marrish(マリッシュ)の2chや5chなどのネットの口コミを見ていると、「サクラだらけ!」「サクラ多すぎ!」など、サクラや業者男女についての書き込みをたまに見かけるので気になりますよね。
そこで、本当にサクラ(偽物バイト)や業者だらけなのか、特徴や見分け方について解説します。
目次
marrish(マリッシュ)のサクラ/偽物バイトと業者の違い
サクラとは、会員になりすましている運営側の偽物のバイトや写真(画像)のことを言い、課金させるのが目的です。
主にメッセージ1通ごとに課金が必要な悪徳出会い系アプリにいて、メッセージを長引かせて稼ごうとするのが特徴です。
ただ、以前は悪徳出会い系アプリなどでキャッシュパッカーやメールレディーというバイト募集もありましたが、今は動画でやりとりするチャットレディの募集に変わっていて、サクラバイトを雇うアプリはほとんどなくなっています。
一方、業者というのは、運営側とは関係なく、サイト内に忍び込んで、ラインなどの個人情報を収集したり、他の有料サイトへの誘導や直接会って勧誘や販売してくる男女のことを言います。
運営側が関与しているか運営側と関係ないかが大きな違いで、業者のことをサクラと言っている人もいますが、全くの別物です。
当然、marrish(マリッシュ)にとって業者は営業妨害でしかなく、入会審査やサイト内監視、通報機能で徹底排除の体制をとっているため、marrish(マリッシュ)などのマッチングアプリで業者に遭遇することはほとんどなくなっています。
ちなみに、業者もバカではないので、監視体制がゆるく通報されにくい出会い系アプリを利用することがほとんどです。
marrish(マリッシュ)はサクラだらけ?
marrish(マリッシュ)の場合、メッセージ1通ごとに課金が必要な悪徳出会い系アプリとは違い、男性は月額料金だけでメッセージのやりとりが無制限にできるのでサクラを雇う理由がないと言えます。
悪質な出会い系サイトの場合、男女比がそもそも大きく偏っていてサクラなしには運営できないんですが、マリッシュの場合、男女比が5:5でバランスが取れてるのでこの点も問題ないですね。
実際、やってみたところサクラらしき会員を見かけることはなかったです。
また、今は内部告発などで簡単にネットで炎上する時代なので、marrish(マリッシュ)のような大手のマッチングアプリはコンプライアンス的にも、運営実績からもサクラを雇うようなリスクはとらないと見ていいでしょう。
突然退会してしまう男女はサクラ?
2chや5chなどの口コミでよくサクラと疑われているのは、足跡やいいねを送ったり、マッチング後に突然退会してしまう男性や女性ですが、これは相手をブロックすると退会済みと表示されるからです。
marrish(マリッシュ)などのマッチングアプリではお断りしたい相手をブロックしてしまうのが暗黙の了解となっているので、相手が突然退会してしまうことはよく起こります。
特に女性は警戒心から、足跡をしつこくつけてきたり、メッセージのやりとりが合わない相手をすぐにブロックしてしまうことが多いです。
ちなみに、悪徳出会い系アプリなどにいる本物のサクラはブロックなどせず、とことんやりとりを長引かせて課金を続けさせようとしてきます。
メッセージの返信をしないのはサクラ?
マッチングしてもメッセージを送ってこない男性もサクラと疑われています。
これは、男性が無料会員だからで、無料会員の男性は有料会員になるかポイント課金しないとメッセージを送れないためです。
ただ、無料会員の男性とマッチングしても意味がないということはなく、マッチングしたのをきかっけに有料会員になる男性も多いです。
そもそもですが、女性は完全無料で使えるので、サクラ男性は存在する理由がないと言えます。
イケメンや美人はサクラ画像?
イケメンや美人といったいいね数の多い人気会員の男性や女性もなかなかマッチングしないのでサクラ画像(写真)ではないかと疑われています。
これは単純にライバルが多く、競争率が高いためで、他のライバルより自分のスペックが上ならマッチングできます。
また、男性は女性の7~8割を恋愛対象として見ますが、女性は慎重に選ぶため、男性の2割程度しか恋愛対象として見ません。
なので、特に女性は共通点など何かしら理由がないとマッチングしないのが普通です。
marrish(マリッシュ)の業者男女の手口と見分け方
業者には大きく分けて、ネット上のやりとりだけで済ます業者と直接会う約束をして勧誘や販売をしてくるビジネス関係の業者とがいます。
業者は身バレしないように、プロフィールを全部嘘で作成していて、通報される頃には名前や写真を変えてしまっているため、ネットで業者を特定しようとしても無駄です。
なので、業者のよくある特徴や手口、見分け方について解説します。
LINE ID収集業者の手口と見分け方
LINE ID収集業者というのは、LINE(ライン)交換後にURL付きの迷惑メールを送ってきて、他の有料サイトに誘導しようとする業者です。
LINE交換しようと言われても、こちらからはLINE IDは教えず、相手のLINE IDを聞くようにすれば、LINE IDが悪用されるのを防げます。
また、コピペを使ってやりとりしていることも多く、メールの最後にURLがついていたらほぼ業者確定です。
コピペのため、返信してもやりとりはかみ合わず、LINE(ライン)交換後やURL付きのメールを送るとすぐに退会したり、音信不通になるのが特徴です。
ちなみに、LINE(ライン)ですが、ユーザー名であるメールアドレスとパスワードの2つの認証情報があると乗っ取りが可能となるため、パスワードを絶対に教えないこと(パスワードを詐欺サイトに入力しないこと)で乗っ取りは防げます。
ネットワークビジネス関係の業者の特徴と見分け方
アムウェイなどのネットワークビシネス(マルチビジネス)勧誘の業者の特徴としては、プロフィールに、
- 海外旅行や贅沢な買い物、食事の写真を掲載している
- 年収が異常に高い
- 職業が自由業、投資家など普通でない
- 夢や副業をやたらに語っている
- 意識高い系をアピールしている
などを書いているのが特徴です。
ツイッターなどのSNSにもこういったビジネス関係の業者は多く、稼いでいることを強調しているので見分けはつきやすいです。
やりとりしても恋愛や婚活の話にはならず、会ってから勧誘や販売をしてきます。
なので、初対面の相手と会う時は、昼間、安全な公共の場で会うようにすることが鉄則です。
また、マッチングアプリでの出会いでは女性はすぐ会うことを警戒しているので、簡単に会う約束ができる女性は業者の可能性が高く、疑った方がいいですね。
ちなみに、業者は基本的に会う前に電話しようとはしないので、電話したがるのは業者ではなくヤリモクです。
その他、宗教関係や風俗関係などの業者の場合、怪しいと感じたら、興味があるフリしてカマかけて聞いてみると、割と目的を説明してくれるので見分けることができます。
なお、詐欺やぼったくり、会員の中にいる危険人物についてはこちらで解説しています。
→ マリッシュの危険人物/要注意人物名前と特徴/見分け方!この人に注意!
marrish(マリッシュ)でサクラや業者に遭遇したら通報する
marrish(マリッシュ)では、相手のプロフィールにある通報(違反報告)ボタンから簡単に運営に通報することができます。
marrish(マリッシュ)にはサクラはいませんが、万が一業者に遭遇したら、自分で対処しようとはせず、すぐに運営に通報してしまった方がいいです。
通報(違反報告)の理由としては、
- 誹謗中傷
- 不正誘導
- マナー・モラル違反
- 利用間違い
- 犯罪行為
- 個人情報の掲載
- 他人の画像掲載
- 著作権違反
- その他
などがあり、メッセージのやりとりで不快な思いをした時やヤリモク、既婚者などに遭遇した時も通報できます。
なお、marrish(マリッシュ)は24時間、365日の監視体制で通報や問い合わせも受け付けており、通報された相手は事実確認後、運営による判断で強制退会または注意警告となります。
marrish(マリッシュ)のサクラと業者まとめ
marrish(マリッシュ)は男性は月額料金でメッセージが無制限、女性は完全無料のためサクラはいませんが、業者はどんなマッチングアプリにも忍び込んでくる可能性があるので注意が必要です。
URL付きのメッセージは開かず、初対面で会う時は昼間、安全な公共の場で会うようにすれば対処できます。
なお、marrish(マリッシュ)にいる会員のほとんどはまじめに活動している普通の婚活や恋活目的の会員なので、変に疑いすぎる必要はないです。