マッチングアプリでは、会う前にお断りすることが多いですが、穏便に断る方法を知っておきたいですよね。
結論としては、
「会う約束をする前の断り方としては、関係を断ちたい場合、メッセージは送らず、フェードアウト後ブロックでOKです。また、断った後、女性の希望に合わせてくれるかで、ヤリモクどうか、男性の本気度を見分けることもできます。」
そこで、男性からでも女性からでも使える、会う前の断り方例文と、もう少しやりとりして本気度を見極めたい時の断り方などについてまとめておきます。
【断り方会う前!男女例文16個】LINE交換/電話/初デート約束/初めて会う夜/すぐ会いたがる/やっぱり会いたくない/初対面【マッチングアプリ】
会う前の断り方
マッチングアプリで、会う前(会う約束をする前)に断る時、関係を断ちたい場合は、断るためのメッセージを送ると、傷つけてしまったり、逆上する相手もいるので、男性女性ともに、基本、ブロックでOKです。
実際、
ブロック=ごめんなさい
というのが断る方法として暗黙の了解となっているため、ほとんどの相手は断られたこと察してくれます。
特にヤリモクなど、不快なメッセージを送ってくるような相手はどんどんブロックしていって何も問題ありません。
ブロックすると相手には退会済みと表示され、プロフィールをお互い見れなくなり、それまでの足跡やメッセージのやりとりも全て削除されます。
ただ、突然のブロックだと、断られたことに気付かない相手も中にはいて、何とか連絡してこようとするので、フェードアウト後にブロックした方が安全に断ることができます。
フェードアウト後にブロックする方法ですが、気のない返信をしながら返信頻度を遅らせていくと、相手は気付いて、メッセージをしつこく送るのをやめるので、連絡が途絶えた後に穏便にブロックできます。
なお、フェードアウト後にブロックしないでいると、「完全に脈なしではないが今はやりとりしたくない」という意味でも解釈でき、誤解を招きやすいので、完全に関係を断ちたいなら必ずブロックしておいた方がいいです。
もちろん、相手をキープしておきたいという場合は、ブロックせずにフェードアウトしたままでOKです。
顔写真交換/要求の断り方
マッチングアプリでの、顔写真交換の断り方ですが、すでにプロフィールに顔のはっきり分かる写真を公開している場合、要求されても断って問題ないです。
ただ、顔写真なしの場合や、顔のはっきり分からない写真を載せている場合、顔写真交換を断ると、やりとりが途絶える恐れがあります。
そんな場合の断り方の例文ですが、
「写真交換は、もう少しメッセージのやりとりをしてからにしましょう。」
と伝えれば、相手は顔写真交換の話を切り出すタイミングが早すぎたと納得して待つことができます。
なお、どうしても顔写真を交換したくない場合は、顔写真なしの相手とマッチングすれば、相手も顔写真交換したくない場合が多いので、顔写真なしでも会うことができます。
ただ、今は、Beautyplus(ビューティープラス)を使えば、誰でも雰囲気イケメンや美人風の写真に自撮りやマンガ化できます。
顔バレが怖いのなら、少し加工修正したり、マンガ化したりすればバレることはまずなくなるので、基本的には顔写真交換は断らない方がいいです。
LINE(ライン)交換の断り方
マッチングアプリでは、アプリ内のメッセージ交換だけでも会うことはできるのに、男性はLINE(ライン)交換したがります。
男性がLINE(ライン)交換したがるのは、
- フェードアウトやブロックしにくくするため
- 他のライバルを増やさないようにするため
という理由が多く、ヤリモクの場合、
- すぐにLINE(ライン)交換に応じるかで女性をふるいにかけるため
- 電話で口説き落とすため
というのが理由で、ヤリモクの場合は即ブロックでOKです。
ただ、まともな男性のようなので、LINE(ライン)交換はしたくないが、もう少しやりとりを続けてみたい場合、断り方の例文としては、
「LINE(ライン)交換は会ってからにしましょう。」
とストレートに伝えれば、誠実な男性なら納得してくれるので、相手を不快にさせず断ることができます。
もしくは、
「LINE(ライン)交換は、もう少しメッセージ交換してからにしましょう。」
と伝えれば、その場をいったん流すことができます。
*タップルでは、アプリ内では連絡先交換できなくなったので、LINE(ライン)交換は会ってからになります。
なお、ビデオ通話機能があるアプリの場合、LINE(ライン)などの連絡先交換せずに電話やビデオ通話ができます。
国内大手のビデオ通話機能があるアプリとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、LINE(ライン)交換はしたくないけど、相手の雰囲気は知りたいという時に便利です。
直接会うのは抵抗あるけど、お互いタイプか安全に確認したいという時にも使え、無駄なデートも減らせます。
*各アプリの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
電話(通話)の断り方
マッチングアプリで、男性の方から会う前に電話(通話)をしたがる場合、電話で口説くことが目的なのでヤリモクの可能性が高いです。
会話上手でないと電話したがることはなく、会話上手ならいくらでもたくさんの女性を口説けるのでヤリモクをやめないからです。
電話したいのを口実に、LINE(ライン)交換してくるヤリモクもいるので、即ブロックでもいいんですが、電話なしでやりとりを続けたい場合、断り方の例文としては、
「電話は、もう少しお互いのことを知ってからにしましょう。」
と伝えるといいです。
また、電話が苦手な場合は、
「電話は苦手なので、メッセージのやりとりの方がいいです。」
とストレートに伝えれば電話だけ断れます。
ただ、電話は女性側にもメリットはあって、メッセージのやりとりと会話にギャップがないか確認できるので、女性の方から会う前に電話したいと伝えるのならありです。
ビデオ通話の断り方
マッチングアプリで、ビデオ通話の断り方ですが、電話を断る方法と同じで、断り方の例文としては、
「ビデオ通話は、もう少しやりとりしてみてからにしましょう。」
と伝えるといいです。
また、ビデオ通話が苦手な場合は、
「ビデオ通話は苦手なので、今のままメッセージの方がいいです。」
とはっきり伝えてOKです。
初デートの誘いの断り方
マッチングアプリで、すぐにデートに誘ってくる場合、ヤリモク確定なので、即ブロックでOKです。
ただ、もう少しやりとりしてから判断したい場合、誘いの断り方の例文としては、
「誘ってくれてありがとうございます。ただ、今は仕事が忙しいのでごめんなさい。もう少しやりとりしましょう。」
と断ると、男性は誘うタイミングが早すぎたと察してくれます。
なお、マッチングアプリでは、マッチング後、平均で2週間以内に会う人が最も多く、やりとりを長引かせ過ぎてもお互い話題もつきて冷めてしまうので注意が必要です。
会う約束/日程調整後や、当日やっぱり会いたくない時の断り方
マッチングアプリで、会う約束をしてしまった後(日程調整後)や、デート当日、やっぱり会いたくない時の断り方ですが、何も伝えずにブロックしてしまうとドタキャンとなり、相手に迷惑がかかります。
ドタキャンすると運営に通報されかねないので、断る場合は必ず一言メッセージを送ってからフェードアウトやブロックしないといけません。
断り方の例文ですが、
- 「仕事で急な予定が入ってしまったので、ごめんさい。」
- 「体調が悪くて、デートに行けそうにありません。ごめんなさい。」
と、まずは、会う約束をお断りします。
その後、完全に関係を断ちたい場合は、フェードアウト後にブロックすれば、相手も察してくれます。
なお、仕事や体調不良は言い訳の定番で、誰にでも起こりうることなので、相手も「それなら仕方ない」と理解してくれますよ。
初めて会うのが夜の断り方
マッチングアプリで、初めて会う時は昼間の方が安全ですが、夜に誘ってくる男性も多く、たいていヤリモクです。
ヤリモクかどうかも見分けられる、初めて会うのが夜の場合の断り方ですが、
「予定があるので、昼間、〇〇(カフェなど)で、1時間だけでもいいですか?」
と、やんわり断りつつ、昼間のデートを提案してみると良いです。
すると、ヤリモクの場合、それではやれないので、必死になって、やれる日時に変更しようとしいてくるため見分けられます。
なお、本気度の高い男性の場合、嫌われたくないので、女性の希望日時に合わせてくれますよ。
初対面から車でドライブデートの断り方
マッチングアプリで初めて会う時は、女性が希望しない限り、地方であっても、安全のためにも、昼間、カフェなどの人の多い場所で会うのが常識です。
初対面なのに、初デートでいきなり車のドライブデートに誘うのは、簡単に口説けるかどうかを試しているヤリモクなので、即ブロックした方がいいですね。
なお、断り方の例文としては、
「まだ会ったこともないので、ドライブはごめんなさい。」
とキッパリ断ってOKです。
ヤリモクでないとしても、女性の気持ちを考えない非常識な相手なので、やりとりを続けるのはやめた方がいいですね。
すぐ会いたがるヤリモク男の断り方
マッチングアプリで、すぐ会いたがる男性には、ヤリモクが多いです。
なので、即ブロックしてもいいですが、もう少し見極めたい時の断り方の例文としては、
「もう少しメッセージのやりとりをしてからにしましょう。」
と断るといいです。
ヤリモクの場合、それでもしつこく会いたがりますが、本気度の高い男性ほど、嫌われたくないので待つことができ、女性の希望に合わせてくれるため、見分けられます。
初対面から家で宅飲みの断り方
マッチングアプリでは、初対面から家で宅飲みに誘う男性もいますが、100%ヤリモクです。
なので、誘われたら、いちいちお断り返事は送らず、即ブロックした方がいいです。
勧誘された時の断り方
マッチングアプリでは、利用規約で勧誘は禁止となっているので、業者などに勧誘された場合は、即運営に通報した方がいいです。
なお、勧誘された場合の断り方ですが、あいまいな返事をすると付け込まれやすいため、「興味がない」とはっきり伝え、ブロックして関係を完全に断った方が安全です。
タメ口の断り方
マッチングアプリでは、相手が年上などで、まだ敬語でやりとりしたいのに、早い段階からタメ口提案してくる人もいます。
そんな場合のタメ口提案の断り方例文ですが、
「まだ、敬語の方がいいです。」
と、断るといいです。
なお、敬語からタメ口に変えるタイミングとしては、
- LINE(ライン)交換後
- 電話やビデオ通話した時
- 会った時
など、関係性が縮まったタイミングがベターで、お互いタメ口を受け入れやすいです。
本名を聞かれた時の断り方
マッチングアプリでは、会った後に2回目デートの約束ができてから本名を教える場合が多く、会う前や1回目のデートで無理に本名を教える必要はないです。
なので、会う前などに本名を聞かれた時の断り方の例文ですが、
「会ってみてからお伝えしますね。」
とキッパリ断って問題ないです。
また、相手から名乗ってきた場合、
「○○さんっていうんですね。」
と、やんわり返すだけでよく、相手は本名を聞くタイミングが早すぎたと察してくれます。
まとめ
マッチングアプリで、会う約束をする前の断り方として、関係を断ちたい場合、メッセージは送らず、フェードアウト後ブロックでOKです。
また、断った後、女性の希望に合わせてくれるかで、ヤリモクどうか、男性の本気度を見分けることもできます。