マッチングアプリには、
「LINE(ライン)や携帯壊れたからこっちにお願い」
と言ってくる男女もいます。
何かしら理由をつけて別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)などに誘導後、フェードアウトする場合、怪しいですよね。
結論としては、
「誘導してくる男女は詐欺や勧誘業者の場合が多いので、招待されたらやりとりをやめてブロックした方が安全です。」
そこで、ブログ誘導や、LINE(ライン)からメールに誘導、LINE(ライン)やインスタ、Twitter(ツイッター)を教える男女の目的や手口、特徴と見分け方などについて解説します。
目次
【LINE携帯壊れたからこっちにお願い?誘導男女手口4つ】別サイト/ブログ/Wixモバイルアプリ/メールに勧誘【マッチングアプリ】
マッチングアプリにいる、誘導男女の種類(業者の勧誘手口)としては、主に、
- LINE(ライン)や携帯壊れたからこっちにお願い・・・別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)に誘導
- LINE(ライン)からメールに誘導
- インスタから別サイトに誘導
- Twitter(ツイッター)教える誘導女
などがあります。
ちなみに、別サイトやブログとしては、Wixなどがあります。
Wixとは、単なるブログ作成サービスで、メールのやりとりなどもでき、利用者は多く、それ自体が怪しいということはないですが、怪しいかどうかは利用者や目的、ブログ内容によります。
誘導男女①【LINEや携帯壊れたからこっちにお願い】
マッチングアプリにいる誘導男女には、「LINE(ライン)や携帯壊れたからこっちにお願い」などと言って、別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)でのやりとりに誘導(招待)してくる人がいますが、ほぼ詐欺です。
そもそも、本当に携帯(スマホ)が壊れたとしても、今現在やりとりができているので、別サイトでやりとりする理由にはなりません。
そして、携帯が壊れたら、修理後にまたやりとりすればいいだけです。
誘導先の別サイトには、詐欺や有料の出会い系サイトなどが多く、
- 「LINE(ライン)や携帯壊れたからこっちにお願い」
- 「ブログのご招待が届いています」
などのメールで誘導後、すぐフェードアウトや退会して、やりとりを続けるためにその出会い系サイトに課金させるのが手口です。
悪質な出会い系詐欺サイトの中には、無料会員登録後、解約するのに違約金が必要などと請求してくるケースもあります。
ちなみに、もし悪質な出会い系詐欺サイトに登録して、請求メールがきた場合でも、クレジットカード情報などを入力していない限り、ブロックして無視すれば、相手も詐欺で訴えられるのを避けるために、それ以上何もしてこないことが多いです。
なので、怪しいサイトにはクレジットカード情報は入力せず、お金も振り込まないことが大事で、請求メールが続いたり、判断に迷う時は、国民生活センターや警察などにまずは相談した方がいいです。
なお、別サイトのURLアドレスをつけてくる業者男女にはAIも多く、機械なので、やりとりが噛み合ず、違和感があることが多いです。
マッチングアプリと出会い系サイトの違いですが、出会い系サイトは既婚者も利用でき、業者だらけとなっています。
誘導男女②【LINE(ライン)からメールに誘導】
マッチングアプリにいる誘導男女には、LINE(ライン)交換後に、LINE(ライン)からメールに誘導後、別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)に招待してくる業者もいます。
これは、LINE(ライン)交換することで、普通のユーザーだと思わせ、ある程度やりとりで仲良くなってからの方が恋愛感情にも付け込めて騙しやすいからです。
また、アプリ/サイトだと、証拠が残って運営から排除されやすくなるのを防ぐためでもあります。
誘導先の別サイトには、国内や海外の出会い系詐欺サイト、詐欺の投資口座、販売/営業目的のサイトや有料noteのブログなどがあります。
相手が中国人など、海外在住だと、海外の出会い系詐欺サイトに招待されても、「海外だと海外のサイトでないとやりとりしづらいのかな」と意外と信じてしまいやすいので注意が必要です。
誘導男女③【インスタから誘導】
マッチングアプリにいる誘導男女には、インスタグラム(Instagram)に誘導後、別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)に招待してくる人もいます。
これは、上述のLINE(ライン)交換と同様に、インスタを見せて仲良くなってからの方が騙しやすいからです。
ちなみに、Tinder(ティンダー)では、プロフィールにインスタのIDを載せることができますが、勧誘が目的か、単にフォロワー数を増やしたいかのどちらかであることが多いです。
ただ、LINE(ライン)交換の感覚でインスタ交換する人も多く、相手が個人的にインスタのIDを送ってきた時は、DM(ダイレクトメッセージ)で普通にやりとりするのが目的の場合も多いです。
とはいえ、個人的だから安全ということはなく、最終的に別サイトに誘導したり、勧誘してきたら業者確定です。
Twitter(ツイッター)教える誘導女
マッチングアプリで、Twitter(ツイッター)を教える誘導女性の場合、ほぼ援デリ業者です。
誘導後、メッセージで、すぐ具体的な条件を言って勧誘してくるので、見分けるのは簡単です。
なお、Twitter(ツイッター)に誘導してくる援デリ業者には、お金だけ騙し取る架空の詐欺業者が多く、しかもネカマなので、遊びでもやりとりしない方がいいです。
ちなみに、マッチングアプリ内で直接勧誘せず、Twitter(ツイッター)に誘導するのは、利用規約違反で強制退会になるのを避けるためです。
また、Twitter(ツイッター)内には、Twitter(ツイッター)をマッチングアプリのように使って出会おうとする男女もいますが、危険なのでやりとりしない方がいいです。
というのも、業者やネカマが多く、プロフィールが本物かどうかも見分けられないからです。
誘導男女の特徴と見分け方
マッチングアプリにいる誘導男女の特徴としては、
- 顔写真がモデルなどの詐欺写真
- 年収が異常に高い(ビジネス目的の勧誘の場合)
- やりとりが嚙み合わない(AIの場合)
など、何かしら違和感があることが多いです。
その他、偽の職業やプロフィールを信じ込ませるために、騙すためにWixなどで作られた別サイトやブログを見せる悪質な業者やヤリモクもいます。
また、誘導男女は、他のユーザーから通報されてすぐ退会することが多いので、簡単にはLINE(ライン)やインスタ交換せず、アプリ/サイト内だけで1~2週間やりとりを続けてみることでも、見分けられます。
なお、電話のためにLINE(ライン)交換したがる人は多いですが、ビデオ通話機能があるアプリ/サイトなら、LINE(ライン)交換しなくても電話できるので、穏便にLINE(ライン)交換を断りたい時に便利です。
ビデオ通話機能がある国内大手のアプリ/サイトとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、電話やビデオ通話後、合わないと思った時にフェードアウトもしやすいです。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
誘導されたら?
マッチングアプリで別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)に誘導や招待されたら、ほぼ誘導業者男女なので、ブログのURLはクリック(タップ)せず、やりとりをやめてブロックした方がいいです。
勧誘や営業されるなど、明らかに業者と分かる場合は、運営に通報すれば強制退会など対応してくれます。
また、誘導かどうかはっきりしない場合は、そのまま返信せずに放置しておくと、業者男女なら通報されてすぐ退会します。
誘導男女が少ない/いないアプリは?
国内大手のマッチングアプリであれば、管理体制がしっかりしていて、誘導業者男女をすぐ排除するので、遭遇してしまうことは少ないです。
ただ、それでも遭遇してしまうことはあるので、不安な女性は、年収などの各種証明書を提出済みの男性とだけマッチングしていくといいです。
任意で各種証明書を提出できる国内大手のアプリ/サイトとしては、
などの婚活アプリ/サイトがあり、年収の嘘に騙される心配もなくなります。
また、結婚相談所の場合、各種証明書提出済みの人しかいないので、誘導業者男女に引っかかる危険はないです。
ネット型の結婚相談所なら料金も格安なので、利用しやすいです。
国内大手のネット型の結婚相談所としては、
があり、カウンセラーのサポートもあるので、婚活が難しいという人にも向いています。
*各結婚相談所の特徴については、「結婚相談所比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリで、「LINE(ライン)や携帯壊れたからこっちにお願い」などと言われ、別サイト(ブログやWixモバイルアプリ)に誘導してくる男女は、詐欺や業者の場合が多いので、招待されたらやりとりをやめてブロックした方が安全です。
また、LINE(ライン)からメールに誘導してくる男女も同様で、ほぼ詐欺や業者です。
ブログ誘導業者男女は、他のユーザーから通報されてすぐ退会してしまうことが多いので、簡単にはLINE(ライン)やインスタ交換をしないことでも見分けられます。