マッチングアプリでは、同時進行している相手からデートの誘いや告白があっても、
- 「なかなか選べない」
- 「ピンとこない」
- 「ドキドキしない」
- 「誰がいいか分からない」
など決められない時、悩みますよね。
結論としては、
「時間をかけてデートを重ねると、判断材料が増えて、自分に合う相手かどうか分かってくるので選べるようになります。」
そこで、同時進行で選べない、迷う、ピンとこない理由と、相手の選び方や決め手などについて解説します。
目次
【同時進行選べない!相手選び方4つ】ピンとこない/決められない/誰がいいか分からない/決め手【マッチングアプリ】
マッチングアプリでの婚活や恋活では、同時進行しながら結婚相手や彼氏選びをしていくことが多いですが、「なかなか選べない」「迷う」「ピンとこない」「ドキドキしない」「誰がいいか分からない」など決められないという女性は多いです。
男性と違って、相手選びに女性が慎重になってしまうのは、生物学的に産んだ子供が大きくなるまで守ってもらうという本能が働いているためで、実は自然なことです。
女性は男性を好きになるまで時間のかかる生き物なので、すぐに相手を決める必要はなく、納得いくまでじっくり時間をかけて相手選びをしていって大丈夫です。
また、同時進行でなかなか相手を選べない(恋愛感情を持てない)のは、判断材料が少ないというのも理由としてあります。
自分と合う相手なのか見極めるためにも、デートを重ねていく必要があります。
同時進行で告白されても選べない時は?
一方、男性の場合、生物学的に子孫をできるだけ増やしたいという本能があるので、すぐに女性を好きになります。
会う前や初デートでいきなり告白してくる男性もいますが、男性にとっては自然なことです。
ただ、相手選びに特に時間がかかる女性の場合、時間がかかることを理解してくれる男性の方が相性が良いので、男性のペースに合わせる必要はなく、返事を待ってくれる男性の中から選んでいくといいです。
マッチングアプリでは、女性は登録しておくだけで、いくらでも男性からいいねがくるので、あせらずにじっくり探せば、返事を待ってくれる相性の良い男性が見つかりますよ。
なお、相性の良い男性からのいいねが少ないという場合、同年代の多い女性無料のアプリ/サイトを複数掛け持ちしておけば、その分、たくさんいいねがきて、相性の良い男性候補も見つかりやすくなります。
同年代の多いアプリ/サイトの選び方については、後述の「会員数/年齢層/目的別!おすすめ婚活恋活マッチングアプリ比較と攻略法」で解説しています。
女性がピンとこない/決められない理由
マッチングアプリの婚活や恋活で、ピンとくるがどうかを基準に相手を探してしまう女性は多いですが、ピンとくる相手と出会うのはドラマや映画の中の話で、現実にはピンとくる男性と出会うことはほぼないです。
というのも、女性は慎重に相手選びができるように、ピンとこない本能が生まれつき備わっているからです。
ピンとくるたびに男性と交際してしまうと、遊び目的の男性に引っかかりやすくなり、浮気や離婚が増えて子育てが大変なことになってしまうからです。
もちろん、すぐにピンときてしまう恋愛体質の惚れやすい女性や、稀にピンとくる男性と遭遇する場合もありますが、基本的にピンとはこないので、ピンとくるかどうかを相手選びの基準にしない方がいいです。
一方、男性は本能的にすぐにピンとくる生き物のため、浮気もしやすく、特に遊び目的の場合、ピンときたかどうか(主に顔写真だけ)で女性を選ぶ傾向があります。
結婚相手や結婚を見据えた相手を選ぶ場合、顔写真や条件だけでなく、価値観や共通点(話が合うか)など総合的に判断して慎重に選ばないと長続きはしないので、価値観や共通点も合わないのに顔写真だけでいいねを送ってくる遊び目的の男性は、条件が良くてもどんどんブロックしていく必要があります。
ただし、男性は顔写真でピンときたかどうかも結婚相手選びの条件として重視しているので、女性は顔写真を掲載した方が男性からのいいねが2倍~10倍は増え、有利に出会えます。
同時進行で選べない/ピンとこない/決められない/誰がいいか分からない時の相手の選び方/決め手
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの同時進行で選べない/ピンとこない/ドキドキしない/決められない/誰がいいか分からない時の相手(男性)の選び方や決め手(ポイント)ですが、
- 見た目が年齢とともに変わっても一緒にいられるか
- 年収などの条件が下がっても一緒にいられるか
- 価値観や相性、話が合うか
- 人間性は高いか
というのが、結婚相手や結婚を見据えた男性を選ぶ時、どれも重要になります。
まず、「見た目」ですが、40代から誰でも老化していくので、今の顔や体型が維持できるのは30代までです。
相手の男性がどこにでもいるようなおじさんの見た目に変わった時に、女性もおばさんになりますが、一緒にいられるか相手かどうか想像してみましょう。
次に、「年収などの条件」ですが、今現在、どんなに年収が高くても、終身雇用制度は崩壊していて、リストラに合うかもしれないので、公務員以外は突然年収が下がることが多いです。
年収が下がっても一緒にいられる相手なのか考えてみましょう。
そして、「価値観や相性、話が合うか」ですが、男女の恋愛感情が続くのは長くても2~3年で、その後はパートナーとしての関係になります。
そのため、長続きするには、価値観や相性(フィーリング)、話が合うかが非常に重要になります。
趣味や興味、金銭感覚など共通点の多い相手ほど、長続きしやすく、お互い飽きずにやっていけるので、共通点も重視して相手選びをする必要があります。
また、「人間性は高いか」ですが、出会った頃は優しい男性でも、人間性のある程度高い男性でないと、だんだんと雑に扱うようになってきて、モラハラの被害に合う危険があります。
人間性については、家族への接し方や物の扱い方、車の運転の他、お酒を飲んで酔った時に本性が出やすいので、お店で飲ませて観察してみましょう。
同時進行はいつまで何人までOK?
マッチングアプリでの同時進行は、付き合う相手が決まるまで何人でもOKです。
ほとんどの人が同時進行しながら婚活や恋活をしているため、同時進行していることがバレた場合でも、罪悪感を持つ必要はないです。
なお、同時進行の範囲や期間は人によって様々で、メッセージ交換だけ同時進行している人から、2回目のデートまでにしている人、半年以上かける人までいます。
そのため、同時進行でなかなか選べない(ピンとこない、決められない)人でも自分のペースで大丈夫です。
同時進行の断り方は?
マッチングアプリでの同時進行している相手への断り方ですが、会う前なら、フェードアウトやブロックでOKです。
ただ、会った後は相手に一言お断りのメッセージを送ってからフェードアウト後ブロックした方が穏便にお断りするこができます。
ちなみに、相手をなかなか選べない(ピンとこない、決められない)時は、ブロックせず、フェードアウトだけしておくと、あとから気が変わった時にいつでも再開できます。
なお、会う約束をした後に断る場合は、フェードアウトやブロックする前に、先に会う約束の解消をしないと相手に迷惑がかかり、通報されかねないため注意が必要です。
同時進行の嫉妬の対処法
マッチングアプリではほとんどの人が同時進行しているため、やりとり中の相手も同時進行していると考えておいた方がよく、嫉妬しないためにも、自分も常に同時進行しておいた方が冷静にやりとりができます。
なお、同時進行していることを伝えると相手は嫉妬してしまうため、同時進行しているかどうかは「言わない/聞かない」のが暗黙のルールとなっています。
同時進行ができない!辛い時は?
マッチングアプリでの同時進行は、あくまで効率的に婚活や恋活する手段というだけなので、同時進行ができない、辛い、苦手、嫌という人は無理に同時進行する必要はないです。
なお、同時進行で選べない(決められない)から辛いという時は、いきなり彼氏彼女の関係になるのではなく、まずは友達の関係になってしまうと、ハードルも下がるので楽に付き合えますよ。
同時進行されてるか見分け方は?
マッチングアプリで相手から同時進行されてるかどうかの見分け方ですが、直近の休みににデートの約束ができるかどうかでだいたい見分けることができます。
というのも、誰でも用事がない限り、直近の休みは本命とのデートを優先して、キープの相手は後回しにされるからです。
付き合う彼にドキドキしない?結婚しても大丈夫?
マッチングアプリで出会い、付き合う彼にドキドキしないけど、結婚しても大丈夫か?ですが、問題ないです。
というのも、ドキドキするほど好きな相手であっても、付き合うと、脳科学的に恋愛感情(ドキドキ)は3年でなくなるからです。
つまり、結婚して3年経ったら、誰でもドキドキしなくなる相手と夫婦関係を続けていくことになります。
ドキドキしなくなってからの夫婦関係の方が人生で長いので、ドキドキしなくてもずっと仲良く過ごせそうな相手を選ぶことが重要です。
まとめ
マッチングアプリの同時進行で相手を選べない(決められない)場合、判断材料少ないのが原因なので、時間をかけてデートを重ねると、相手が分かってきて選べるようになります。
また、女性は本能的に慎重に男性選びをする生き物なので、ピンとこないのは自然なことで、じっくり時間をかけて総合的に判断して男性を選んだ方が失敗を防げます。