マッチングアプリでの出会いを、親や家族に言えない(言いづらい)時は悩みますよね。
結論としては、
「反対しそうな親の場合、理解してもらう(説得する)よりも、遠まわしな言い訳(やさしい嘘)で出会いを説明した方がベターです。」
そこで、付き合う時の親の理解や、結婚式の馴れ初めの遠まわしなうまい説明方法(言い換え例)、結婚式をしたくない時などについて解説します。
【親に報告言えない?親反対の理由3つ】出会い説明と理解/結婚式したくない時は?【マッチングアプリ】
マッチングアプリで出会い、付き合うことを親に言えない/親が反対する理由としては、主に、
- 出会い系のイメージで危険
- 世間体
- プライドで受け入れられない/恥ずかしい
などがあります。
親に言えない/反対する親の理解①【出会い系のイメージで危険】
マッチングアプリの出会いを、親に言えない/親が反対する理由として、親世代は出会い系サイトのイメージを持っていることが多いです。
出会い系サイトというのは、既婚者も利用できる遊び目的のアプリのことで、親世代の時代には、婚活や恋活目的のアプリはほとんどなく、出会い系サイトしかなかったのが原因です。
そのため、頭の固い親の場合、いくら説明しても理解されにくいです。
また、実際、婚活や恋活目的のアプリでも、ヤリモクなどに遭遇する危険はあるので、頭のやわらかい親であっても、心配して反対されることもあります。
なので、反対されそうなら、無理に説得するよりも、親の心配する気持ちも考えて、遠まわしにうまい言い訳をした方が無難で、親のためのやさしい嘘とも言えます。
実際、父親や母親は子供がどうやって出会ったのかを友達ほど根掘り葉掘り聞いてこないので、わざわざ自分からくわしく教える必要はないです。
ただ、付き合う人や婚約者がどんな人なのかについては心配してくわしく聞いてくるので、そこだけはしっかり紹介するといいですね。
親に言えない/反対する親の理解②【世間体】
マッチングアプリの出会いを、親に言えない/親が反対する理由として、世間体(世間の目)もあります。
相手の親に挨拶に行く時や、結婚後もですが、何かあった度に、マッチングアプリで出会った人だからと言われるのはバカバカしいです。
例え自分の親の理解はあったとしても、親戚やご近所、職場など、周りの反応は人それぞれ違い、否定派もいるので、親が周りに説明するのも面倒なことになります。
そのため、親に正直に報告した場合、今度は親が子供の世間体も気にして、周りにうまい言い訳をしていくことになります。
両親にそんな言い訳や嘘をつかせたくないなら、最初から親に遠まわしのうまい言い訳(やさしい嘘)で報告しておいた方がベターと言えます。
親に言えない/反対する親の理解③【プライドで受け入れられない/恥ずかしい】
マッチングアプリの出会いを、親に言えない/親が反対する理由として、プライドが高すぎて受け入れらない、恥ずかしいという場合もあります。
職場や学校などの自然な出会いならアリで、婚活サービスはなしとか、婚活アプリや結婚相談所などの婚活サービスならアリで、マッチングアプリはなしとか、出会いのきっかけをマウンティングしている人もいるからです。
この場合も、自分自身や相手、もしくは親を説得するのは、「プライドを捨てて」と言っているのと同じで、割と困難なので、それよりもうまい言い訳でやさしい嘘をついた方が簡単です。
なお、婚活アプリや結婚相談所などの婚活サービスなら「親に説明しやすい」「親の理解が得られそう」という人は、婚活サービスを利用して婚活する方法もあります。
国内大手の婚活アプリ/サイトとしては、
があり、「婚活サービスで婚活中に出会った」と説明することができます。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
また、オンラインの結婚相談所なら、料金も月額1万円前後と安いので、利用しやすいです。
国内大手のオンラインの結婚相談所としては、
があります。
*各結婚相談所の特徴については、「結婚相談所比較」で解説しています。
婚活サービスの場合、真剣度の高い人ばかりが集まっているので、早めに確実に結婚したいという人にも向いています。
親に言えない/反対する親の理解を得られるうまい言い訳(嘘)とは?
マッチングアプリの出会いを親に言えない時、反対する親の理解を得られる遠まわしなうまい言い訳(やさしい噓)としては、
- 婚活中に知り合った
- 知り合いのつながり(紹介)で
- 出会いのきっかけを作ってしまう
などがあります。
まず、「婚活中に知り合った」ですが、婚活の現状としては、1つのサービスだけではなく、マッチングアプリや様々な婚活サービス、知り合いの紹介も含めて広範囲で婚活している人が多いです。
そのため、「婚活中に知り合った」と説明すれば、様々な婚活の活動中に出会ったんだなと認識されることが多く、具体的に出会ったサービスをあいまいにできます。
もし、追求された場合も、いろいろな婚活サービスを試している時に知り合った人の中の1人などと言って押し通せばごまかせます。
次に、「知り合いのつながり(紹介)で」ですが、知り合いが多く、あまり出会いのきっかけを親から追及されない人に有効な言い訳です。
知り合いが多い人の場合、知り合いの知り合いからの紹介をきっかけに出会うことは多いので自然です。
あまり出会いのきっかけを追求してこない親の場合、「知り合いつながりで」と返事しておけば、それ以上聞かれることもないからです。
そして、「出会いのきっかけを作ってしまう」方法ですが、2人が興味のあるイベントや旅行、セミナーなどに実際に一緒に行って、男性の方から話しかけたのをきっかけにしてしまうと簡単にきっかけを作れます。
例えば、旅行先で出会う人は意外と多く、一人旅同士の場合、席が隣同士になったのがきっかけで仲良くなることはよくあります。
ちなみに、通常は「同じ趣味(興味)を通して出会った」と答えておき、突っ込まれた時に、「~のイベントに行った時に男性から話しかけられたのがきっかけ」と答えるといいです。
マッチングアプリでは、共通の趣味や興味を通して出会うことが多く、実際に一緒にイベントなどに行ってしまえば、嘘ではなくなるので、罪悪感を感じる心配もないです。
なお、万一言い訳の嘘が親にバレる場合でも、「心配かけたくなかったから」と言えば済みます。
出会いの説明/きっかけを友達や職場には言う?
マッチングアプリでの出会いを、友達に説明する場合ですが、いずれバレそうな親しい友達には最初から言っておいた方がいいですね。
あとからバレると嘘をついていたということになり、信用をなくしてしまうからです。
同年代の友達であれば、マッチングアプリに抵抗のない人がほとんどで、実は友達も隠れてやっていたりするので、受け入れてくれますよ。
なお、そこまで親しくない友達や職場などの知り合いにきっかけを聞かれた場合は、マッチングアプリとは言わずに、「婚活中に知り合った」「友達の一人でした」などと伝えるだけで十分です。
マッチングアプリは婚活の手段の一つなので、嘘ではなく、仮にばれた場合も話がつながりますよ。
結婚式の馴れ初め(出会いの説明)嘘や言い換え例は?
マッチングアプリは今や4~5人に1人が利用している時代なので、マッチングアプリで出会った彼氏彼女と結婚することはもう普通になりつつあります。
ただ、親世代の人やマッチングアプリをやってない人の中にはネットを通しての出会いに否定的な人もまだまだいるので、正直には紹介しづらいです。
なので、世間体も考えて、言葉を選んでオブラートに包み、上手な言い訳(やさしい嘘/言い換え)で伝えた方が心配されずに済みます。
例えば、合コンやナンパされたのがきっかけで結婚する人は昔からたくさんいますが、結婚式では「合コンで出会いました」とか「歩いてたらナンパされたのがきっかけで~」なんて紹介しないのと同じです。
また、結婚式では馴れ初めについてくわしく質問してくる人もいないです。
なので、どんなに遠まわしに答えても大丈夫なんですが、結婚相手と口裏だけはあわせておくのを忘れないよう注意が必要です。
結婚式の馴れ初め(出会いの説明)言い換え例文/嘘
結婚式の紹介での馴れ初め(出会いの説明)言い換え例文ですが、
「共通の趣味を通して知り合った」
が一番使いやすいです。
実際、マッチングアプリには趣味の集まりであるコミュニティがあり、何かしら共通点があるからこそ知り合えたので嘘ではないです。
次に、
「共通の知り合いを通して出会った」
というのも、定番の出会いのきっかけで無難です。
この場合、共通の知り合い=マッチングアプリの運営会社(AI)や結婚相談所のスタッフになる訳ですが、あとで万が一バレた場合でもかわいい例え(嘘)として笑って済まされます。
また、
「お食事会や飲み会に呼ばれた先で知り合った」
「一緒に遊びに行くお友達の一人でした」
というのも、定番の馴れ初めで、合コンや街コンで知り合った人が良く使います。
実際、二人がマッチング後、初めて会う場所はどこかの飲食店である場合がほとんどなので、これも嘘ではないですね。
よく飲みに行くお店やカフェが一緒だったというのもアリです。
その場合、男性が女性に一目惚れして声をかけてきたと言えば自然です。
結婚式の馴れ初め用に出会いを作った場合の言い換え例文/嘘
マッチングアプリで付き合った後、一緒に出かけた場所やイベント、体験したことなどを結婚式の馴れ初め(出会いの説明)にしてしまうのもアリです。
例えば、二人で一緒にスポーツジムに入会してしまえば、そこで出会ったことにできます。
そういう風に考えれば、いくらでも馴れ初めの言い換えは作れます。
- 習い事
- 旅行先
- セミナー
- オフ会
- 交流会
- ボランティア
- スポーツ
- ハイキング
- フェス
など、
「~のイベントで知り合った」
と言えば嘘はなく、参加型のイベントは探せばいくらでもあるので、二人に共通しそうなイベントに1回参加するだけでOKです。
結婚式のプロフィールムービーや写真はどうする?
結婚式のプロフィールムービーや写真の馴れ初めの部分ですが、馴れ初めについて説明したくなければ、馴れ初めの部分はなしにしても問題ないです。
もしくは、馴れ初めを入れたいなら、上述の馴れ初め言い換え例のいずれかを使い、さらっと入れればOKです。
結婚式をしたくない時は?
マッチングアプリで出会い、結婚することになってけれど、結婚式をしたくない時ですが、しなくてもOKです。
ちなみに、結婚した人のうち、結婚式を挙げた人は8割で、2割の人は挙げていないです。(婚活恋活部調べ)
入籍だけで結婚はでき、結婚式はあとからお互いが希望した時にいつでも挙げることはできるので、結婚式についてはゆっくり考えていく形でもOKだからです。
なお、結婚式は挙げたいけれど、お金がない、目立ちたくない、人間関係や準備が大変すぎるなど、様々な事情で結婚式をしたくない場合ですが、2人だけで挙式だけや写真だけ、身内だけの結婚式という方法もあります。
沖縄やハワイなどのリゾート地を新婚旅行先に選び、2人だけや身内だけで、旅行先でリゾート婚する形にすれば、低予算でも可能なのでおすすめです。
ゼクシィの公式サイトで、リゾート婚を調べる場合、以下のリンクより公式サイトを開いたら、「リゾート(国内)」か「海外挙式」から調べられます。(挙式のみもOKの式場なら、少人数結婚式にも対応しているところがほとんどです。)
まとめ
マッチングアプリでの出会いを、親に言えない/反対されそうで言いづらい時は、無理に説明しても心配させるだけなので、遠まわしな言い訳で報告するのがベターです。
また、結婚式の馴れ初めは、追及されることはないので、遠まわしな説明(やさしい嘘)でOKです。