マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで、メッセージやLINE(ライン)、電話(通話)した時、脈ありか脈なしか気になりますよね。
結論としては、
「脈あり脈なしかは、男性女性ともに、楽しいかではなく、最終的にデートに誘われる/応じるかどうかで判断できます。また、会う約束ができなくてもやりとりが続くうちは完全に脈なしではないので、逆転のチャンスはあります。」
そこで、脈あり脈なし(好意)の見極め方について解説します。
マッチングアプリの脈あり脈なし好意見極め方【長文男女/メッセージ続く/LINE交換/電話/楽しい/ログインしてる/してない】
まず、マッチングアプリや婚活アプリ/サイトでは、ログインしてる/してないでは、脈あり脈なしを見分けることはできません。
というのも、婚活や恋活では、付き合うまでは同時進行が認められていて、たとえあなたのことが本命だったとしても、同時進行している人は多いからです。
そして、あなたのプロフィールや過去のやりとりを確認するためにログインすることも多いです。
さらに、アプリからのお知らせを見たり、他の会員からいいねや足跡があれば、マッチングする気はなくても、一応チェックしたいものです。
なので、ログインしてる/してないを、脈あり脈なしの判断基準にはしない方がいいです。
次に、脈あり脈なし(好意)を見極める方法ですが、男性女性ともに、主に、
- メッセージ長い長文/メッセージ続く/メッセージ頻度が少ない
- LINE(ライン)交換/付き合ってないのに毎日LINE(ライン)
- 電話(通話)
などがあります。
脈あり脈なし好意見極め方【メッセージ長い長文/続く/頻度少ない/楽しい】
マッチングアプリのメッセージでの脈あり脈なし(好意)の見極め方ですが、男性女性ともに、主に、
- 長い長文が増える
- 返信が早い/遅い
- 質問してくる
- 話題を振ってくる(メッセージが続く)
- 行ってみたい場所を聞かれる/答える
- デートに誘われる/誘いに応じる
などがあります。
まず、長文ですが、好意が大きいほど、または、好意が増すほど、相手のことをもっと知りたい/自分のことをもっと知ってもらいたいと思うため、時々長い文章になりやすいです。
ただし、マッチング後最初のメッセージでの長文男女の場合、単にコピペを使っている可能性があるので、2通目以降で見分けていった方が良いです。
なお、長文ばかりの男女だと性格はやばいか?ですが、文章の内容によります。
気持ち悪い、疲れると思うような長文なら、相性も合わないので、フェードアウトした方がいいですね。
ちなみに、長文が悪い、短文が良いということではなく、自分が長文の人好きか、短文の人好きか、中間ぐらいのほどほどの人好きかというだけです。
次に、返信頻度ですが、脈ありだと楽しいので早く、脈なしだと返信が遅い傾向があり、マッチング後、最初は遅い人でも、好意の気持ちが増すと、だんだんと早くなることが多いです。
また、返信内容ですが、脈ありだと相手のことをもっと知りたくなるので、質問してきたり、やりとりを続けたいので、積極的に話題を振ってくる傾向があります。
一方、脈なしの場合、こちらの質問に答えるだけの一問一答になりやすく、短文メッセージが多い傾向があります。
そして、脈ありの場合、直接デートに誘ってくるか、脈ありかどうか確かめるために、行ってみたい場所の質問をして、相手が答えたタイミングで誘ってきます。
ただ、どちらかがメッセージが苦手な場合、脈ありでもメッセージ頻度が少なく、なかなか盛り上がらないことがあります。
特に男性は女性に比べて、会う約束後はメッセージやLINE(ライン)をしたがらないので、メッセージ頻度が少ないことは多いです。
なので、脈ありかどうかは、メッセージ頻度や楽しいかではなく、最終的にデートに誘われる/誘いに応じるかで判断でき、初デートでも2回目/3回目以降のデートでも同じです。
逆に、脈なしの場合、デートに誘っても断られますが、メッセージのやりとりが続くうちは完全に脈なしではなく、もう少しやりとりしてから判断したいか、キープ扱いになっている場合が多いです。
お断りされても、フェードアウト(または、ブロック)されるまでは、やりとりを続けた方が逆転のチャンスはあります。
脈あり脈なし好意見極め方【ライン交換/付き合ってないのに毎日LINE】
マッチングアプリのLINE(ライン)交換での脈あり脈なし(好意)の見極め方ですが、LINE(ライン)交換しないか聞いてくる/教える時点で、脈ありの可能性は高いです。
LINE(ライン)交換は、個人的にもっとやりとりしたいという好意のサインだからです。
ただ、会った後でないとLINE(ライン)交換したくないという人(特に女性)も一定数いるので、LINE(ライン)交換できなくても脈なしではなく、デートの約束ができれば脈ありです。
そして、付き合ってないのに毎日LINE(ライン)したがる男女も脈ありです。
なお、LINE(ライン)交換できた時点では、脈ありであっても、LINE(ライン)のやりとり次第で脈なしに逆転してしまうことは多いので注意が必要です。
LINE(ライン)は会話型のツールのため、アプリ内の手紙型のやりとりよりも難易度が高く、関係性がまだ浅いうちは盛り上がりにくいからです。
さらに、LINE(ライン)交換に誘うタイミングが早すぎても、抵抗を感じてフェードアウトしてしまう女性も多いです。
なので、LINE(ライン)上手な人でない限り、LINE(ライン)交換はデートの前日ぐらいにして、それまではアプリ内のやりとりだけにしておいた方が会える確率は上がりますよ。
ちなみに、LINE(ライン)交換後は、最初に1回だけでいいので電話で話しておいた方が、お互いの会話の感覚(間)が分かり、LINE(ライン)でのやりとりもスムーズにできるようになります。
脈あり脈なし好意見極め方【電話(通話)/楽しい!女性からは?】
マッチングアプリの電話での脈あり脈なし(好意)の見極め方ですが、男性からでも女性からでも、電話(通話)に誘われる/誘いに応じる時点で、脈ありの可能性はあり、脈なしから脈ありに逆転もしやすいです。
というのも、電話する前は脈なしでも、電話することによって、お互い雰囲気が分かり、安心もするので、脈ありに逆転しやすいからです。
ただ、会う前は電話したくないという人も多いので、電話を断れらても最終的にデートの約束ができれば脈ありです。
また、電話時間ですが、脈ありの場合、たくさん会話したくなるので、会う前でも楽しい長電話になりやすい傾向があります。
これも、電話が苦手な人の場合、短時間(15分以下)になりやすく、電話時間が短い(盛り上がらない)からといって脈なしではないです。
なので、最終的には、電話が楽しいかではなく、デートの約束ができるかどうかで判断した方がいいです。
なお、電話の場合、声のトーンや会話のノリ、フィーリングなどに好意が感じられるかで、脈ありかどうか分かることも多いです。
そして、電話後のメッセージで、上述のメッセージの脈ありサインが出るようなら、脈ありです。
ちなみに、LINE(ライン)交換はしたくないけど、会う前に相手の雰囲気は知りたいという場合、ビデオ通話する方法があります。
ビデオ通話機能があるアプリ/サイトなら、LINE(ライン)などの連絡先交換をせず、マッチング相手と自由にビデオ通話や電話ができて便利です。
ビデオ通話機能がある国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、ないなと思ったらメッセージのやりとりの感覚でフェードアウトやブロックもできて安全です。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
男性の脈あり脈なし好意見極め方【メッセージ/LINE(ライン)交換/電話】
男性の場合、女性とは違って、好意を持つまでにに時間はかからず、脈ありがはっきり分かりやすいのが特徴です。
そのため、脈ありの男性の場合、マッチングアプリのメッセージやLINE(ライン)交換後、電話などで、直接好きと言ってきたり、好きだと分かる言い回しをしてくることが多いです。
逆に脈なしの男性の場合、メッセージやLINE(ライン)の返信内容が雑であることが多いです。
なので、返信内容を見て、好きなのかどうかはっきり分からない男性の場合、脈なしの可能性が高いです。
すぐLINE(ライン)交換や電話したがる男性は脈ありではなく、ヤリモクなので要注意!
マッチングアプリでマッチング後、すぐにLINE(ライン)交換や電話(通話)したがる男性の場合、ヤリモクの可能性が高いので要注意です。
ヤリモクの場合、すぐにLINE(ライン)交換や電話に応じるか、すぐに会えるかで軽い女性を見分けているからです。
なので、進展が早すぎるなと思ったらしっかり見極めた方がいいですね。
女性の脈あり脈なし好意見極め方【メッセージ/LINE(ライン)交換/電話(通話)】
女性の場合、マッチングアプリで知り合った男性と会うことに不安を感じている人が多く、好意の気持ちを持つまでに時間もかかるので、初デートに誘っても、簡単にはOKの返事がしづらいです。
なので、LINE(ライン)交換後や電話(通話)などで初デートに誘ってもなかなかOKの返事をもらえないからといって、女性が脈ありか脈なしかの判断をするのは早計です。
返信が途絶えるまでは脈なしではないので、女性の気持ちが固まるまで、あせらずじっくりメッセージのやりとりを続けていくことが大事です。
ちなみに、マッチング後、初デートまでの期間は2週間という人が最も多く、1週間メッセージ交換をして、お互い自己開示が一通り済んでからデートに誘うと成功率は上がります。
女性からLINE(ライン)交換したがる場合、業者の可能性が高いので要注意!
女性の場合、マッチングアプリなどのネットの出会いを警戒するのが自然で、LINE(ライン)交換しなくても会えるので、女性の方からわざわざLINE(ライン)交換しないか聞いてくることはあまりないです。
そのため、LINE(ライン)交換したがる女性には業者が多く注意が必要です。
業者の場合、LINE(ライン)交換後に、別の悪徳有料サイトに誘導するか、勧誘などの婚活や恋活以外の目的の話になってくるので見分けはつきやすいです。
メッセージ/LINE(ライン)交換/電話で脈なしになりやすい男性女性向け対処法
マッチングアプリの場合、かなりタイプでないと、頑張ってメッセージやLINE(ライン)交換、電話(通話)などのやりとりをしない人も多く、やりとり上手でないと会うまでがしんどいです。
やりとりで脈なしになりやすい場合、やりとりの工夫に時間をかけるよりも、男性女性ともに、まずは会ってみることか始めるデーティングアプリに乗り換えた方が早いです。
実際に会ってしまえば、お互い頑張って会話するので、元々お互い希望条件に合っているからマッチングしているということもあり、すんなり付き合えることが多いです。
国内大手のデーティングアプリ/サイトとしては、
があり、面倒なやりとりは不要で、自分の希望日にいつでも食事デートができますよ。
もしくは、食事デート募集機能がある、
もデーティングアプリとして使えますよ。
まとめ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトのメッセージやLINE(ライン)交換、電話(通話)した時の脈あり脈なし(好意)の見極め方ですが、男性女性ともに、楽しいかではなく、デートに誘われる/応じるかで判断できます。
また、メッセージのやりとりが続くうちは完全に脈なしではないので、逆転のチャンスはあります。