マッチングアプリや婚活アプリ/サイトのメッセージ交換や会話で、最初からタメ口だと失礼ですが、ずっと敬語も不自然ですよね。
特に、相手が年下や年上の場合、ちょっと悩んでしまうと思います。
結論としては、
- LINE(ライン)交換した時のタイミング
- 電話した時のタイミング
- 初デートで初めて会った時のタイミング
など、関係性がステップアップしたタイミングで敬語をやめる(タメ口に変える)のが自然です。
そこで、関係性がステップアップしたタイミングで敬語をやめるのが良い理由と、相手が年下や年上の場合のタメ口について解説します。
マッチングアプリで最初からタメ口男女がNGな理由
まず、マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで、男性女性ともに、相手が年下でも同い年であっても、最初からタメ口でメッセージを送るとNGな理由ですが、相手にとっては、
- 見下されている気がする
- 初対面なのに馴れ馴れしい
- 常識がないのでは?
- 気を使えない人そう
- チャラそう
- 遊び目的(ヤリモク)では?
など、不快に感じる場合がほとんどだからです。
特に女性は、相手が年上の男性でも、いきなりタメ口だと、真剣度が低く信頼できないと判断する場合が多いです。
なので、最初は、大人として敬語を使うのがマナーと言えます。
最初からいきなりタメ口だとブロックされやすい!
マッチングアプリでは、ネットを通しての出会いである分、相手がどんな人なのか分からないため、余計に慎重になっている人が多いです。
そんな状況で最初からいきなりタメ口を使ってしまうと、相手は不安になり、ブロックやフェードアウトされやすくなります。
初対面や同い年ならタメ口の方が自然体でいいと思っている人が20代前半ぐらいだと割といますが、出会いにくくなるだけなので注意が必要です。
マッチングアプリでずっと敬語もNG!敬語をやめる(タメ口に変える)タイミング
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、ずっと敬語のままだと、なかなかお互いの距離は縮まらないので、自分が年下であってもタメ口に切り替えていく必要があります。
また、ずっと敬語のままだと、やりとりに違和感が出てきたり、タメ口に切り替えるハードルもどんどん上がっていってしまうからです。
敬語をやめる(タメ口に変える)タイミング
マッチングアプリで敬語をやめる(タメ口に変える)タイミングとしては、お互いの関係性がステップアップしたタイミングが自然なので、
- LINE(ライン)交換した時のタイミング
- 電話やビデオ通話した時のタイミング
- 初デートで初めて会った時のタイミング
がベストです。
LINE(ライン)交換や電話、ビデオ通話した時、初めてデートする時などは、プライベートな関係性へとステップアップする瞬間なので、心理的にタメ口を一番自然に受け入れやすくなるからです。
逆に失敗しやすいのが、
メッセージ交換が数日続いてからのタイミング
で、自分の中では、「ある程度メッセージ交換もしたし、タメ口でもいいかな」と思っていても、相手がそう思っているとは限らないからです。
特に女性はデートするまでは警戒していて、距離を取ろうとしているので、理由もなくタメ口にしてしまうと、「やっぱり無理」ってなってしまい、フェードアウトされやすくなります。
相手との距離を縮めるために、あえて「メッセージ交換が続いたらタメ口に切り替える」というテクニックもありますが、これは恋愛上級者でないと失敗しやすいです。
女性は減点形式で男性を判断していくので、よほど上手にやらないと減点されるのがオチです。
なお、ビデオ通話機能があるアプリ/サイトの場合、LINE(ライン)などの連絡先交換なしに電話やビデオ通話ができます。
ビデオ通話機能がある国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、Omiai、with(ウィズ)、タップル、Dine(ダイン)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
があり、気軽に電話やビデオ通話をしやすく、雰囲気を知りたいという時にも便利です。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別!おすすめ婚活恋活マッチングアプリ比較と攻略法」で解説しています。
敬語をやめる提案(タメ口の提案)方法
マッチングアプリで、敬語をやめる提案(タメ口の提案)方法ですが、LINE(ライン)交換した時や初めて会った時に、
「良かったらお互い敬語やめませんか?」
と、最初にシンプルにサラっと言ってしまうのが自然です。
何も言わずに少しずつタメ口を混ぜようとすると違和感が出てしまい、相手を困惑させるだけなので、お互い一緒にここからはタメ口と決めてからの方がいいですね。
なお、相手がまだ敬語の方がいいと言ってきた場合、無理にタメ口にはせず、次の関係性がステップアップするタイミングで、
「そろそろお互い敬語やめませんか?」
と、もう一度伝える方が気遣いにもなるので良いです。
敬語をやめる提案(タメ口の提案)をされた時の返事は?
マッチングアプリで、相手が敬語をやめる提案(タメ口の提案)をしたがるのは、あなたともっと親しくなりたい、あなたのことが好きという脈ありのサインです。
なので、年下であっても、
「これからそうするね。」
と返事をして、タメ口に切り替えて全然問題ないです。
ただ、「敬語をやめませんか?」と言われても相手が年上の場合、気が引けてしまい、敬語の方がまだ楽という女性も多いと思います。
そんな場合は、無理にタメ口ににせず、
「まだ、タメ口なんて使えないですよ。」
と、その場は流しておいて、初めて会った時や2度目のデートからなどタイミングを遅らせていっても大丈夫です。
ちなみに、婚活や恋活などの出会いの場では、いずれ彼氏彼女の関係になるため、敬語をやめる(タメ口に変える)のはアリですが、会社などでは、上司から敬語をやめる提案(タメ口の提案)をされてもタメ口に変えるのは常識的にNGです。
マッチングアプリの敬語とタメ口Q&A
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの敬語やタメ口のよくある疑問や対処法などについて解説します。
名前はいつまで敬語?
マッチングアプリで呼び合う名前ですが、付き合うまでは「~さん付け」にしておいた方がいいです。
「~ちゃん付け」や「~くん付け」の呼び方は、付き合う前だと馴れ馴れしいと思われやすいからです。
ちなみに、名前の呼び捨てやあだ名も、付き合ってからで、付き合う前だと相手は引きます。
婚活でのお見合いは敬語?
マッチングアプリで婚活する場合、初デートはお見合いと同じなので、基本敬語を使います。
婚活では、会う前からや初デートでタメ口だと、常識がないと思われ印象が悪くなるからです。
なので、敬語をやめる(タメ口に変える)タイミングとしては2回目のデートからにしておくのが自然です。
女性から敬語をやめる提案(タメ口の提案)はアリ?
マッチングアプリに限らずですが、早い段階で女性の方から敬語をやめる提案(タメ口の提案)をすると、男性は喜ぶ反面、軽く見てくるので、基本、男性からの提案を待った方がいいです。
ただ、初デートまでは敬語でいいですが、2回目以降のデートでも敬語だと堅苦しいだけなので、2回目以降のデートでも男性の方から提案してこない場合は、女性から提案するのはアリです。
相手が最初からいきなりタメ口でくる場合の対処法
マッチングアプリで、相手が最初からいきなりタメ口でメッセージを送ってきたり、すぐにタメ口に切り替えてくる場合、不快でなければこちらもタメ口で返していった方が自然です。
特に相手が20代前半までの場合、いきなりタメ口の場合も多いです。
そんな場合、こちらが真面目に敬語で返していると、ノリが合わないということになり返信が途絶えやすくなります。
ただ、最初からタメ口の相手というのは男性女性ともに、遊び目的でやっていることが多いので、早々にブロックするかフェードアウトした方がいいですね。
やりとりを続けたところで、まともに付き合えることはほぼなく、時間の無駄です。
まとめ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、年上か年下か同年代に限らず、最初からいきなりタメ口だと相手を不快にさせてしまうため、男性女性ともに敬語を使うのがマナーです。
ただ、ずっと敬語のままだと距離を縮めにくいので、タメ口に切り替えていく必要があります。
敬語をやめる(タメ口に変える)タイミングですが、関係性がステップアップしたタイミングが、心理的にも相手が受け入れやすいので自然です。