方がマッチング率は2倍前後上がります。
ただ、趣味や価値観などが完全に一致しなくても、似ているコミュニティや心理学的な相関関係のあるコミュニティに相手が参加しているというだけでもマッチング率は上がります。
例えば、
- 「言葉のキャッチボールは大切」と「EDM(エレクトロニックダンスミュージック)が好きな女子」はマッチング率1.91倍
- 「足つぼグリグリ大好き」と「好きな人と温泉に行きたい」はマッチング率3.23倍
- 「動物の後頭部が好き」と「助手席でたまに寝るの許し許されたい」はマッチング率1.91倍
- 「車通勤」と「旅行好き」はマッチング率3.39倍
- 「ドライブで出かけたい」と「お休みの日はたっぷり寝る」はマッチング率2.18倍
というふうに、コミュニティ同士の相性が良ければ通常よりもマッチング率が上がります。
ヤリ目的(ヤレる)コミュニティとは?
マッチングアプリには、ヤリモクが簡単にやれる女性を見分けるために利用しているヤリ目的(ヤレる)コミュニティ(または、ワンナイトコミュニティ)があり、
- LINE交換系・・・「ライン交換平気な子」「ライン出来るよって方」など
- 電話系・・・「マッチング後電話したいな」「むしろ電話したい」など
- お酒が好き系・・・「一緒にお酒飲みたい」「昼間から飲むお酒は最高」など
- 夜会える系・・・「夜空を見に行こう」「一緒に夜カフェでまったりしよう」など
- ドライブ系・・・「夜のドライブが好き」「車乗るのも見るのも好きな人」など
- すぐ会・即る系・・・「マッチング後すぐ会いたい」「イチャイチャが好き」など
のコミュニティに入ると、ヤリモクのターゲットにされやすいです。
ヤリモクは、すぐにLINE(ライン)交換や電話できたり、ドライブや夜お酒ありで会えるのをやれる女性の特徴として見分けているため、まさにこれらのコミュニティがピタリ当てはまるからです。
なので初めて会う時は、昼間、人の多いカフェなど安全な場所を場選ぶことが鉄則で、2回目以降のデートや付き合ってからのつもりでコミュニティを選んでいたとしても、ヤリモクの男性は初デートからやれると考えてくるので注意が必要です。
ちなみに、即るとは出会ったその日に即やることで、ワンナイトとも言い、ヤリモクは即ることしか考えていません。
コミュニティに入ってない人はどうなる?
マッチングアプリでコミュニティに入っていない人は自己紹介文が短文の人と同じで、やる気のない様子見で登録しただけの人と思われやすいです。
コミュニティはボタンをタップするだけで参加できるのに、それすらやらないのはマイナスイメージにしかならないので絶対参加しておいた方がいいです。
コミュニティ入りすぎはNG?
マッチングアプリでは、男性女性ともに100個以上のコミュニティに入っている人までいます。
「コミュニティ入りすぎでは?」「プロフの参加コミュニティをスクロールして見るのが面倒」「必死すぎ」と思う人もいて、ネット上の口コミには賛否両論あります。
ただ、実際、入っているコミュニティ数が多いほど、出会いは増え、自分がどんな人なのかも相手に伝わりやすく、会話の話題にもなって便利です。
もちろん、たいして興味がないコミュニティにまで入ったり、同じようなコミュニティに複数入るのはNGですが、基本的には多いほど有利に出会えます。
そのため、出会いをもっと増やしたいなら、100個以上のコミュニティに入るのもアリです。
コミュニティで表示されないのは絞り込みが原因
マッチングアプリのコミュニティでは、条件検索機能で絞り込みをしていると、条件以外の人は表示されない仕組みになっている場合が多いので、全員の異性を表示させたい場合は、検索条件を解除しておく必要があります。
ただ、検索条件を設定しておいた方が、条件に合った相手だけが表示されて便利なので、あえて全員表示する必要はないです。
コミュニティの作り方は?
マッチングアプリでは、参加したいコミュニティがない場合、アプリ/サイトのコミュニティのページから新たに作ることも可能です。
新規コミュニティの作り方ですが、コミュニティの検索窓に新規で作りたいコミュニティ名を入力して、同じコミュニティがなかった場合、コミュニティを作るページを開ける仕様になっているアプリ/サイトが多いです。
ただ、参加者数が少ないと出会いも少ないので、新たに作るより、すでに参加者数が多いコミュニティに入った方が出会えます。
マッチング相手の参加コミュニティが増えてる理由
マッチングアプリでは、マッチング後に相手の参加コミュニティが増えてることがあります。
理由としては、
- 話題のきっかけを増やすため
- 出会いを増やすため
のどちらかであることが多いです。
出会いを増やすのが目的の場合、ショックですが、付き合う相手が決まるまで複数の相手と同時進行する人は多いので、気にしても仕方ないです。
冷静にやりとりするためにも、こちらも同時進行しておくといいですね。
なお、自分が本命なのかキープ扱いなのかは、直近の相手の休みの日にデートの約束ができるかどうかで見分けることができます。
まとめ
マッチングアプリでは、コミュニティに参加するといいねや足跡、マッチング数が増えるので、できるだけたくさん入っておいた方が出会いを増やせます。
ただ、マッチング後の話題のきっかけになるコミュニティでないと意味がないので、男女共通の趣味や興味から選ぶのがコツです。