マッチングアプリでは、断られた後は気まずいと思いますが、返信(対応)次第で復活できるので、諦めるのは早いです。
結論としては、
- LINE(ライン)交換で断られた・・・LINE(ライン)交換せずにデートに誘う
- 電話(通話)を断られた・・・電話せずにデートに誘う
- デートの誘いを断られた・・・自己開示してからもう一度誘う
- ドライブデートの誘いを断られた・・・ドライブなしのデートに誘う
- 2回目/3回目デートを断られた・・・友達になってから誘う
といった対応をすることで復活できる確率は上がります。
そこで、断られた理由別にその後の返信メッセージや対応策などについて解説します。
目次
【断られた後の返信5つ!】LINE交換/電話/デート/2,3回目/ドライブ【マッチングアプリ】
マッチングアプリでマッチングできた相手というのは、やりとりしてみて特に問題がなければ会ってもいいと思ったからこそマッチングしています。
それなのに、断られるのは、ほとんどの場合、余計なことをしているか、会うために必要なことをやっていないのが原因で相手を不安にさせてしまっているからです。
余計なこととは、主に、
「LINE(ライン)交換」
「電話(通話)」
で、会うために必要なこととは、
「自己開示」
です。
LINE(ライン)交換を断られた理由とその後の返信メッセージ/対応策
マッチングアプリでLINE(ライン)交換を断られた理由としては、
- LINE(ライン)交換のタイミングが早い
- LINE(ライン)交換せずに会いたい
のどちらかであることが多いです。
どちらにしても、相手は望んでいないLINE(ライン)交換を要求されたことで、不安や抵抗を感じています。
LINE(ライン)交換を断られても、やりとりが続くなら脈なしではないので、その後の返信メッセージ(対応)としては、LINE(ライン)交換せずにサイト内のやりとりだけで会う約束をしてデートした方が、相手をそれ以上不安にさせずに済むので、会える確率は上がります。
ちなみに、マッチングアプリでは、アプリ内のやりとりだけでも会うことができるのに、会う前にLINE(ライン)交換したがる男性が多いです。
LINE(ライン)交換したがるのは、関係性を深めて、フェードアウトしづらくするためですが、実際のところ、恋愛上級者でないと、早めにLINE(ライン)交換しても、会話が続かず、逆効果になることが多いです。
というのも、LINE(ライン)は会話型のツールなので、お互いの関係性がまだ浅いうちは返信しづらく、会う前までの間は、サイト内で手紙型のやりとりをしていた方が返信しやすいからです。
ただ、LINE(ライン)交換はデート直前のフェードアウト(ドタキャン)をしづらくする効果はあるので、LINE(ライン)交換するなら、会う日の前日がおすすめです。
会う日の前日からのLINE(ライン)交換なら、やり取り内容も、「明日会うの楽しみだねー」とか、「今出発したよ」「今~に着いたよ」など、LINE(ライン)での会話が得意でない人でも、自然な会話ができますよ。
電話(通話)を断られた理由とその後の返信メッセージ/対応策
マッチングアプリで電話(通話)を断られた理由としては、
- 電話が苦手
- 電話すると断りづらくなる
- 電話せずに会いたい
のいずれかであることが多いです。
いずれにしても、電話を要求されたことで、相手は不安や抵抗を感じています。
電話を断られても、やりとりが続くうちは脈なしではないです。
電話できない時、その後の返信メッセージ(対応)としては、電話せずに会う約束をしてデートした方が、相手をそれ以上不安にさせずに済むので、会える確率は上がります。
ちなみに、マッチングアプリで男性が電話したがるのは、電話した方が関係性が深まりやすく、デートを断りづらくするためで、女性を口説くための定番のテクニックとなっているからです。
ただ、電話したくない相手にとっては、ただの迷惑でしかなく、電話しなくてもメッセージだけで十分会う約束はできるので、電話を断る相手と無理に会う前に電話する必要はないと言えます。
一方、女性が電話したがるのは、男性の雰囲気や会話が合うかどうか知りたいためです。
女性が電話を断るのはありですが、男性が電話を断ると「何か隠しているのでは?」と不安を煽ってしまうため、男性は女性から電話を要求されたら断らない方が良いです。
実際、電話を断ってくる男性には怪しい男性が多いので、男性から電話を断られたら、ブロックしてしまった方が安全です。
デートの誘いを断られた理由とその後の返信メッセージ/対応策
マッチングアプリで初デートの誘いを断られた理由としては、
- 自己開示をしていない
- デートに誘うタイミングが早い
- デート時間や場所に問題がある
- 他に本命の相手がいる
のいずれかであることが多いです。
デートを断られた理由①【自己開示をしていない】
マッチングアプリで、デートの誘いを断られた理由として最も多いのが「自己開示をしていない」で、誰でもですが、いくら会話が盛り上がっても、よく分からない人とは不安なので会う約束はしないです。
個人が特定されるような情報までは教える必要はないですが、どんな人なのか相手に分かるよう、特に男性は会う約束をする前に一通り自分のことを話しておく必要があります。
自己開示の内容ですが、マインドマップと同じで、
- 顔写真・・・プロフィールで公開しているなら不要
- 生い立ち/家族
- 趣味/興味
- 得意なこと/苦手なこと
- 好きなもの/嫌いなもの
- 性格
- 宝物/夢/大事にしていること
- 仕事/勉強
- 最近/事件
などがあり、それぞれについて話すことで、話題にもなるため、相手も返信しやすく、頑張って会話を盛り上げようとしなくても、自然と会話が弾みます。
ちなみに、過去の恋愛の話(恋バナ)は、会ってから、関係性が深まってからの方が相手も話しやすいので、会う前は無理にしない方がいいです。
なお、プロフィールと、自己開示する内容が違うと、せっかく自己開示してもイメージと違うという理由で断られやすいので、プロフィールは自己開示する内容を元に作っておいた方がミスマッチを防げます。
デートを断られた理由②【誘うタイミングが早い】
マッチングアプリでデートに誘うタイミングですが、早すぎると相手は不安になって断られやすいので、マッチング後、1週間ぐらいやりとりして、一通りの自己開示が済んでからがちょうどいいです。
逆にやりとり期間が長すぎても、話題がつきて相手が冷めてしまうため、デートはマッチング後、2週間以内にしておくのがおすすめです。
なお、デートに誘うタイミングがうまくつかめないという場合、
などを使えば、デートを断られることなく、簡単に会うことができます。
デートを断られた理由③【時間や場所に問題がある】
マッチングアプリの初デートの時間や場所ですが、相手を不安にさせないためにも、昼間、人の多い公の場所を選ぶのが鉄則です。
また、相手の希望に合わせてデート時間や場所を選ぶ方が断られるリスクを減らせます。
相手の希望の聞き方ですが、行ってたい場所や食べてみたい物の話題を振って、相手が答えたタイミングで、「それなら今度一緒にご飯(食事)に行きましょう」と誘うと、自然なので断られにくいです。
デートを断られた理由④【他に本命の相手がいる】
マッチングアプリでは、付き合う相手が決まるまでは同時進行している人が多いです。
そのため、メッセージ交換は続くのに、本命の相手とのデートが優先されて、なかなかデートの約束ができないなんてことはよくあります。
マッチング後、2週間経ってもデートの約束ができない場合、相手にキープ扱いされている可能性が高く、その場合、頑張ってもデートの約束はできないので、こちらも相手をキープ扱いにしてしまった方が良いです。
キープ中は、相手の返信に合わせて世間話的なメッセージのやりとりを続けておくだけでよく、無理に誘わなくても、相手の気が変わったタイミングで、相手から「~に行ってみたい」などの話になることが多いため、デートの約束ができます。
相手に他に本命がいない、単に本気度が低い場合も同様で、相手の気が変わるまでキープ扱いにしておくといいです。
なお、同時進行のコツですが、送れるいいね数が多いアプリほど、マッチング数が多く、同時進行しやすいです。
送れるいいね数が無制限、または多いアプリとしては、
があり、出会いの数も、他のアプリの2倍~5倍多いですよ。
*各アプリの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
ドライブデートを断られた後の返信メッセージ/対応策
マッチングアプリの出会いでは、女性は男性と違い、非常に警戒しています。
そのため、初対面なのに、初デートで車のドライブデートに誘ったら、ホテルや自宅に連れ込まれるのでは?と思われ、地方であっても、たいていはお断りされます。
2回目デート以降でも、警戒心の強い女性の場合、ドライブは断ってくることが多いです。
なので、特に初デートでは、ドライブデートに誘わない方がいいです。
なお、2回目デート以降でも、ドライブに誘って断られた後の返信メッセージ(対応)ですが、誘ったことで余計に警戒しているので、付き合うまではドライブには誘わず、ドライブ以外のデートに誘った方がいいですね。
現地集合、現地解散で、いくらでもデートはできますよ。
2回目3回目のデートや告白で断られた後の返信メッセージ/対応策
マッチングアプリで、2回目3回目のデートや告白を断られた場合ですが、基本、諦めて他の相手を探した方がいいです。
というのも、初デートに誘うのとは違い、相手はしっかり判断した上で断っている場合が多いからです。
ただ、諦めきれない相手で、かつ、ブロックされていないなら、断られた(振られた)後の返信メッセージで、「ごめん、焦りすぎた。とりあえず、いったん友達関係に戻ろう」などとはぐらかして、友達になってしまう方法もあります。
そして、友達関係を続けて、LINE(ライン)したり、遊びに誘ったりを繰り返すと、やがて情が移って相手の気が変わり、恋愛関係に発展することがあります。
ちなみに、2回目のデートを断られるのは、会う前のイメージとギャップがあるのが原因なので、ギャップをなくしてから会うようにすると、不毛なデートや断られるリスクを減らすことができます。
特に多いギャップが顔写真で、実物に近い写真に変えた方が良く、メッセージと会話にギャップのある人は、「会話が合うか心配だから」と理由をちゃんと説明し、事前に電話をしておいた方がいいです。
一度断られたら脈なし?諦めるべき?
マッチングアプリで一度断られた場合ですが、ブロックされたら脈なしですが、メッセージやLINE(ライン)のやりとりが続くうちは脈ありなので、諦める必要は全くないです。
ただ、一度断られた後、メッセージを送っても返信がない場合は、相手はフェードアウトしようとしています。
フェードアウト後、1週間以上経ってからブロックされることが多いので、復活させたいなら、ブロックされる前に追撃メール(ザオラルメール)を送った方がいいです。
追撃メール(ザオラルメール)を送るコツですが、返信が途絶えた後、数日~1週間空けて冷却期間をおいてから、話題を変えてメッセージを送ると、相手の気が変わる場合があるので、返信が返ってくる可能性があります。
断られた後の返信が気まずい場合は?
マッチングアプリで、誘いを断られた後は、あなただけでなく、相手も気まずい感じになります。
気まずい空気を変える方法ですが、誘いの話題はいったんやめて、何事もなかったかのように今まで通りメッセージや返信を続けるといいです。
そうすると、相手にはあなたの優しさが伝わり、好感度が上がるので、次に誘った時にOKしてもらいやすくなります。
なお、もう一度誘うタイミングですが、数日~1週間以上空けて、再度、行ってみたい場所などの話を振って、相手から「~に行ってみたい」という返信が返ってきてから誘うと断られにくいです。
誘いを断られた男性心理は?
マッチングアプリで、女性からデートの誘いを断られた時の男性心理ですが、断られた瞬間はショックを受けますが、すぐに立ち直って、他の女性にアプローチしていきます。
これは、生物学的に、男性は数打てば当たるの発想で「こっちがダメならあっち」というふうに常に複数の女性にアプローチしていく生き物だからです。
なので、デートの誘いを断ってしまったことで、いちいち男性を心配する必要はないです。
実際、マッチングアプリでは、男性は月間に平均で300人の女性にいいねを送り、会う約束ができるのはそのうち、3人~6人のため、マッチングできなかった相手も含めると、1か月で290人以上の女性から断られているため慣れています。
男性にサシ飲みや誘いを断られたら?
マッチングアプリで、女性から男性を誘うことは滅多になく、女性から誘われたら、ほとんどの場合、男性は喜んでOKします。
ただ、男性が本命の女性とうまくいきそうな場合、直近の予定が被らないように、男性の好きなサシ飲みデートに誘ったとしても断ることがあります。
なので、男性から誘いを断られた場合は、キープ扱いになっている可能性が高いので、こちらもキープ扱いに変えた方がいいです。
まとめ
マッチングアプリで、誘いを断られた場合でも、メッセージのやりとりが続くうちは脈なしではないので、諦める必要はないです。
デートの約束をするために、LINE(ライン)交換や電話(通話)を無理にする必要はなく、一通りの自己開示さえすれば会うことはできるので、断られることが多い人はやりとり内容を見直した方がいいです。