マッチングアプリで、会ったら写真(アイコン)と別人が来た場合、がっかりですよね。
結論としては、
「プロフィール写真を公開している場合でも、会う前に写真交換するかビデオ通話することで、写真と違うかどうか見抜けます。」
そこで、実物と実際の顔が全然違う、詐欺写真(詐欺画像/写メ)男女や加工の見分け方と対処法などについて、体験談を元に解説します。
目次
【会ったら別人が来た!】実物と顔写真全然違う画像詐欺10例!実物の方がいい男女見分け方【マッチングアプリ】
マッチングアプリでは、「会ったら別人が来た」「写真と実物が全然違う」ということがたまにあります。
これは、いいねやマッチング数を増やすために、Beautyplus(ビューティープラス)などの写真加工アプリで盛る人が多いのが原因で、会う前にしっかり見分ける必要があります。
そして、写真加工アプリを使っている相手の場合、がっかりだけで済みますが、完全に別人(偽物)の写真を使っている業者男女や悪質なヤリモクには注意が必要です。
業者男女の場合、ネットなどで拾ってきたプロの撮影したモデルの画像を使っていることが多く、他のユーザーの写真と比べると違和感があります。
また、悪質なヤリモクの場合、会った時に別人と思われないように、自分と雰囲気の似たモデルの画質の悪い写真や遠目に写っている写真を使っています。
別人の写真を使う相手はプロフィールも何もかもが嘘である場合がほとんどです。
実物と顔が違う男女の見分け方詐欺写真(詐欺写メ)例ですが、主に、
- 口元や目など顔の一部分を隠した写真
- 横顔、後ろ姿だけなど角度をつけた写真
- 胸元など体の一部分のみの写真
- プリクラの写真
- 画質の悪い写真
- 光が飛びすぎ、暗すぎの写真
- 色見を変えたフィルター加工の写真
- 数年前や幼少期の古い写真
- 遠目の写真
- 化粧が濃い写真
などがあり、顔のはっきり分からない写真を使っていることが多いです。
逆に、写真と実物が同じ(別人でない)信用できる写真としては、
- 他の人に撮ってもらった写真
- 全身写真など複数枚載せている
などがあります。
なお、自分も相手から詐欺写真と思われないように、写真は複数枚載せておいた方が信用度が上がるので、いいねやマッチング数を増やせます。
実物と顔違う写真(画像)詐欺男女の見極め方
マッチングアプリでは、写真悪用などが怖いという理由で、顔のはっきり分からない写真を使っている人もいますが、相手の顔写真に違和感を感じたら、会う前に必ず他の写真も交換した方がいいです。
会う前に写真交換を拒否してくる場合は、写真と実物が違う可能性が高く、写真交換できるかで見極めることができます。
写真と実物に違いがある人ほど、会う前の写真交換を異常に拒否してくることが多いからです。
相手の方もこちらの写真が別人ではないか気になるので、詐欺写メ(画像)を使ってなければ自然に交換してくれますよ。
そのためにも、写真交換用に何枚か事前に自分も別の写真を用意しておくと便利です。
会ったら別人が来た/実際の顔が微妙だった場合の対処法
マッチングアプリで会ったら写真と別人が来た時や、実際の顔が微妙だったの対処法ですが、個人情報をどこまで相手に知られているかによって違います。
個人情報をほとんど知られていない場合は、「急に予定が入った」などと適当な言い訳をして、その場からすぐ立ち去っても大丈夫です。
相手も実物とは違う写真であることを自覚している場合が多く、詐欺写真を使った方が悪いので、変に傷つけたらどうしようなどと罪悪感を感じる必要はないです。
一方、相手に本名や住んでいる場所、職場など個人情報をある程度教えてしまっている場合、穏便に済ます必要があります。
いきなり帰ったり、塩対応すると、最悪ストーカーまがいのリベンジをされる危険もあるからです。
なので、すぐ帰りたい場合でも、ちゃんと関係を断つめに、お茶ぐらいは付き合った方がいいですね。
お茶しながら会話をして、少しも楽しくないという冷めた態度を見せれば、相手も相性が合わないと察するので、断りやすくやすくなります。
ここで、あいまいな返事や態度を見せてしまうと、相手は勘違いするので注意が必要です。
ただし、ビジネス勧誘などの業者の場合、お茶すると商品の販売や契約をさせようとしてくるので、勧誘と分かった時点ですぐにお断りして立ち去る必要があります。
会ったら別人/実際の顔が微妙な場合の断り方
マッチングアプリで会ってみたら写真と別人、実際の顔が微妙だった場合の断り方ですが、相手の顔がイメージと違うと言うのではなく、考え方や性格の違いを理由にする方が穏便に断れます。
断り方の例文としては、
「今までありがとうございました。よく考えてみましたが、(結婚観や恋愛観などの)考え方/性格がやっぱり合わないのでごめんなさい。」
と伝えれば、相手もあきらめやすいです。
なお、会った時にその場で断りづらい場合、帰った後、LINE(ライン)などで断ってOKです。
写真詐欺/ブサイク男女ばかり?
マッチングアプリのユーザーの見た目レベルですが、今や4~5人に1人が利用しているため、会社や学校と同じで、普通レベルの人が最も多く、イケメンや美人からブサイク(ブス)な男女まで幅広くいます。
会ったら別人や実物と顔違うブサイク男女ばかりに当たってしまう場合、写真詐欺を見分けられないのが原因なだけです。
実物の方がいい男女!写真より可愛い/美人/イケメンいる?
マッチングアプリでは、人によっては写真写りが悪く、実物の方がいい男女、写真より可愛い、美人、イケメンもいます。
顔の彫りが深い人は写真写りと実物に違いがない場合が多いんですが、顔の彫りの浅い人で写真を撮るのが下手な場合、写真写りが悪く見えたり、少し顔が違うことがあります。
ただ、写真より実物の方が可愛い、美人、イケメンは少ないので、過度な期待は禁物です。
たいていの人は、モテたいがために一番見た目の良い顔写真を載せるので、お互い様ですが、実物は写真と別人とまではいかなくても少しブサイク(ブス)な場合が多いからです。
また、顔は写真通りでも、体型や雰囲気、会話が予想外でがっかりということもあります。
なお、会う前に写真だけでなく、雰囲気や会話が合うかなども確認しておきたい場合は、ビデオ通話しておくといいです。
ビデオ通話すれば会ってみてイメージと違うという失敗を防ぐことができ、また、ビデオ通話を相手がOKするかどうかでも見極めができます。
ビデオ通話機能がある国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、LINE(ライン)などの連絡先交換なしに、マッチング相手と自由に電話やビデオ通話ができて安全です。
会ったら別人/実物と顔違う詐欺写真だと、2回目のデートはない!
マッチングアプリでは、奇跡の1枚など、顔写真を盛るほど、もらえるいいねやマッチング数は増やせますが、会ったら別人(実物と顔が違う詐欺写真)だと、いくら会えても2度目のデートはありません。
相手にとっては騙されたことによるがっかり感の方が強く、会ってすぐに帰られた、ブロックされたというケースも多いです。
会うまでのやりとりにかけたお互いの時間や期待も全て無駄になるので、見た目の良い写真を使うにしても、実物とイメージの近い写真が一番ベストです。
マッチングアプリは会員数が多く、自然体の自分を好きになってくれる相手を探せるツールなので、そこ間違えていいねやマッチング数を目的にしてしまうと、いつまでたっても彼氏彼女はできないため注意が必要です。
会ったら別人/実物と顔違う詐欺写真男女の少ないアプリとは?
会ったら別人(詐欺写真)男女が少ないアプリとは、婚活アプリ/サイトのことです。
婚活アプリ/サイトの場合、マッチングアプリと違い、内面重視でパートナー探しをしている人が多く、顔写真の加工率が低いからです。
写真加工をしている人が少ない国内大手の婚活アプリ/サイトとしては、
があり、実物と顔が違うという心配がほとんどないので、安心して会うことができます。
しかも、内面重視の人が多いので、自分も顔写真をそれほど加工する必要がなく、話さえ合えば出会いやすいです。
*各婚活アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリでは、プロフィール写真(画像)を公開している場合でも、怪しい場合は、会う前に写真交換するかビデオ通話することで、写真と違うかどうか見抜けます。
また、会ったら別人だったり、顔が微妙、イメージと違う場合、いきなり帰るのではなく、その場は軽くお茶して、あとからLINE(ライン)で断る方が穏便に関係を断つことができます。