マッチングアプリで、相手がホストだった時は、
- 「営業が目的なのか?」
- 「本気なのか?」
気になりますよね。
結論としては、
「ホストが会う理由は、営業が目的の場合が多く、本命の彼女はお店には勧誘しないので、勧誘するかどうかで見分けられます。」
そこで、ホストの営業や勧誘などの集客の特徴や見分け方について解説します。
目次
【営業/集客目的?会う理由4つ】本気?ホストだった!勧誘特徴/見分け方!LINE/電話/育て/うざい【マッチングアプリ】
マッチングアプリでは、たまに、いいねやマッチングしたイケメンがホストだったということがあります。
アプリ/サイトで出会った女性とホストが会う理由としては、主に、
- 営業/勧誘など集客目的
- 体目的
- 本気の彼女探しが目的
- 本気で逆玉の輿が目的
などがあります。
会う理由/目的①【営業/勧誘などの集客】
マッチングアプリでホストが会う理由/目的として、最も多いのが営業や勧誘などの集客です。
というのもアプリ/サイトを使えば、路上などで声をかけるよりも、はるかに効率的に営業や勧誘ができるからです。
イケメンの写真を載せれば、女性からいいねがたくさんきて、最初から自分のことがタイプという女性ばかりのため、簡単に口説き落とせるからです。
また、勧誘しながら、同時に女性を口説くテクニックも磨いていくことができるので、ホストの8割以上はアプリ/サイトを利用していると言われています。
ちなみに、ホストが利用するアプリ/サイトですが、会員数が多くていいねがたくさんもらえるアプリ/サイトや、気軽に会いたいという女性も多い、
などを使っていることが多いです。
その他、ホストが集客に使うアプリとしては、ツイッターやインスタグラム、ティックトックなどのSNSやYouTubeがあります。
ただ、SNSやYouTubeの場合、集客力はありますが、発信内容を誤解されたり、ホストという職業上、金銭トラブルから晒しや炎上に発展するリスクも非常に高いので、メインで勧誘や営業に使っているのはマッチングアプリと言えます。
会う理由/目的②【体目的】
マッチングアプリでホストが会う理由/目的として、体目的の場合もあります。
ホストだからとって、いきなりすぐや、常にお客と枕営業(体の関係)できる訳ではなく、枕営業以外のスタイル、
- 友達営業・・・友達のような関係
- イチャイチャ営業・・・お店でイチャイチャするだけの疑似恋愛の関係
- 色恋営業・・・実際にデートする恋人のような関係
- アイドル営業・・・アイドルホストとファンの関係
- オラオラ営業・・・ホストがオレ様の立場になる関係
- 弟営業・・・ホストが弟の立場で甘えてくる関係
などで営業している場合も多いからです。
そして、最終的に枕営業の関係になっても、同じ女性とばかりだとすぐ飽きるので、浮気したくなるからです。
また、体目的と営業もかねて、アプリ/サイトを使い、女性によって目的を変えるホストも割と多いです。
会う理由/目的③【本気の彼女探し】
マッチングアプリでホストが会う理由/目的として、彼女探しの場合もあります。
といっても、彼女探しだけのためにやってるのではなく、通常は営業や勧誘を目的にやっていて、本気でタイプの女性がいた場合のみ、付き合うことを目的にやりとりします。
ホストの本気度の見分け方ですが、本気で好きな女性なら、お店には当然勧誘しないので、勧誘するかどうかで見分けられます。
また、デート代や食事代も割り勘か男性の方が払う場合がほとんどです。
会う理由/目的④【本気で逆玉の輿】
マッチングアプリでホストが会う理由/目的として、通常の営業や勧誘と並行して、本気で逆玉の輿を狙っている場合もあります。
ホストの世界は競争が激しく、年齢的にもほとんどのホストが長くは続けられないので、お金持ちの女性と結婚して(もしくは、ヒモになって)引退しようと考えるのも自然なことです。
そして、実際、特に年上のお金持ちの女性からは年下のイケメンの需要はかなり高く、アプリ/サイトなら出会いも多いので、逆玉の輿は十分可能だからです。
なお、本気で逆玉の輿を狙っているホストの場合も、当然お店には勧誘しないので、見分けられます。
ホストの特徴と見分け方【LINE/電話】
マッチングアプリにいるホストの見分け方ですが、プロフィールの特徴としては、主に、
- 顔写真がホストっぽいイケメン
- 職業が接客業、サービス業、芸能・モデル、その他
- 自己紹介文で将来の夢について語っている
- よく行く場所がホストクラブのある場所(新宿、歌舞伎町、大阪ミナミなど)
などがあります。
「将来の夢のために、今はホストとして頑張っている」と言われると応援したくなりますが、典型的な営業手口なので引っかからないよう注意が必要です。
また、マッチング後の特徴(流れ)ですが、
- すぐにLINE(ライン)交換したがる
- すぐに電話したがる
- すぐに好きと言ってくる
- すぐに会いたがる
- すぐに付き合いたがる
と、展開が早いのが特徴で、これは効率を重視しているからで、簡単に口説き落とせる女性をふるいにかけるためです。
なので、簡単にはLINE(ライン)交換しない、すぐには合わないことで勧誘を回避できます。
なお、やりとり中にホストかどうか言ってこない場合でも、夜の仕事をやっているので、夜連絡が取れないことを追及していけばホストであることを白状してきます。
そして、最終的には、ホストの彼女として(実際には彼女ではなくお客として)お店に勧誘してくるので、勧誘するかどうかでも見分けられます。
ちなみに、ホストごとに得意な口説き落とし方は違い、流れも違う場合もありますが、いずれにしても、最終的にお店に勧誘してきたらホスト確定なので見分けられます。
ホストの育てとは?
ホストの育てとは、細い客を太い客に育てることです。
マッチングアプリで、付き合うふりしてお金を使わせずに恋愛感情を持たせた後、お店にお客として呼んでお金使わせる行為も育てと言います。
ホストの彼氏のために、女性自身の意思で、たまにお客としてお店に行ってあげる場合も、育てられている状態と言えます。
いずれにしても、本気で好きな女性を、お店に呼ぶことはないので、騙されないよう注意が必要です。
うざい!ホストに営業/勧誘されたら?
マッチングアプリで、ホストに営業や勧誘されたりしてうざい時は、すぐに運営に通報してOKです。
マッチングアプリでは利用規約で勧誘行為は禁止されているので、強制退会など対処してもらえます。
返信したりすると、上手に口説かれてしまうので、やりとりもやめた方がいいです。
なお、ホストは、運営に通報されないように女性をまずは彼女や友達という立場にしてしまうのが手口ですが、勧誘してきた時点で彼女というのは嘘になり、ただのお客でしかなくなるため、騙されないよう注意が必要です。
うざい!ホストに営業/勧誘されない方法
マッチングアプリで、うざいホストに営業や勧誘されない方法ですが、婚活アプリ/サイトを使うといいです。
婚活アプリ/サイトの場合、恋人探し感覚の男性が敬遠されるため、ホストが営業や勧誘目的で利用してくることはほとんどないからです。
国内大手の婚活アプリ/サイトとしては、
があり、結婚を見据えた本気度の高い男性と出会いたい女性にも向いています。
*各アプリ/サイトの特徴については、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
まとめ
マッチングアプリでホストが会う理由としては、本気ではなく、営業や集客が目的の場合が多いので、騙されないよう注意が必要です。
本命の彼女の場合、お店には勧誘しないので、勧誘するかどうかで見分けられます。