マッチングアプリでは、プロフィールの初回デート費用設定を、
- 「割り勘にすべきか」
- 「奢りにすべきか」
迷いますよね。
結論としては、
初回デート費用設定は、男性の場合、「男性が全て支払う」を選んだ方が、マッチング率は上がり、女性は「相手と相談して決める」を選んだ方が、タダ飯ご飯目当てと思われず印象が良いです。
そこで。初回デート費用の割り勘設定とタダ飯目的(ご飯目当て/メシモク/奢り目的)の見分け方、初デート費用の平均予算などについて体験談を元に解説します。
目次
【初回デート費用!男女割り勘設定は1択】タダ飯目的見分け方【マッチングアプリ】
まず、マッチングアプリで、初対面で初めて会う時の初デート費用や食事代事情ですが、男性が全て払う場合が多いです。
男性がお金を奢る心理としては、「初回ぐらいはかっこつけたい」「奢る方が2回目デートの約束ができそう」などがあり、奢りたがることが多いです。
男女初回デート費用と割り勘設定
マッチングアプリのプロフィール欄には、初回デート費用設定の欄があり、主に、
- 男性が全て支払う
- 男性が多めに払う
- 割り勘
- 持っている方が払う
- 相手と相談して決める
の中から選択できるようになっています。
ほとんどの男性は「男性が全て支払う」を選択していることが多く、それ以外を選ぶとライバルより「ケチなのでは?」と思われ、マッチング率が下がります。
初回デート費用や食事代はカフェなどで会ったり、デートスポットを散歩するだけにすれば、お茶代ぐらいで済み、たいした費用はかからないので、お金がない男性であっても、「男性が全て支払う」を選んだ方が良いです。
ちなみに、20代前半までの女性の場合、お金よりもイケメンかどうかを重視しているため、そこそこイケメンであれば割り勘でもマッチングします。
ところが、20代後半以上の女性の場合、お金も重視され、割り勘だと不利になります。
これは、20代前半までの女性は恋人探しが目的で、20代後半以上になると婚活が目的になるからで、年齢とともに価値観が変化し、だんだんお金のウェートの方が大きくなっていきます。
一方、女性の場合ですが、「割り勘」か「相手と相談して決める」を選んでいる人が多いです。
これは、「男性が全て支払う」を選ぶと、タダ飯ご飯目当て(奢り目的)かと思われやすく、印象が悪いからです。
また、会ってみて、タイプの男性でなかった場合、2回目はないので、奢ってもらうのは罪悪感があるためです。
女性は、「割り勘」を選ぶよりも、「相手と相談して決める」を選んでおいた方が、初デート当日、タイプでなかった時、割り勘にでき、タイプだった時は奢ってもらうなど自由に変更できるのでおすすめです。
なお、付き合う相手と初回から無理に割り勘にしてしまうと、男性は割り勘の方がいいのかなと思い込み、そのままずっと割り勘の関係が続いてしまうことがあります。
なので、本命の男性には最初は奢ってもらうか、2回目以降も7対3ぐらいで女性が3割出すくらいにしておいた方がいいです。
「相手と相談して決める」の男性は割り勘?奢り?
マッチングアプリの初回デート費用欄で、「相手と相談して決める」にしている男性がたまにいます。
これは、会ってみてタイプだったら奢り、タイプじゃない時は奢らないという意味です。
もしくは、割り勘にしたいが、割り勘を選びづらいので、察して欲しいという意味です。
要するに、ケチな性格の男性なので、ケチとは付き合いたくない女性はマッチングしない方がいいですね。
初回デート費用空欄は割り勘?奢り?
マッチングアプリの初回デート費用欄を空欄(未記入)にしている男性もたまにいますが、これも理由としては、相手によって奢るか割り勘か決めたいという場合が多いです。
つまり、ケチな男性なので、ケチは苦手という女性はマッチングしない方がいいです。
初回デート費用を奢ってくれる男性の見分け方
マッチングアプリで初回デート費用を奢ってくれる男性の見分け方ですが、初回デート費用設定で、「男性が全て支払う」を選んでいる場合、たいてい奢ってくれます。
ただ、2回目デートの約束ができそうにないと判断すると、割り勘にしてくる男性もいるので、奢ってもらいたいなら、2回目デートの返事はデート中ではなく、帰ってからLINE(ライン)でした方がいいですね。
タダ飯目的(ご飯目当て/メシモク/奢り目的)の見分け方
マッチングアプリのタダ飯目的(ご飯目当て/メシモク/奢り目的)の見分け方ですが、初回デート費用設定で、「男性が全て支払う」または、「男性が多めに支払う」を選んでいる女性の中にいます。
ただ、ご飯目当てで、わざわざ休みをつぶしてデートする女性は少なく、会ってみてタイプでなかったから、結果的に2回目はなく、タダ飯になってしまったというパターンがほとんどです。
初回デートは、お互いの印象を確認する場で、タイプでなければ2回目がないことも多く、男性女性ともに、初回デート費用設定で嘘をついていることもあるので、初回からデート費用や食事代はかけすぎない方がいいですね。
初回デート費用を奢る/奢ってもらう時のマナー
マッチングアプリの初回デート費用は男性が奢ることが多いですが、奢ってもらう場合でも、会計時に財布だけは出して支払うフリは見せた方が印象が良いです。
また、奢ってもらった後に、店の出口でお礼を言うことが大事で、男性はかっこつけることができたと安心し喜びます。
一方、奢る場合ですが、奢られることを本気で拒否してくる女性もいるので、そういう場合は、強引に奢るのではなく、割り勘や端数、7対3で3割ぐらいだけ払ってもらう形にすると女性は安心します。
初回デート費用の平均予算はいくら?
マッチングアプリの初回デート費用(食事代1人当たり)の平均予算ですが、
- 1500円~2500円・・・33.3%
- 2500円~5000円・・・52.3%
- 5000円~7500円・・・9.8%
- 7500円以上・・・4.6%
という人が多く、食事別に見ると、
- カフェでお茶・・・1500円以下
- ランチ・・・2000円前後
- ディナー・・・3000円前後(お酒が入ると5000円以内)
というのがだいたいの平均です。(婚活恋活部調べ)
初回デート費用が割り勘/タダ飯ご飯目当てで会えるアプリとは?
マッチングアプリの場合、初回デート費用で悩むこともありますが、デーティングアプリの場合、まずは食事友達の関係として会うので、2回目がある/なしにかかわらず、男性女性ともに割り勘にしやすいです。
もちろん、初回デート費用欄で「男性が全て支払う」を選んでいれば、食事友達の関係であっても奢ってくれますよ。
また、提携飲食店で会えるデーティングアプリの場合、食事のコースをあらかじめ選ぶ形なので、食事代も分かっていて安心です。
提携飲食店で会る国内大手のデーティングアプリ/サイトとしては、
があり、効率的に婚活や恋活したい人に向いています。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリのプロフィールの初回デート費用設定は、男性の場合、「男性が全て支払う(奢り)」を選んだ方が、マッチング率は上がり、女性は「相手と相談して決める」を選んだ方がタダ飯ご飯目当てと思われず印象が良いです。
また、女性の場合、本命の男性には初めて会う時に奢ってもらう方が、付き合った後も割り勘の関係にならないのでおすすめです。