マッチングアプリでは、
- 「ブロックするのは失礼なのか?」
- 「ブロックして逆恨みされないか?」
- 「会った後のブロックはどうしたらいいか?」
気になりますよね。
知恵袋などでも質問する人は多いです。
結論としては、
- マッチング後や会う前・・・フェードアウト後ブロック
- 会う約束後や会った後・・・一言お断りのメッセージを送ってから、フェードアウト後ブロック
というのが、穏便にブロックできるのでおすすめです。
そこで、ブロックの罪悪感や、ブロックしたい時の上手なやり方、タイミング、しつこい男女へのブロックなどについて解説します。
【ブロックしたい失礼?逆恨み/罪悪感は?タイミング3つ】マッチング後/しつこい男女/会った後/知恵袋【マッチングアプリ】
まず、マッチングアプリで、ブロックするのは失礼か?ですが、
「ブロック=お断りのサイン」
として、暗黙の了解になっているので、罪悪感を感じる必要はないです。
マッチングアプリをやっていると、ブロックしたり/されるのは日常茶飯事で、ブロックに慣れている人が多いからです。
慣れていない人の場合、最初、気にしてしまうこともありますが、だんだんと気にならなくなっていくものです。
ちなみに、マッチングアプリでは、女性が男性をブロックすることが多いです。
これは、男性が月間に平均100人くらいの女性にいいねを送っていて、女性は、平均100人の男性からいいねをもらい、最終的に付き合う男性以外の99人をブロックするからです。
そのため、男性は月間に99人もの女性からブロックされていて、男性女性ともに、ブロックに慣れる訳です。
また、マッチングアプリというのは、たくさんの人とマッチングしてみて、やりとりしながら相性のいい人を探していくシステムなので、必然的に相性の悪い人をブロックしていかなくてはなりません。
男性女性ともに、最終的に付き合う相手や結婚する相手は一人で、それ以外の人は全てブロックすることになるため、お互い様とも言えます。
なお、ブロックする理由ですが、主に、
- 間違えてマッチングしたから
- 気が変わったから
- メッセージやLINE(ライン)、電話がしつこい/続かないから
- 顔写真を要求されたから
- 顔写真送ったら(交換したら)タイプじゃないから
- 会う約束後や会う前日に怖くなった/面倒になったから
- 初デート後、イメージと違ったから冷めた
- 同時進行しているのを知られたくないから
- 本命以外のキープ、脈なしの人を整理したいから
などがあり、マッチング後すぐや突然ブロックしたり、ちょっとした理由でブロックする人も多いです。
なので、男性女性ともに、ブロックや無視してもされても、失礼だとか罪悪感を持たくなくなっていくものです。
ブロックしたら逆恨み怖い?
マッチングアプリで、ブロックしたら逆恨みされるのが怖いか?ですが、ブロックしない方が逆恨みされやすいです。
というのも、ブロックされないと、いつまでも追撃メールを送ってしまう、ストーカー気質な人や自己中な人もいるからです。
ストーカー気質の人や自己中な人の場合、脈なしだと分かると、どんどん逆恨みの感情がエスカレートしていくからです。
また、普通の男性の場合、毎月平均99人の女性からブロックされていて慣れているため、いちいち逆恨みはしないです。
ただし、会う約束をした後は、ブロックする前に、お断りのメッセージを送るのがルールです。
お断りのメッセージを送らないと、相手は待ち合わせ場所で待つことになり、恨まれるだけでなく、運営に通報されます。
ブロックしたい時のタイミング【マッチング後/会う前】
マッチングアプリでブロックしたい時のタイミングですが、いきなりブロックするより、フェードアウト後ブロックがおすすめです。
具体的には、返信をやめてフェードアウトしてから、数日~1週間後にブロックします。
すると、フェードアウト中に相手はブロックされることを察し、気持ちの整理がついた時や、忘れた頃にブロックされるので、穏便に関係を断つことができます。
メッセージ/LINE(ライン)/電話がしつこい男女のブロックは?
マッチングアプリで、メッセージやLINE(ライン)交換、電話の催促がしつこい男女の時は、いきなり即ブロックしてOKです。
しつこい相手というのは、自己中なので、フェードアウトしても、追撃もしつこく、逆恨みもしやすいからです。
ちなみに、しつこい男性やすぐ会いたがる男性にはヤリモクが多く、下手にやりとりすると口説かれるので、即ブロックした方がいいですね。
なお、ビデオ通話機能があるアプリの場合、LINE(ライン)交換しなくても電話ができるので、催促された時に便利です。
ビデオ通話機能がある、国内大手のアプリとしては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、with(ウィズ)、タップル、Omiai、カップリンク、Tinder(ティンダー)
婚活アプリ/サイト・・・Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
デーティングアプリ・・・Dine(ダイン)
があり、連絡先交換してないので、合わないなと思った時もブロックもしやすいです。
*各アプリの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
会った後ブロックしたい時の注意点/知恵袋
マッチングアプリで会った後、いきなりフェードアウトやブロックすると、ショックを受ける人が多く、知恵袋などでもよく相談している人がいます。
会った後、ブロックしたい時は、まず先に、お断りメッセージを一言送ってからブロックするのがマナーです。
そして、会った後の相手というのは、こちらの個人情報をある程度知っているため、振られたショックで逆恨みされると怖いからでもあります。
なお、お断りのメッセージですが、
「今までありがとうございました。よく考えてみましたが、(結婚観や恋愛観などの)考え方/性格がやっぱり合わないのでごめんなさい。」
と、考え方や性格が合わないことを理由すれば、逆恨みされずに穏便に断れます。
ブロックするとどうなる?
ほとんどのマッチングアプリでは、ブロックすると、相手の画面には、「退会しました」「退会済み」と表示されます。
本当に退会した人も同じように表示されるため、相手には、ブロックされたのか、本当に退会したのか見分けがつかないようになっています。
なお、ブロックすると相手の検索結果に表示されず、プロフィールを見れなくなるため、ログイン履歴やオンライン中かどうかも見れません。
突然の退会はブロックだとバレる?
マッチングアプリで相手をブロックした場合、自分がアプリをやっていることは相手が再登録してこない限りバレません。
ただ、「突然の退会=ブロックされた」と判断する人は多いので、付き合う相手が見つかるまではアプリ自体はやめてないんだろうなとは予想はしてきます。
ブロック後にメッセージは消える?
ほとんどのマッチングアプリでは、ブロックや退会すると、マッチング中のメッセージのやりとりも全て削除されるのでお互い見ることはできなくなります。
仮に相手が再登録してきた場合でも、これまでの履歴は全てリセットされるため、過去のメッセージを見られることはありません。
ブロック後、退会と表示されても名前や年齢は残る?
ほとんどのマッチングアプリでは、ブロックや退会した場合、お互いプロフィールは見れなくなりますが、ブロックした方もされた方も一定期間、名前(ニックネーム)や年齢が相手のやりとり履歴に残ります。
これはブロックされた相手に退会したことを気付かせ、あきらめられるようにするためです。
突然ブロック退会する前に挨拶は必要?
マッチングアプリで、ブロックや退会する場合、突然退会するのではなく、退会の挨拶が必要かどうかですが、挨拶は必要ないです。
というのも、突然退会やフェードアウト後退会が暗黙の了解となっていて、そもそも退会の挨拶をする人は滅多にいないからです。
ただし、デート後にブロックや退会する場合は、一言お断りのメッセージを送ってからブロックするのがマナーです。
ブロックは解除できる?
ほとんどのマッチングアプリでは、ブロックしたら解除はできません。
ただ、退会して再登録すれば、ブロックは解除されます。
その場合、マッチングも解除されているので、もう一度いいねしてマッチングする必要があります。
ブロックと非表示の違いは?
マッチングアプリにある非表示機能とは、自分の画面から相手を見えなくする機能で、相手からはそれまで通り見えています。
この非表示機能は、興味のない相手を画面から消して整理するための機能のため、ブロックとは違い、やりとりや解除もでき、使い間違えないように注意が必要です。
まとめ
マッチングアプリでは、「ブロック=お断りのサイン」として、暗黙の了解となっているので、失礼ではなく、罪悪感を感じる必要はないです。
ブロックしない方が、むしろ逆恨みされやすので、どんどんブロックしていってOKです。
また、ブロックするタイミングとしては、マッチング後や会う前の場合、フェードアウト後ブロックするのが、穏便に関係を断つことができるのでおすすめです。
ただし、会う約束後や会った後は、一言お断りのメッセージを送ってからフェードアウト後ブロックするのがマナーです。