マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、男性女性ともに複数人と同時進行や二股並行している人は多いですが、同時進行は「いつまでOKなのか?」「罪悪感はないのか?」など気になりますよね。
また、自分が同時進行されてる場合、嫉妬心が沸いてくると思います。
結論としては、
- いつまで?・・・付き合う相手が決まるまで
- 罪悪感は?・・・同時進行は認められていて、みんなやっているので罪悪感を持つ必要はないですが、罪悪感を感じてできないなら無理に同時進行する必要はないです。
- 嫉妬の対処法は?・・・自分も同時進行しておけば、冷静に割り切ってやりとりできるようになります。
そこで、同時進行の期間や罪悪感、同時進行されてる時の嫉妬の対処法などについて解説します。
マッチングアプリの同時進行いつまで?できない罪悪感/されてる嫉妬対処法
まず、マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでの複数人との同時進行の平均人数ですが、最初は1~2人と二股並行を始めて、3~5人までやりとり人数を増やし、会うのはそのうちの1~2人という形を繰り返している人が多いです。
やりとりは何人までというルールはなく、自分のキャパの範囲で何人キープの相手を作ってもOKです。
ちなみに、マッチングアプリで本命の相手と出会うまでに会う人数ですが、3~4ヶ月で平均3~4人という人が最も多いです。(婚活恋活部調べ)
1ヵ月に1人の相手とデートして、3か月で3人以上と会い、4人目までに付き合う相手を決めるというのが平均です。
ただ、個人差がかなりあって、最初から本命の相手と出会い付き合う人や、半年以上かかる人まで様々です。
同時進行はいつまでOK?
マッチングアプリでの複数人との同時進行や二股並行はいつまでOKかですが、本命の相手と付き合うことになるまではOKになっています。
これは結婚相談所のお見合いでも同じで、婚活や恋活では、真剣交際が始まるまでの間は複数人とやりとりしながら相手を選んでいくというシステムになっているためです。
相手も付き合うまでは複数人と同時進行している場合がほとんどなので気にしなくて大丈夫です。
また、同時進行中はどこまでOKかですが、体の関係はNGでデートまでです。
ちなみに、同時進行しているのかどうか気になって聞いてくる人もいますが、本当のことを伝えるとお互いの空気が悪くなるため、聞かないのが暗黙のル-ルとなっています。
ただ、もし聞かれたら、現在、同時進行しているとしても、
「以前は何人かとやりとりしてました(会ってました)が、今は〇〇さんとだけです。」
と過去形にして言うのが無難で、相手に不信感を与えずに答えることができます。
なお、付き合うことになったら、それまでの複数人との同時進行や二股並行はお互いやめるのがルールです。
そのためにも、交際を始めたタイミングでいっしょにマッチングアプリを退会してしまうのがいいですね。
「一緒に退会しましょう。」
と言って、渋るようなら本気度は低いので、今後のためにも見極める必要があります。
なお、退会後、違うニックネームで再登録すれば、相手がちゃんと退会しているか確認できます。
同時進行できない!罪悪感がある時は?
マッチングアプリで複数の人と同時進行や二股並行することに罪悪感を感じてしまう人や、同時進行が「辛い」「苦手」「疲れる」「嫌」という場合は無理に同時進行する必要はありません。
同時進行した方が効率的に数をこなせるというだけのことで、一人ずつ本命の相手に絞った婚活や恋活をする方が向いている人や、あまり比較しない方がうまくいく人もいます。
実際、何人目に出会った相手と付き合うことになるかは運の要素も大きいので、自分のペースで大丈夫です。
なお、同時進行の人数が多すぎるのが原因でできないという人は、自分のキャパの範囲内まで減らすと良いです。
自分のキャパ以上に同時進行してしまうと、デートの予定が重なりやすく、返信頻度もきつくなり、一人ひとりへの接し方が雑になりやすいです。
なので、本命とだけメッセージのやりとりをまめにしたり、デートするようにして、その他のキープの相手は1日1回以下の返信のみという形でまわしていくと、無理なく心理的にも有利に婚活や恋活を進めていけますよ。
ちなみに、デートの予定が重なりやすいので同時進行ができないという場合は、会う日や時間、場所をずらすと良いです。
同じ日に昼と夕方に分けて、時間を決めて、場所も変えて会うようにしていくと、1日で2人以上、週末の土日で4人以上と一気に会うことも可能です。
また、断るのが辛いから同時進行ができないという場合ですが、会う前であればフェードアウトやブロックしても問題ないです。
フェードアウトやブロックをお断りの手段として使っている人は多く、相手も察してくれるからです。
ただ、会う約束をした後や会った後であれば、
「今までありがとうございました。よく考えてみましたが、(結婚観や恋愛観などの)考え方/性格がやっぱり合わないのでごめんなさい。」
と、お断りのメッセージを送ってからフェードアウト後ブロックするのが常識です。
相手を否定するのではなく、考え方や性格を理由にすれば相手は傷つきにくく、穏便に断ることができます。
同時進行されてる!嫉妬の対処法
マッチングアプリで、相手から複数人同時進行や二股並行でキープされているかどうか見極める方法ですが、主に、
- デートの誘いを断られる
- デートの誘いがない
- 2回目以降のデートの約束ができない
- デートの約束が1カ月後
- 告白しても返事がない
というのがキープされている人の特徴で、デートの予定が合わないことが多いです。
ただし、デートの予定が合わない場合でも、本命が他にいる訳ではなく、単に仕事が忙しかったり、告白のタイミングが早すぎたなど、付き合うまでに時間のかかる人の可能性もあるので、キープされてると決めつけすぎないように注意が必要です。
同時進行されてることに気付くと嫉妬や不安を感じてしまいますが、同時進行している人は多いので、まず大前提として、同時進行は普通と思っておくことが大事です。
嫉妬心の対処法ですが、自分も複数人と同時進行しておいて、相手をキープ扱いにするくらいの感覚で割り切って進めていった方が、冷静にやりとりでき、振られた時もすぐ気持ちの切り替えができます。
女性の場合、マッチング率平均は8割~9割以上で、自分に会う気があればほぼ全員と会えるため、自分のペースで同時進行は進めていくといいです。
一方、男性の場合はマッチング率平均が1~2割程度なので、常に10人と同時進行しておくと女性と心理的バランスがとれます。
というのも、男性は100人の女性にいいねを送った場合、そのうち10人とマッチングして、会えるのは平均で1人か2人です。
常に10人と同時進行しておけば、毎週誰か1人~2人以上とは会えるようになるので、女性と同じ感覚で余裕を持って対等にやりとりができるようになります。
なお、男性女性ともに自分がキープされてると知って平気な人はいないので、相手に悟られないように配慮するのが鉄則です。
マッチングアプリの同時進行の罪悪感/嫉妬Q&A
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの同時進行の罪悪感/嫉妬のよくある疑問について解説します。
同時進行の罪悪感/嫉妬の少ないアプリとは?
マッチングアプリの場合、メッセージのやりとりである程度関係性が深まってから会うことになるため、同時進行すると罪悪感や嫉妬で辛くなりやすいです。
一方、デーティングアプリの場合、まずは友達の関係として会うため、もっと仲良くなりたい相手とだけ次のデートの約束をすればよく、罪悪感や嫉妬で疲れることはほとんどないです。
なので、しんどい思いをせずにもっと気軽に効率的に婚活や恋活を進めていきたいという人にはデーティングアプリの方が向いています。
国内大手のデーティングアプリ/サイトとしては、
があり、マッチング後、日程調整するだけで、すぐ食事デートの約束ができるため、メッセージのやりとりが苦手という人にも向いています。
もしくは、食事デート募集機能がある、
もデーティングアプリとして使えますよ。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別!おすすめ婚活恋活マッチングアプリ比較と攻略法」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、付き合う相手が決まるまで、何人と同時進行(二股並行)してもOKですが、罪悪感を感じてできないなら無理に同時進行する必要はありません。
ただ、同時進行している人は多いので、されてる嫉妬をしなくても済むように、自分も複数人と同時進行しておいた方が冷静にやりとりでき、振られた時のリスク分散にもなりますよ。