マッチングアプリでは、
- 「どんな詐欺の被害例があるのか?」
- 「どんな詐欺男女や業者がいるのか?」
知っておきたいですよね。
知恵袋や2chなどでも、騙されたという被害報告の件数が割とあります。
結論としては、
「詐欺男女は、他のユーザーから通報されてすぐ退会するケースが多く、マッチング後、1~2週間はLINE(ライン)交換しないことで、見分けらる場合も多いです。」
そこで、業者に騙された(騙されてみた)詐欺被害例、特徴や手口、見分け方、名前、画像(顔写真)、トラブル事例別の相談窓口などについて解説します。
【詐欺男女被害例!騙された手口/特徴7つ】業者/トラブル事例/知恵袋【マッチングアプリ】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例(詐欺男女や業者)としては、主に、
- 写真/身長/体型詐欺
- 年収詐欺
- ライン交換詐欺
- 投資詐欺
- 結婚詐欺/デート商法
- 美人局(つつもたせ)/ぼったくりバー
- 外国人詐欺
などがあります。
騙された!詐欺男女被害例①【写真/身長/体型詐欺】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、顔写真や身長/体型など、プロフィールを詐称している(盛る)男女がいます。
顔写真や身長/体型の嘘をついても、会えばバレて付き合えないので、無意味な詐欺ですが、会うまでにかけたやりとりの時間が全て無駄になります。
詐欺写メかどうか怪しい時は、会う前にビデオ通話することで見分けることができます。
ビデオ通話機能がある国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、LINE(ライン)交換なしに気軽にビデオ通話や電話ができて便利です。
騙された!詐欺男女被害例②【年収詐欺】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、年収詐欺をしている男女もいます。
年収詐欺の見分け方ですが、年齢や職業別の平均年収はネットで調べれば分かるので、平均より高すぎる場合は怪しいです。
年収詐欺男女には、主に、ビジネス勧誘が目的の男女と、ヤリモクとがいて、ビジネス勧誘が目的の場合、勧誘の話をしてくるので見分けられます。
一方、ヤリモクの場合、ワンナイト狙いが目的なので、初めて会う時、昼間、短時間、時間を決めて会うことを嫌がるので見分けられます。
また、付き合ってから男性の年収の嘘に気付くのを防ぐ方法ですが、年収証明書提出済みの男性とだけマッチングしていくといいです。
任意で年収証明書が提出できるアプリ/サイトとしては、
などの婚活アプリ/サイトがあり、騙されずに出会えます。
騙された!詐欺男女被害例③【ライン交換詐欺】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、LINE(ライン)交換後、別の詐欺サイトに誘導したり、勧誘したり、LINE IDを収集して迷惑メールを送ってくる男女もいます。
ちなみに、相手がAIの場合、やりとりしても話が噛み合わないのが特徴です。
勧誘してきたら詐欺なので、やりとりをやめて、すぐ運営に通報した方がいいです。
詐欺男女は、たいてい同時に複数の他のユーザーにも詐欺をしているため、他のユーザーから通報されてすぐ退会するケースが多く、マッチング後、1~2週間はLINE(ライン)交換しないことで、見分けられる場合も多いです。
なお、電話するのを口実にLINE(ライン)交換したがる場合、上述のビデオ通話機能があるアプリ/サイトなら、LINE(ライン)交換しなくてもアプリ/サイト内で電話できるので、上手に断れますよ。
騙された!詐欺男女被害例④【投資詐欺】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、仮想通貨などの投資に勧誘してくる男女もいます。
プロフィールの特徴としては、年収が異常に高く、職業が投資コンサルや投資家の場合が多いです。
簡単に稼げるなどと言って、投資に勧誘後、偽の投資口座に振り込ませるのが手口です。
見分け方としては、勧誘してきた時点で詐欺確定ですが、簡単に稼げる方法などないので、冷静になって気付く必要もあります。
騙された!詐欺男女被害例⑤【結婚詐欺/デート商法】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、結婚詐欺やデート商法で騙してくる男女もいます。
結婚詐欺とは、結婚するには借金の返済が必要などと、何かしら理由をつけてお金を騙し取るのが特徴です。
「結婚を前提に」と言って付き合ったのに、体の関係後に別れる既婚者のヤリモクも結婚詐欺の一種です。
また、デート商法とは、恋愛感情を持たせたあと、貴金属を買わせたり、マンションや高額商品などの契約をさせるのが手口です。
結婚に焦っていたり、恋愛感情を持ってしまうと引っかかりやすいですが、お金の話になったらほぼ詐欺なので、冷静になって断る必要があります。
騙された!詐欺男女被害例⑥【美人局/ぼったくりバー】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、美人局(つつもたせ)やぼったくりバーのやばい女性もいます。
美人局(つつもたせ)とは、体の関係後、仲間(偽の夫)が現れて、妻と関係したことに因縁をつけて慰謝料を要求してくる詐欺です。
また、ぼったくりバーの詐欺とは、ぼったくりバーに誘って飲食後、飲食代や席代の高い店だからと言って、1時間で10万など、高額の請求をしてくるのが手口です。
対処法ですが、初対面で会う時や、信用できる相手だと分かるまでは、人の多い安全な場所でだけ会うのが鉄則です。
騙された!詐欺男女被害例⑦【外国人詐欺】
マッチングアプリで騙された詐欺被害例として、外国人の男女による詐欺もあります。
詐欺の種類としては、上述の投資詐欺や結婚詐欺などが多く、手口も見分け方もほぼ同じです。
ただ、相手が外国人だったり、海外在住だったりすると、よく分からない分、嘘でも本当っぽく思えてしまうため、騙されないためにも注意が必要です。
なお、詐欺をしている外国人も、他のユーザーから通報されるため、すぐ退会するのが特徴なので、簡単にはLINE(ライン)交換しないことでだいたい見分けれます。
ちなみに、外国人だからみな怪しいという訳ではなく、日本在住で日本で定職を持っていたり、日本の大学に通う留学生には、親日家が多く、日本人と同じように付き合えます。
国内大手のアプリ/サイトの中で、日本在住の外国人も多いのは、
などで、外国人は日本人に比べていいねをあまりもらっていないので、マッチングしやすく、外国人もアリという人にはむしろ狙い目です。
詐欺男女の名前や画像(顔写真)は?
マッチングアプリの詐欺男女の名前ですが、そもそも偽名を使っていて、ネットで検索される頃には、運営に通報されて退会しているので名前も変えています。
詐欺男女というのは、名前で特定されないようにしているので、名前で検索しても無駄と言えます。
画像(顔写真)も同様で、特定されないように加工していて、そもそも拾ってきた他人の写真を使っていることもあります。
そのため、画像(顔写真)で調べても特定することは難しいです。
詐欺被害のトラブル事例別の相談窓口は?警察?
マッチングアプリで詐欺被害やトラブル事例別の相談窓口ですが、写真/身長詐欺や年収詐欺など、プロフィール詐称の場合は、運営に通報すれば、警告や強制退会など対処してもらえます。
プロフィール詐称をしている相手には、勧誘目的の業者や変な男女、やばい人(危険人物)もいて、返信を続けると、言葉巧みに騙されて、何かしら被害に合う危険もあるので、やりとりをすぐにやめた方がいいです。
また、LINE(ライン)交換詐欺や投資詐欺で勧誘された場合も運営に通報すれば対処してもらえますが、実際に詐欺の被害に合った場合は、運営だけでなく、警察に通報して、逮捕なり対応してもらう必要があります。
なお、詐欺事件のレベルやトラブル内容によって、警察に通報や被害届を出すべきか判断に迷う場合は、まず運営に相談して警察にも通報すべきか聞いてみるか、もしくは国民生活センター(消費生活センター)に相談し、今後の対応はどうするのが適切なのか聞いてみるといいです。
国民生活センター(消費生活センター)に相談しても解決しなかった場合や、訴えるべきか迷う場合は、弁護士に相談するという方法もあります。
ちなみに、国民生活センター(消費生活センター)とは、悪徳業者などに騙されて泣き寝入りするような詐欺の相談などを受ける国の組織です。
国民生活センターは国が運営し、消費生活センターは各地方自治体ごとに運営していますが、どちらでも相談できます。
相談後の訪問まで考えると、地元に近い消費生活センターの方が便利です。
騙されないために!詐欺被害が多い/少ないアプリは?
マッチングアプリの詐欺被害ですが、国内大手のアプリ/サイトの場合、詐欺男女の徹底排除を行っていて、通報制度も整っているので、遭遇することは少ないです。
ただ、騙されないためにも、特徴や手口、見分け方などは知っておく必要があります。
一方、出会い系サイトの場合、業者だらけなので、詐欺が多いです。
なお、安全性の高い国内大手のアプリ/サイトについては、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で一覧にしています。
また、最も安全に婚活する方法としては、結婚相談所があります。
オンラインの結婚相談所なら料金も安いので、利用しやすくなっています。
国内大手のオンラインの結婚相談所としては、
があり、早めに確実に結婚したいという人にも向いています。
*各結婚相談所の特徴については、「結婚相談所比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリで、勧誘されたらほぼ詐欺なので、被害やトラブルに巻き込まれないためにも、やりとりをやめてすぐ運営に通報し、対応してもらった方が良いです。
また、詐欺男女は、他のユーザーから通報されてすぐ退会するケースが多く、マッチング後、1~2週間はLINE(ライン)交換しないことで、見分けられる場合も多いです。