マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで、デートで会う約束をしたのに当日来ないで、ブロック後連絡なしになる男女には困りますよね。
結論としては、
- ドタキャンしたい時・・・仕事や体調不良を理由に連絡すると、相手は仕方ないなと納得してくれやすいです。
- ドタキャン防止策・・・会うまでのやりとりの仕方を工夫することで、ドタキャンは減らすことができます。
そこで、ドタキャンの理由と対策について解説します。
目次
マッチングアプリのドタキャンとは?
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトのドタキャンとは、会う約束をした後にデートをキャンセルすることで、デート当日までに連絡があるなら許されます。
ただ、連絡なしにデート当日にドタキャンすると、これは相手に大きな迷惑がかかるため許されません。
しかも、ドタキャン後ブロックすると、退会済みと表示され、その後連絡をとることはできなくなります。
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、相手にお断りする場合、いちいちメッセージで伝えずに返信をやめてフェードアウトするか、ブロックしてしまうのが暗黙の了解となっていますが、これは、メッセージで断ると、逆上する人もいるからで、会う約束をする前なら許されます。
連絡なしの当日ドタキャンは完全にルール違反で、会う約束をした場合、断る時は例え当日であってもメッセージで相手に伝える必要があります。
当日ドタキャンしたい時は仕事や体調不良を理由に必ず連絡!
マッチングアプリでドタキャンしたいと思った時は、まずメッセージで断ってから、フェードアウトするなり、ブロックするという順序を踏むのがルールです。
でないと、相手は待ち合わせ場所でずっと待たされることになったり、お店を予約している場合はキャンセル料を払うことになったりして、怒って通報してきますよ。
さらに、個人情報を知られている場合はリベンジされる危険もあるので、連絡なしのドタキャンブロックは絶対やめた方がいいですね。
なお、ドタキャンしたいと思った時の断り方ですが、
「仕事で急な予定が入ってしまったので、ごめんさい。」
「体調が悪くて、デートに行けそうにありません。ごめんなさい。」
と、仕事や体調不良などを理由にして、まずは会う約束をお断りします。
当日のドタキャン理由として、仕事や体調不良がベターなのは、よくあることで、相手も仕方ないなと納得してくれやすい理由だからです。
その上で関係を断ちたいならフェードアウトやブロックをしていくといいです。
マッチングアプリで当日ドタキャンする理由
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで、会う約束(デートの約束)をしたのに、当日ドタキャンする理由や心理としては、
- 急に不安になった
- やっぱり会いたくない/気が変わった
- 他の相手と予定が重なった
- 面倒になった
- もともと行く気はなかった
- 仕事や体調不良が理由
- イメージと違った
などがあります。
ドタキャン理由①【急に不安になった】
「急に不安になった」という当日ドタキャンは、マッチングアプリのやりとりでまだあまり仲良くなってない内にデートの約束をしてしまうと起こりやすいです。
また、会うまでに自己開示やメッセージ交換をあまりしていなかったり、相手の個人情報を必要以上に聞いたりした場合も、相手は不安になりやすいです。
さらに、メッセージ交換だけで会おうとする場合も、相手は不安になりやすいので、会う前に一度電話しておいた方がドタキャンされにくくなります。
なお、夜のデートや二人きりになりやすいデートも女性は怖いと感じてドタキャンしやすくなるので、初めて会う時は昼間、人の多い公の場にしておいた方がいいです。
ドタキャン理由②【やっぱり会いたくない】
「やっぱり会いたくない」「気が変わった」という当日ドタキャンは、気持ちが冷めてしまい、やっぱりデート行くのやめたとなるケースですが、マッチングアプリで会うまでの期間が長い時に起こりやすいです。
やりとりを続けているいうちにタイプでないことに気付いたり、メッセージ交換の内容がつまらなくなってくると気が変わりやすくなります。
なので、マッチング後は2週間以内に、気持ちが熱いうちに会うようにした方がいいですね。
ドタキャン理由③【予定が重なった】
「他の相手と予定が重なった」場合のドタキャンですが、マッチングアプリでは同時進行している人は多いので、相手からの優先順位が低い場合に起こってしまいます。
優先順位が低くても、相手がまだ誰とも付き合ってないうちはチャンスがあるので、「急な予定が入った時はデートの日は変更してもいいので連絡して」と前もって伝えておけば、ドタキャンはされにくくなります。
ドタキャン理由④【面倒になった】
「面倒になった」場合ですが、マッチングアプリでしつこくアプローチしすぎたか、真剣度の低い相手に起こりやすく、ドタキャンブロック後、退会連絡なしになりやすいです。
真剣度の低い相手はメッセージ交換の内容も真剣度が低い場合が多く、事前に見抜ける場合が多いです。
誠実さを感じられないようなやりとりが続くなら、簡単には会う約束はしない方がいいですね。
ドタキャン理由⑤【もともと行く気はなかった】
「もともと行く気がなかった」場合ですが、マッチングアプリを暇つぶしや遊びでやっている相手に起こりやすく、ドタキャンブロック後、退会連絡なしになりやすいです。
一種の愉快犯ですが、メッセージ内容も恋愛や婚活と関係ない話題が多いのが特徴です。
恋愛や付き合うことについてどう思っているのか聞いてみることで見分けられます。
ドタキャン理由⑥【仕事や体調不良】
マッチングアプリのドタキャン理由の中で、仕事や体調不良(風邪、生理など)が原因の場合、本当であることも多いので、当日連絡があるなら許されます。
その後、まだやりとりが続くようなら脈アリなので、本当に事情があったんだとウソでも信じた方いいですね。
ドタキャン理由⑦【イメージと違った】
マッチングアプリのドタキャン理由として、意外に多いのが「イメージと違った」という理由です。
これは、待ち合わせ場所に行って、遠くから見て、見た目がタイプでなかったというのが原因です。
写真と実物に違いがありすぎるとドタキャンされやすくなるので、実物に近い写真を載せることが重要です。
マッチングアプリの連絡なしドタキャンブロックの対策
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで、連絡なしのドタキャンブロックをする人には、男性女性ともに、やりとりの中にドタキャンの兆しが見えることが多いです。
なので、会うまでは毎日1回以上やりとりして、会う約束をちゃんと守れそうな相手なのか、事前に断りの連絡をくれる相手なのかどうか、ある程度見極めることが大事で、ドタキャンブロックされるのを防げます。
また、デート当日も、出かける前や、移動中にLINE(ライン)で連絡を取り合っておくだけでもドタキャン率は下がりますよ。
ドタキャンブロック後、退会連絡なしは通報する!
マッチングアプリで、ドタキャン後にブロックされて、連絡なしになったら、退会済みと表示されるので、再びやりとりできることはまずないです。
デート当日に連絡なしにドタキャンブロックすることは、ルール違反なので、運営に通報して警告や強制退会など、対処してもらいましょう。
ただし、会う約束の日時や場所などをちゃんと決めていない状態でのブロックは、単なるお断りなのであきらめるしかないですね。
ドタキャン後のリスケも考えておく
リスケ(リスケジュール)というのは計画の変更のことですが、マッチングアプリでドタキャンされた時に備えて、買い物など当日の別の予定も考えておくといいですね。
ドタキャンされるだけでなく、イメージしていたのとはかなり違う別人がきてしまい、こちらからお断りすることもあるからです。
そんな場合、急に予定が入ってしまったからと言って、リスケの予定をお断りする口実にもできますよ。
ちなみに婚活中の人の中には、1日に2回(お昼、夕方など)以上会う約束をしている女性もいます。
この1日に2人以上と会う約束をするというのは、実は女性にとってはかなり賢い方法で、会うための準備も1回で済み、時間を限定して会うことでヤリモクかどうかの見極めもできます。
ヤリモクはワンナイトを狙っているので、時間を限定してくる女性とは会いたがらないためです。
また、ドタキャンされた場合でも、すぐ会える機能のあるアプリ/サイトなら、当日でも別の相手と会う約束をして婚活や食事デートが可能です。
すぐ会える機能のある、国内大手のアプリ/サイトとしては、
があり、リスケにも便利です。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別!おすすめ婚活恋活マッチングアプリ比較と攻略法」で解説しています。
マッチングアプリのドタキャンブロック/連絡なしQ&A
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトのドタキャンブロックや連絡なしのよくある疑問や対処法などについて解説します。
ドタキャンブロック後に退会するのはサクラ?
ドタキャンブロック後に退会されると「ひょっとしてサクラだったのか?」と疑いたくなる人もいると思いますが、国内大手のマッチングアプリの場合、基本サクラはいません。
ちなみに、サクラというのは、メッセージ交換を長引かせて稼ぐのが目的なので、会う約束はそもそもしません。
ドタキャンは多い?ドタキャン率は?
マッチングアプリのドタキャン率ですが、飲食店を事前に予約してデートするデーティングアプリのDine(ダイン)が公開した直前キャンセル率(連絡ありを含む)によると、4.2%~9.4%となっていて、経験測的にも、おおよそ10%以下です。
なので、マッチングアプリでドタキャンが多いということはなく、ドタキャンする人もされる人も少数派と言えます。
2回目デートでドタキャンされる理由と対処法
マッチングアプリの初デートではうまくいったのに、2回目や3回目のデートでドタキャンされることがありますが、理由としては、「やっぱり会いたくない」「気が変わった」などが多いです。
ドタキャンされた後もメッセージ交換が続くなら、まだ脈ありなので、相手の気持ちのペースに合わせてやりとりしていけば、復活の可能性はあります。
ただ、相手がフェードアウトしようとしている場合は脈なしのため、あきらめて、他の相手を探した方が良いです。
ドタキャンしてしまった!その後の謝罪方法は?
マッチングアプリで会う約束を直前にドタキャンしてしまった場合のその後の謝罪方法ですが、すぐに連絡をして、理由の説明と誠意の伝わる謝罪が必要です。
ドタキャンの理由としては、仕事や体調不良を理由にすると相手も仕方ないと思ってくれやすいです。
また、謝る時は、自分も本当に会いたかったことを伝えると相手は安心するので、許してくれやすくなります。
そして、相手が謝罪に納得してくれたら、埋め合わせの提案をすることで、次に会う約束へとつながります。
まとめ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでドタキャンされることがよくあるという場合、会うまでのやりとりの仕方を工夫することで減らすことができます。
また、当日ドタキャンしたい時は、仕事や体調不良を理由にして、連絡すると、相手は仕方ないなと納得してくれやすいです。
なお、連絡なしで当日ドタキャンブロックされたら、迷惑ユーザーなので、運営に通報して対処してもらいましょう。