マッチングアプリで、
「使い方わかりません」
などと初心者アピールするのは、地雷と思われやすいのでNGなのを知っていましたか?
結論としては、
「基本的なやり方やコツを分かってからやる方が安全で、失敗も減らせます。」
そこで、男性女性別の上手な使い方と機能(仕組み)などについて、画面例とともに解説します。
なお、国内大手の各アプリごとの具体的なやり方やコツについては、下記のアプリ名のリンク先の記事でくわしく解説しています。
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、イヴイヴ、カップリンク、アンジュ(アオッカ)、恋庭、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ユーブライド、ゼクシィ縁結び、マリッシュ、ブライダルネット
【使い方わかりませんNG!】男女別国内大手16アプリの上手なやり方/始め方と画面【マッチングアプリ】
マッチングアプリでは、プロフィールやつぶやきに、「使い方わかりません」と初心者アピールする男女がたまにいますが、NGあるあるとなっています。
というのも、アプリ/サイトの使い方は簡単なのに、それすら分からないとアピールするのは、
- いいね稼ぎをしようとしている
- 真剣度が低い
- めんどくさい性格
のいずれかか、もしくは、全てが当てはまる人(地雷)と思われやすいからです。
そのため、まともな人からは、「どうせマッチングしてもやりとりは続かないだろう」と避けられ、変な人とばかりマッチングすることになりやすいです。
また、本当にやり方がわからないまま始めると、ヤリモクや業者からもターゲットにされるので、危険です。
なので、基本的な機能(仕組み)とやり方コツ(上手な使い方)を知っておく必要があります。
使い方/やり方①【会うまでの流れ】
マッチングアプリのやり方として、会うまでの流れや仕組みですが、主に、
- 登録後、年齢確認(本人確認)
- 写真とプロフィール作成
- コミュニティに参加と検索
- 足跡やいいねを送ってマッチング
- トーク画面でメッセージのやりとり
- 会う約束とLINE(ライン)交換
- デート
という流れになっています。
使い方/やり方②【登録と年齢確認】
マッチングアプリのやり方として、まず、登録します。
登録方法には、主に、
- メッセージアドレス登録
- 電話番号登録
- FacebookなどのSNS連携登録
があります。
このうち、FacebookなどのSNS連携登録は、簡単に登録できるのがメリットです。
ただ、連携させたくない人は、基本、メッセージアドレス登録がおすすめで、電話番号登録も選べます。
また、登録後、メッセージのやりとりをするには、身分証明書による年齢確認(本人確認)が必要となっています。
これは、18歳未満の人が利用しないようにするためで、免許証、または、保険証などのスクショをアプリ/サイト内の機能で運営に送信します。
なお、登録の際に必要な個人情報は、登録に使われるだけで、匿名で活動するため、アプリ/サイト内やSNSに個人情報が公開されることはないです。
↓ 登録画面例
使い方/やり方③【写真とプロフィール】
マッチングアプリに登録後、写真(アイコン)とプロフィール作成をしていきます。
↓ プロフィール画面例
やり方(作り方)のコツですが、男性女性ともに、人気会員を参考にマネすると、簡単にモテる写真やプロフィールが作れます。
同性の同年代の人気会員をランダムに見れる機能があるアプリ/サイトとしては、
があり、自己紹介文の編集画面から見ることができます。
もしくは、同性も検索できるアプリ/サイトとして、
があり、ライバル達はどんなプロフィールを作っているのか、一通りチェックしておくと、痛いプロフィールや自分の市場価値もだいたい分かります。
なお、顔写真を載せるのに抵抗があるという人は、趣味や興味の写真でもOKです。
使い方/やり方④【コミュニティと検索】
マッチングアプリでプロフィール作成後、アプリ/サイト内にある趣味や興味のコミュニティにも参加(登録)しておきます。
コミュニティにはできるだけたくさん(最低10~20個以上)参加しておくことで、自分がどんな人なのか分かりやすくなり、プロフィールが充実します。
そして、男性女性ともに、コミュニティから検索してパートナー探しをする人は多く、いいねやマッチング数も増やせるからです。
また、通常の検索機能として、年齢や居住地、年収、職業など、希望条件を設定しておくと、条件に当てはまる相手だけを画面で絞り込めます。
なので、検索のやり方としては、希望条件を設定し、コミュニティから検索するのがコツで、希望条件に当てはまる同じ趣味や興味を持った人を探せます。
↓ コミュニティ画面例
使い方/やり方⑤【足跡】
マッチングアプリでは、相手のプロフィールを見ると足跡をつけることができます。
この足跡機能は脈あり脈なしの判断や、いいねをもらうのに使えます。
足跡のやり方のコツですが、男性の場合、いいねを送る前に、まず足跡をつけてみて、足跡が返ってきた女性にだけいいねした方が、脈ありの可能性が高く、マッチング率が2倍くらい上がります。
一方、女性の場合、気になる男性に足跡をつけていくと、脈ありの男性なら、いいねを送ってくるので、希望条件に合った男性との出会いを増やせます。
↓ 足跡画面例
使い方/やり方⑥【いいねとマッチング】
マッチングアプリでは、気になる人にいいねを送り、相手がいいねありがとうを返すとマッチングが成立し、メッセージのやりとりができる仕組みとなっています。
いいねのやり方のコツですが、
- 写真やプロフィールがタイプか
- 趣味や興味などの共通点が多いか
のどちらかで、いいねありがとうを返すかどうか決める人がほとんどです。
なので、写真やプロフィールを魅力的にするか、共通点の多い人を探すことでマッチング率が上がります。
なお、女性の場合、登録しておくだけで、男性から毎日たくさんのいいねがくるので、いいねしてくれた男性の中から選んでいくだけでもOKです。
↓ マッチング画面例
使い方/やり方⑦【トーク画面でメッセージのやりとり】
マッチングアプリでは、いいねした後にマッチングが成立したら、トーク画面でメッセージのやりとりをしていきます。
メッセージで仲良くなったら、会う約束後、デートという流れです。
メッセージのやり方例ですが、
- いいねした理由(主に共通点)の話
- お互いの一通りの自己紹介
- 会話がある程度盛り上がったところで会う約束の話
というのが一般的な流れです。
マッチング後、まず最初の始め方として、いいねした理由の話から入り、お互いの自己紹介をしながら会話を広げていくのがコツです。
メッセージの話題ごとにリアクションや関連する質問をつけて返していくと、相手は返信しやすいです。
なお、マッチング後、会うまでの平均期間は2週間となっていて、1週間くらいやりとりして、会う約束後、次のお互いの休みの日にデートという人が多いです。
ちなみに、婚活や恋活では、付き合う相手が決まるまでは同時進行OKで、複数の人と並行してやりとりしている人が多いです。
↓ トーク(メッセージ)画面例
使い方/やり方⑧【ブロックと画面非表示】
マッチングアプリには、ブロックと画面から非表示にする機能があります。
ブロックは関係を断ちたい相手に使う機能で、ブロックすると相手には「退会しました」と表示され、お互いプロフィールを見れなくなります。
ブロックのやり方ですが、すぐに関係を断ちたい時は、いきなりブロックでOKですが、穏便に関係を断ちたい時は、返信をやめて数日後にブロックするといいです。
ただし、会う約束後にブロックしたい時は、まず会う約束を断ってからにしないと、通報されるので注意が必要です。
また、非表示とは、自分の画面から相手を見えなくする機能で、画面を整理したい時に使います。
相手を非表示にしても、相手からは今まで通り見ることができ、復活もできるので、完全に関係を断ちたいならブロックした方がいいです。
使い方/やり方⑨【LINE(ライン)交換と電話/ビデオ通話】
マッチングアプリでは、LINE(ライン)交換しなくても、アプリ/サイト内のやりとりだけで、デートができます。
LINE(ライン)交換したがる男性は多いですが、LINE(ライン)交換したくない時は、断ってOKです。
また、LINE(ライン)でのやりとりは、関係が浅いうちは難易度が高く続きにくいので、男性も無理にLINE(ライン)交換しない方が会える確率は上がります。
そのため、LINE(ライン)交換のやり方(タイミング)としては、会う日の前日くらいがベターです。
なお、電話のためにLINE(ライン)交換したがる場合や、相手の雰囲気を知りたい時は、ビデオ通話機能を使うといいです。
↓ ビデオ通話画面例
ビデオ通話機能がある、国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、LINE(ライン)交換せずに、マッチング相手と電話やビデオ通話ができて便利です。
画面でのトーク(メッセージ)が苦手な人も、電話やビデオ通話を利用するといいです。
使い方/やり方⑩【デート】
マッチングアプリで会う約束をしたら、いよいよデートをします。
初対面で初めて会う時は、安全のためにも、昼間、人の多い場所(カフェやデートスポットなど)で短時間がベターです。
なお、告白のやり方(タイミング)ですが、3回目のデートで告白して付き合うという人が多いです。
これは、女性の場合、男性と違って慎重なので、3回くらいはデートしないと付き合うかどうか判断できないからです。
また、3回もデートできれば脈ありの可能性が高く、告白が成功しやすいからでもあります。
使い方/やり方⑪【通報/違反報告】
マッチングアプリには、迷惑ユーザーを運営に通報(違反報告)する機能があります。
通報のやり方ですが、男性女性ともに、相手のプロフィール画面にある通報ボタンから、違反理由を選んで通報できます。
通報されると、迷惑の内容によって、警告や強制退会となります。
なので、嘘のプロフィールや、不快なメッセージ、無断ドタキャンなど、迷惑ユーザーがいたら、通報してOKです。
使い方/やり方⑫【デーティングアプリの仕組みとは?】
マッチングアプリの中でも、デーティングアプリの場合、マッチング後、希望日にすぐ会える仕組みとなっています。
デーティングアプリで会うまでの流れや仕組みですが、主に、
- 登録後、年齢確認(本人確認)
- 写真とプロフィール作成
- デート日時、場所の候補を選ぶ
- 検索していいねを送ってマッチング
- 日時、場所の最終調整後、デート
となっていて、面倒な画面でのトーク(メッセージ)が不要というのが特徴です。
会うことを前提にマッチングするため、メッセージのやりとりが続かない人や、効率的に婚活や恋活がしたいという人にも向いています。
↓ デーティングアプリ画面例
国内大手のデーティングアプリ/サイトとしては、
があり、会員層的にも、男性女性ともに、まずは会ってみたいという人ばかりが集まっています。
その他、マッチングアプリの中でも、
には、通常のマッチングの機能とは別に、デート募集の機能もあるため、デーティングアプリとしても使えます。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリで、「使い方わかりません」などと初心者アピールするのは、地雷と思われやすいのでNGです。
基本的なやり方やコツを知っておいた方が、スムーズに出会えますよ。