マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、年収や職業(仕事/職種)、高学歴、年齢、居住地、写真など、プロフィールや転勤で嘘つく男女もいて迷惑ですよね。
結論としては、
「嘘つきを見抜けない女性や、嘘つかれたことが多い女性は、証明書提出済みの男性とだけマッチングしていった方が安全です。」
そこで、嘘つきを見抜く方法や、嘘のない証明書提出済みの男性と出会う方法などについて解説します。
嘘だらけ?マッチングアプリ職業/プロフィール/高学歴/転勤嘘ばかり男女!仕事その他?居住地変わる?
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、年収や写真など、プロフィールを盛るといいねが増え、マッチングもしやすくなるので、嘘をつく男女もいます。
ただ、嘘をついても結局はバレて付き合うことはできないので、真面目にプロフィールを書いている人の方が多いです。
アプリ/サイトをやってる男女が嘘つきばかり(嘘だらけ)ということはないんですが、基本的に自己申告制なので、その人の良心次第なところがあるのが実情です。
なので、嘘がないかどうか見分ける必要があります。
アプリ/サイトでよくある嘘としては、主に、
- 年収/ハイスペ噓
- 職業嘘(医師/公務員/警察官/弁護士/パイロット/大手企業)
- 仕事その他は嘘
- 居住地嘘/変わる/違う
- 身長/体型嘘
- 写真嘘
- 名前嘘
- 性別嘘
- 高学歴嘘/詐称/学歴その他
- プロフィール嘘(喫煙者/未婚/一人暮らし/実家暮らし)
- 男性が全て払う嘘
- 退会嘘
- 転勤嘘
などがあります。
嘘だらけ/嘘ばかり男女①【年収/ハイスペ】
マッチングアプリでたまに遭遇するのが、年収嘘やハイスペ嘘の男性です。
年収嘘やハイスペ嘘の見分け方ですが、今の時代は会社名と年齢、役職が分かれば、ネットで簡単に推定年収を調べることができます。
なので、仲良くなったら付き合う前に仕事内容を聞くか、会った時に名刺をもらうことで、年収やハイスペの嘘を見抜くことができます。
もし男性で自分の職業について隠すようなら、本気度が低いので、その時点でブロックしてしまった方がいいですね。
なお、経営者や自営業などの場合、職業的に年収1000万以上も可能ですが、個人差がかなりあり、収入の嘘をつきやすい職業でもあるので、基本疑ってかかった方がいいですね。
大手企業や商社マンであっても、会社や役職によって年収に個人差があります。
また、年齢別の平均年収と比較すれば、男性の年収が高いか低いか簡単に見分けることができます。
男性の年齢別の平均年収(手取りではなく総支給額)ですが、
- 20代 371万
- 30代 484万
- 40代 573万
- 50代以上 661万
となっています。(婚活恋活部調べ)
なので、この平均年収より大きくかけ離れている場合、疑ってみた方がいいですね。
ちなみに、マッチングアプリでの年収は手取りではなく、総支給額を書いている場合がほとんどです。
嘘だらけ/嘘ばかり男女②【職業(医師/公務員/警察官/弁護士/パイロット/大手企業)】
マッチングアプリには、職業が嘘の男女もいて、公務員や教員、警察官、大手企業だと思い込んでいたら、実は嘘だったということもあるので注意が必要です。
職業(仕事)の嘘の見抜き方ですが、怪しいなと思ったら、具体的に仕事内容を聞いていくといいです。
嘘をついている男性はざっくりと答えることが多く、嘘をついてない男性はきちんと答えてくれます。
特に、医師や士業(弁護士、税理士、会計士)、パイロット、銀行員など、高年収の職業についている男性ほど、アピールのために積極的に自分の職業について話してきます。
ヤリモクは個人情報を隠したがるので、仲良くなってもはっきり教えてくれない男性は本気度も疑った方がいいですね。
また、会った時に名刺をもらえるかどうかでも、判断できます。
嘘だらけ/嘘ばかり男女③【仕事/職種その他】
マッチングアプリの職業(仕事)欄には、職種その他の選択肢もありますが、その他を選んでいる人には、ビジネス勧誘や詐欺の業者も多いので注意が必要です。
勧誘や詐欺をしている男女の場合、職業(仕事)をあいまいにしておきたいからでもあります。
職業(仕事)がその他の人がみんな嘘で怪しい訳ではないですが、勧誘や営業の話をしてきたら業者確定なので、運営に即通報した方がいいです。
逆に、職業(仕事)でその他を選んでいると、無駄に怪しまれて損なので、選択肢にない時は、自己紹介文などに、ある程度具体的に書いておくと、相手は安心します。
嘘だらけ/嘘ばかり男女④【居住地/変わる/違う】
マッチングアプリには、居住地が嘘(変わる/違う)男女もいます。
居住地の嘘の理由としては、
- 引っ越したから
- 県外の人と出会いたい
- ストーカー被害を避けるため
- 既婚者や同棲中
などがあります。
引っ越した場合や県外の人と出会いたいだけなら、マッチング後、正直に話してくれることが多いです。
また、ストーカー被害を警戒する女性が、居住地を変える気持ちは分かるので、いずれも許せる範囲の嘘と言えます。
一方、既婚者や同棲中の男女も、住んでいる場所や住所を知られたくないので隠します。
見抜き方ですが、夜帰宅後の時間になると連絡が取りづらくなったり、休みの日なのに会えないなど、違和感があることが多いです。
ちなみに、県外の人と出会いたい場合、自分が希望する居住地の相手にいいねや足跡をつけると、遠距離OKの相手なら嘘をつかなくてもマッチングできますよ。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑤【年齢】
以前はマッチングアプリの入会審査が18歳以上かどうかだけの年齢確認だったので、年齢の嘘をつく男女もいました。
ただ、今は国内大手の婚活恋活目的のマッチングアプリの場合、生年月日までちゃんと確認するので年齢詐称はできなくなっています。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑥【身長/体型】
マッチングアプリには、身長や体型の嘘をついている男女もいます。
良く見せたいという気持ちは分かりますが、会えばバレるので不毛な嘘と言えます。
なお、高身長の男性と出会いたいなら、平均身長付近の人や低身長な男性は避けて、最初から、高身長の男性とだけマッチングしていくといです。
また、タイプの体型があるなら、全身写真の写っている人とだけマッチングしていくといいです。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑦【写真】
SNOW(スノー)などの写真加工アプリの性能は年々良くなっているので、顔写真を盛る人や、加工しているのか見分けがつかない男女は多いです。
写真の嘘の見分け方ですが、会う前にビデオ通話すれば分かります。
ビデオ通話機能がある、国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、LINE(ライン)交換せずにビデオ通話や電話ができるので、気軽に確認できて便利です。
ちなみに、メッセージで仲良くなっても、ビデオ通話を断ってくる場合、写真詐欺をしている可能性があります。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑧【名前】
マッチングアプリで使う名前は基本ニックネーム(偽名)ですが、本名を名乗る時に嘘をつく男女もいます。
名前で嘘をつくのは、勧誘や詐欺などの業者や既婚者で、身バレを防ぐためです。
見抜き方ですが、付き合う前に、お互い免許証や保険証などの身分証明書を見せ合えば分かります。
ネットの出会いは不安だからと言えば、自然に見せ合うことができます。
付き合うにもかかわらず、もし、断ってくる場合、嘘をついているか、本気度が低いかのどちらかなので、見極めた方がいいです。
ちなみに、付き合う前に本名を聞かれて、まだ教えたくない時は、下の名前をもじったニックネームだけ教えればOKです。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑨【性別】
マッチングアプリには、性別嘘で登録してくる業者男女やネカマもいます。
実際に会話すれば分かるので、怪しい時は、ビデオ通話や電話に誘ってみるといいです。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑩【高学歴/詐称/学歴その他】
マッチングアプリには、高学歴の嘘や学歴詐称をする男女もいます。
学歴や大学名の嘘の見抜き方ですが、
- 大学周辺で、よく食べに行ったお店を聞く
- 大学時代の通学経路を聞く
- 所属していた研究室やゼミを聞く
などの質問をすると、嘘の場合、あいまいな返信をしてきます。
大学時代の思い出話を聞くように質問すれば自然に聞けますよ。
また、プロフィールで学歴「その他」を選んでいる人は、嘘をついてる訳ではなく、本当に選択肢にないか、海外の学校や中退という人も多いです。
逆に、「その他」を選んだ場合は、具体的に個人情報が特定されない範囲で、何なのか書いてないと相手は不審に思うので注意が必要です。
実際、中退などをあとから知られるよりも、先に分かるようにプロフィールに書いておいた方が印象が良くなります。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑪【プロフィール(喫煙者/未婚/一人暮らし/実家暮らし)】
マッチングアプリのプロフィールの嘘として、喫煙の嘘や未婚の嘘、一人暮らし/実家暮らしの嘘などもあります。
喫煙や未婚の嘘ですが、タバコ欄や婚姻歴の欄を未記入にしている場合、喫煙者やバツイチの可能性が高いです。
また、一人暮らし/実家暮らしですが、家での食事について聞いていくとだいだい見抜けます。
しょうもない嘘ですが、何か一つでも嘘のある男女は、他に嘘をついている可能性が高いので注意が必要です。
特にヤリモクは女性ウケだけを考えて嘘だらけのプロフィールを作るので、何か一つでも嘘を発見したら、即ブロックしてしまった方が安全と言えます。
男性が全て払う嘘⑫
マッチングアプリのプロフィール欄には、初回デート費用欄がありますが、「男性が全て払う」を選択しているのに、デート当日割り勘になってしまうことがあります。
これは完全にマナー違反ですが、嘘というよりも、男性はタイプの女性でなかったり、振られそうと判断すると、態度が変わりやすく、割り勘に変えてくる男性も中にはいます。
なので、もしもの時に備え、「男性が全て払う」となっていても、初デートで会うお店は割り勘でも何とかなる範囲のお店を選んだ方が無難です。
また、お断りをする場合は、会計の後や別れたあとにLINE(ライン)を使うなどタイミングをずらすことで、割り勘を回避できます。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑬【退会】
マッチングアプリには、付き合う前や付き合った後に、辞めると嘘をついて、まだやってる男女もいます。
本当にやめたかどうかは、違うニックネームで再登録すれば、彼氏彼女にバレずに確かめることができます。
なお、出会ったアプリ/サイトを退会していても、他のアプリ/サイトをやってる場合があるので、怪しい時は、国内大手のアプリ/サイトを一通り調べた方が安心です。
国内大手のアプリ/サイトについては、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で一覧にしています。
嘘だらけ/嘘ばかり男女⑭【転勤】
マッチングアプリでは、会った後(やった後)や、付き合った後に、転勤することになったと嘘をついて別れようとする男女もいます。
転勤が嘘か本当か見分け方ですが、相手の会社に匿名で電話すれば分かります。
ただ、そもそも会社名すら教えてくれない関係の場合、遊びか、本気度が低いかのどちらかです。
逆に本気度が高い相手の場合、転勤になっても、遠距離恋愛すればいいだけなので、転勤をきっかけに別れ話をしてくることはないです。
これは転勤族でも同様で、むしろ、転勤しても大丈夫だと、説得するためにしっかり話をしてきます。
転勤話で別れようとしてきたら、脈なしということなので、他の相手を探した方がいいです。
嘘をつかれたら?
マッチングアプリでは嘘のプロフィールを掲載すると利用規約違反となるため、強制退会処分になります。
なので、嘘をつかれた場合、運営に通報すれば対処してもらえます。
嘘ついたら?
マッチングアプリで嘘ついたら、いずれバレるので後悔することになります。
また、本来の自分を希望していない相手とばかりマッチングすることになるので、いつまでたっても彼氏彼女や結婚ができません。
なので、嘘はつかず、自然体の自分を好きになってくれる相手を探す方が、早く出会えますよ。
嘘のない男性と出会う方法
嘘のない男性と出会う方法ですが、婚活アプリ/サイトを使うといいです。
婚活アプリ/サイトの場合、任意で年収証明や職業証明、独身証明など提出でき、提出済みの男性とだけマッチングしていくことができるからです。
国内大手の婚活アプリ/サイトとしては、
があり、会員層的にも誠実で真面目な男性が多いです。
また、結婚相談所なら、男女とも全員各種証明書の提出が必須なので、より安全です。
などのネット型の結婚相談所は、料金もそれほどかからず利用しやすいので、嘘に騙されやすい人には特におすすめです。
*各結婚相談所の特徴については、「結婚相談所比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、年収が年齢や職業の平均とかけ離れている男性は、嘘だらけのプロフィールを作っていることが多いため、注意が必要です。
嘘つきを見抜けない女性や、嘘つかれたことが多い女性は、証明書提出済みの男性とだけマッチングしていった方が安全です。