20代前半後半の男性女性の場合、同年代の多いマッチングアプリの方が出会いやすいのを知っていましたか?
結論としては、
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、タップル、Omiai、with(ウィズ)
婚活アプリ/サイト・・・ユーブライド、Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
に同年代が特に多い(利用率が高い)ので、恋活婚活やパートナー探しにおすすめです。
そこで、20代前半/後半の利用率が高く、出会いやすいアプリについて解説します。
目次
20代前半/後半の男女が出会いやすい無料マッチングアプリ比較一覧
まずは、国内大手のマッチングアプリの20代前半、後半と30代の年齢層別会員数(累計)の比較一覧表です。(婚活恋活部調べ)
マッチングアプリ | 累計会員数 | 20代前半 | 20代後半 | 30代 |
ペアーズ | 2000万人 | 460万人 | 620万人 | 560万人 |
タップル | 1700万人 | 952万人 | 374万人 | 272万人 |
ティンダー | 1000万人 | 320万人 | 260万人 | 380万人 |
Omiai | 800万人 | 168万人 | 240万人 | 288万人 |
with | 700万人 | 260万人 | 272万人 | 204万人 |
カップリンク | 200万人 | 30万人 | 50万人 | 80万人 |
イヴイヴ | 200万人 | 102万人 | 62万人 | 28万人 |
恋庭 | 100万人 | 20代まで42万人 30代32万人 |
*マッチングアプリは婚活にも恋活にも使うことができ、女性は全て無料です。
マッチングアプリでは、男性女性ともに、同年代でパートナー探しをしている人が多いので、20代前半、後半の同年代の会員数が多いほどいいねが多く、マッチングもしやすいです。
20代前半、後半の年齢層を比較すると、
に同年代が特に多い(利用率が高い)のでおすすめです。
なお、マッチングアプリには、目的別に、恋活(恋人探し)目的のアプリと恋活と婚活(結婚相手探し)の両方に使えるアプリとがあり、会員層が違うので、目的に合わせて使った方が出会えます。
ちなみに、Tinder(ティンダー)は会員層的に遊びや結婚しないパートナー探し向けです。(→ Tinder攻略法)
20代前半/後半の男女が出会いやすい無料婚活アプリ/サイト比較一覧
次に、国内大手の婚活アプリ/サイトの20代前半、後半と30代の年齢層別会員数(累計)の比較一覧表です。
婚活アプリ・サイト | 累計会員数 | 20代前半 | 20代後半 | 30代 |
Match | 非公開 | 18.2万人 | 31.2万人 | 85.8万人 |
ユーブライド | 260万人 | 26万人 | 39万人 | 91万人 |
マリッシュ | 200万人 | 20万人 | 26万人 | 58万人 |
ゼクシィ縁結び | 170万人 | 10.2万人 | 25.5万人 | 129.6万人 |
ブライダルネット | 31万人 | 0.9万人 | 5.8万人 | 16.7万人 |
*Match(マッチドットコム)は累計会員数非公開のため、推定で表示しています。
*ブライダルネットは累計会員数非公開のため、現在の会員数を表示しています。
*ゼクシィ縁結びとブライダルネット以外は女性は無料で使えます。
婚活アプリ/サイトがマッチングアプリに比べて会員数が少ないのは、結婚への真剣度が高い婚活ガチ勢ばかりが集まっているためです。
ただ、同じように婚活ガチ勢ばかりの結婚相談所と比べると、会員数ははるかに多いと言えます。
20代前半、後半の年齢層を比較すると、
に同年代が特に多い(利用率が高い)のでおすすめです。
早めに結婚したい20代女性には婚活アプリがおすすめ
婚活アプリ/サイトは年齢層的に30代が中心ですが、すぐにでも結婚したい人ばかりが集まっているため、30代男性も候補に入れて、早めに結婚したい20代後半女性には特におすすめです。
女性の場合、同年代だけでなく、年上男性からも圧倒的にモテるので、年上も相手候補に入れると、同年代の男性よりもワンランク上のハイステータスな男性と結婚することも可能です。
もちろん、20代前半の女性でも婚活中なら、婚活アプリ/サイトには20代後半男性も多いので全然アリです。
なお、婚活アプリ/サイトは任意ですが、年収証明や独身証明などの各種証明書を提出でき、提出している男性も多いです。
なので、証明書提出済みの男性とだけマッチングしたい女性にも婚活アプリ/サイトはおすすめです。(男性は女性の証明書は気にしないので、女性は証明書を提出しなくてOKです。)
20代前半/後半の男女が出会いやすい無料デーティングアプリ比較一覧
続いて、国内大手のデーティングアプリ/サイトの20代前半、後半と30代の年齢層別会員数(累計)の比較一覧表です。
デーティングアプリ | 累計会員数 | 20代前半 | 20代後半 | 30代 |
コンパde恋ぷらん | 200万人 | 16万人 | 52万人 | 100万人 |
Dine | 非公開(推定20万人) | 4万人 | 9.6万人 | 5.2万人 |
バチェラーデート | 非公開 | 年齢層非公開(20代~40代中心) |
*デーティングアプリ/サイトは婚活にも恋活にも利用でき、女性は全て無料で使えます。(初回のみ無料も含みます)
*バチェラーデートの累計会員数は非公開ですが、Dine(ダイン)と同程度(推定)です。
デーティングアプリ/サイトは、面倒なやりとりなしにすぐに食事デートができるので、まずは気軽に会いたいという人に向いています。
20代前半、20代後半の年齢層を比較すると、
に同年代が特に多い(利用率が高い)のでおすすめです。
20代前半/後半の男女におすすめ無料マッチングアプリ4選
20代前半/後半の男性女性の利用率が高く、特に出会いやすい人気のおすすめ恋活/婚活マッチングアプリ「ペアーズ(Pairs)、タップル、Omiai、with(ウィズ)」について、特徴をまとめておきます。
なお、くわしい攻略法やその他のマッチングアプリ、婚活アプリ/サイト、デーティングアプリについては、後述の「会員数/年齢層/目的別マッチングアプリ比較」で解説しています。
ペアーズ(Pairs)
ペアーズ(Pairs)の20代前半/後半の割合と会員数(累計)は、
- 20代前半まで 23%(460万人以上)
- 20代後半 31%(620万人以上)
となっていて、20代の会員数が最も多い(利用率が最も高い)、国内最大手の恋活/婚活マッチングアプリです。
会員数が多い分、ハイスペックイケメン男子や美人、可愛い子の人数も最も多く、会員層の幅も広いので、理想の相手を見つけやすいです。
趣味や興味の集まりであるコミュニティが15万種類以上もあるため、同じ趣味を通して出会いたい20代の人にもおすすめです。(→ ペアーズ攻略法)
タップル
タップルの20代前半/後半の割合と会員数(累計)は、
- 20代前半まで 56%(952万人以上)
- 20代後半 22%(374万人以上)
となっていて、20代前半までの会員数が最も多い(利用率が最も高い)恋活アプリのため、恋人探しに向いています。
10代や大学生も多く、大学生同士や大学生の彼氏彼女が欲しい20代の人にもおすすめです。
また、お出かけ機能もあり、マッチング後にすぐに遊びに行ける相手も探せます。(→ タップル攻略法)
Omiai
Omiaiの20代前半/後半の割合と会員数(累計)は、
- 20代前半まで 21%(126万人以上)
- 20代後半 30%(180万人以上)
となっていて、会員層的に真面目に恋活や婚活をしている人の利用率が高いのが特徴です。
迷惑ユーザーにはイエローカードが表示される制度があるため、安全性が高く、マッチングアプリを初めてやる20代女性には特におすすめです。
女性がいいねを平等にもらいやすいシステムとなっているため、男性も平等にマッチングしやすくなっています。(→ Omiai攻略法)
with(ウィズ)
with(ウィズ)の20代前半/後半の割合と会員数(累計)は、
- 20代前半まで 32.5%(260万人以上)
- 20代後半 34%(272万人以上)
となっていて、性格/相性診断を元に相性の良い相手と出会えるのが特徴のマッチングアプリです。
そのため、20代女性から特に人気(利用率)が高く、性格/相性診断をきっかけに恋人ができたという人が多いです。
なお、with(ウィズ)には月額プラン以外にも、21歳以下の男性限定で1週間プラン(1400円/週)があるため、コスパよく出会うこともできます。(→ with攻略法)
20代前半/後半男女向けマッチングアプリQ&A
20代の利用率(使用率)はどれくらい?
マッチングアプリの20代の利用率(使用率)ですが、ネットなどのアンケート調査結果をまとめると、約15~20%前後の人が利用しています。(婚活恋活部調べ)
ちなみに、どの年代でも、利用率はほぼ同じで、料金が安く、手軽に利用できてたくさんの異性と会えることから、恋活や婚活の出会いの場として年々利用者の割合は増加しています。
20歳でマッチングアプリは早い?
大手マッチングアプリの利用者のうち、20代前半までの割合は、30%前後となっています(婚活恋活部調べ)
マッチングアプリは18歳から利用できるということもあり、18歳~20歳で始める人は多いので、20歳だと早いということはなく、出会いがないなら始めるのは普通です。
安全性は?出会い系アプリとの違いは?
マッチングアプリの安全性ですが、国内大手の婚活や恋活系のアプリなら、独身者限定で、会員層的にも管理面でも安全性が高いです。
一方、出会い系アプリの場合、既婚者も利用できるのが特徴で、業者だらけになっているので危険です。
20代が無料で使えるアプリは?
マッチングアプリ、婚活アプリ/サイト、デーティングアプリのほとんどが、20代に限らず、どの年代の女性でも無料で使えます。
なので、女性が出会いを増やすには、アプリ/サイトの掛け持ちが最も効果的で、男性からのいいねが増える分、より希望条件に合った男性を選べます。
一方、男性の場合、Tinder(ティンダー)と恋庭以外は有料ですが、キャンペーンなどを利用すれば、期間限定や機能限定で無料で使えます。(→ マッチングアプリキャンペーン情報)
期間限定や機能限定などで男性も無料で使えるアプリ/サイトとしては、
があり、無料で使う方法については、上記のアプリ/サイト名のリンク先の記事で解説しています。
20代の出会い方のコツ
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの出会い方ですが、
- 公式サイトから登録後、プロフィール作成
- 検索して気になる相手にいいねを送る(女性の場合は待っているだけでもたくさんのいいねがきます。)
- いいねを送った相手からいいねありがとうが返ってきたらマッチングが成立し、メッセージのやりとりができる
- メッセージの中で会う約束をしたら、デート
という流れになっています。
出会い方のコツですが、写真は掲載した方が有利で、いいねやマッチング数を2倍~10倍増やせます。
ただ、顔写真を掲載したくないという人は、仲良くなってから個人的に写真交換でもOKです。
その場合、顔写真の代わりに、プロフィールに会話のきっかけになりそうな趣味や興味があるものの写真をのせておくとマッチングもしやすくなります。
また、メッセージのコツですが、20代の場合は特に、趣味や興味など共通点の多い相手とは自然にやりとりが盛り上がるので、共通点の多い相手とマッチングしていくことが重要です。
恋活や婚活での20代の服装は?
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトの初デートの服装ですが、2回目のデートにつなげるためにも、異性ウケを意識して選んだ方がいいです。
男性の場合、信用されることが大事で、20代でもオフィスカジュアルなどのきちんと感のある服装の方が、女性からの印象が良くなります。
一方、女性の場合、ワンピースやスカートなどの、女性らしい服装の方が男性ウケが良いです。
20代の婚活のコツ
20歳を過ぎるとマッチングアプリや婚活アプリ/サイトで婚活する人は増えてきます。
そこで、20代からの婚活方法やコツについて解説します。
20代の婚活方法は?
20代の婚活方法としては、主に、
- マッチングアプリや婚活アプリ/サイト
- 婚活パーティー/イベント/バスツアー
- 結婚相談所
の3種類があります。
このうち、20代男女から最も人気が高いのはマッチングアプリや婚活アプリ/サイトです。
というのも、他の婚活方法に比べて、同年代の男女の会員数が多く、選べる相手候補が多いからです。
また、料金も安く、自分のペースでいつでも婚活できるので、コスパよく効率的に婚活ができるのもメリットです。
そのため、他の婚活方法を利用する場合でも、マッチングアプリや婚活アプリ/サイトも併用して婚活していくのがベストと言えます。
婚活では20代は来ないでと言われるほど有利!
マッチングアプリや婚活アプリ/サイトなどでの婚活では、20代狙いの男性は多く、特に女性は年齢が若いほどモテて好条件の相手とも結婚できるため、30代や40代以上の女性からは「婚活に20代は来ないで」とよく言われます。
逆に言えば、男性女性ともに30代や40代になってくると、自分の市場価値が下がっていく分、どんどん相手候補の条件は悪くなっていくので、20代のうちから1秒でも若いうちに婚活しておいた方が有利です。
ちなみに、婚活でモテるピークですが、
- 女性の場合・・・20代半ば
- 男性の場合・・・20代後半から30代前半まで
となっていて、その後どんどん下降していきます。
20代の婚活の注意点!
マッチングアプリでは20代男女の場合、年齢的に婚活目的と恋活目的の人がいて、何年以内に結婚を考えているのかも人によって違います。
なので、マッチング相手を選ぶ際、相手のプロフィールにある「結婚への意思欄」を見て見分ける必要があります。
「結婚への意思欄」で、「すぐにでもしたい」を選んでいる会員は最も真剣に婚活していて、次いで「2~3年のうちに」や「良い人がいればしたい」の順で真剣度の高さが分かります。
20代前半までの女性の場合は、ゆっくりと婚活でも大丈夫でが、20代後半の女性の場合は30代になると一気に厳しくなってくるため、「すぐにでもしたい」を選んでいる男性とだけマッチングしていった方が良いです。
逆に、「結婚への意思欄」で「今のところ考えていない」「分からない」や未選択にしている相手は恋活目的のため、婚活中の人はマッチングしないようにした方がいいですね。
20代でうまくいかない理由と対処法
20代男女の場合、年齢が若い分マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで有利に婚活できるんですが、同年代には恋愛目的の人も多く、結婚への本気度が人によって違うため、婚活してもなかなかうまくいかないことがあります。
うまくいかない場合の対処法ですが、マッチング後、仲良くなったら、付き合う前にお互いの結婚観について確認しておくといいです。
何年以内に結婚を考えているのか、子供や仕事についてなど、自分が絶対にゆずれない条件について、具体的に話をしておくと、ミスマッチを防げますよ。
婚活でうまくいかない女性ほど「まずはゆっくりお付き合い」の感覚の人が多く、あっという間に30代になるため注意が必要です。
婚活で需要がある20代男性の年収は?
婚活となると、結婚後の生活があるため、恋活とは違い、男性の年収を気にする女性は多いです。
男性の年齢別平均年収ですが、
- 20代 367万
- 30代 487万
- 40代 583万
となっていて、年収重視の女性からは20代前半<20代後半<30代男性の順で年収が高いほど需要があります。
特に専業主婦希望の女性からは、20代でも年収500万や600万の男性に需要があり、1000万など高収入男性狙いの女性もいます。
一方、年収などのスペックよりも同年代の話の合う男性の方が良いという共働き希望の女性も多く、平均年収以下の20代男性でも需要は十分にあります。
20代の婚活でうまくいかない男性ほど、見た目や年収などの条件だけで婚活しがちです。
なので、マッチングアプリや婚活アプリ/サイトで女性にいいねを送る際は、趣味などの共通点の多い話の合いそうな女性に絞ってアプローチしていくと、マッチング率は上がります。
20代の出会いの場所を比較
20代男女には、マッチングアプリと婚活パーティーではどっちがいい?
婚活/恋活パーティーやバスツアーなどのイベントは、実際に会うことから始められるのがメリットです。
一方、マッチングアプリはやりとりしながら相性の良い人を絞り込めるのがメリットです。
なので、まずは会ってみたいという人には婚活/恋活パーティーが向いていて、やりとりしながら探したいという人にはアプリ/サイトの方が出会いやすいです。
パーティーやイベントの選び方については、「婚活パーティー/街コン比較」で解説しています。
20代男女には、マッチングアプリと結婚相談所ではどっちがいい?
結婚相談所はカウンセラーに相談しながら婚活を進めていけるのがメリットですが、料金がそれなりにかかります。
一方、マッチングアプリは自分で相手探しをする必要がありますが、料金が安いのがメリットです。
なので、サポートも欲しいという人には結婚相談所が向いていますが、自分で婚活したいという人にはアプリ/サイトの方がコスパよく出会いやすいです。
ちなみに、婚活アプリ/サイトのブライダルネットの場合、結婚相談所のカウンセラーのサポート(無料)を受けることができるので、結婚相談所のようにアプリ/サイトで婚活したい人に向いています。
なお、結婚相談所を利用するなら、
は20代男女も多く、ネット型なので料金も月額1万前後と安く、コスパが良いのでおすすめです。
*各結婚相談所の特徴については、「結婚相談所比較」で解説しています。
まとめ
20代前半/後半の男性女性の場合、同年代が多いマッチングアプリの方が、いいねがたくさんきて、マッチングもしやすいです。
マッチングアプリ・・・ペアーズ(Pairs)、タップル、Omiai、with(ウィズ)
婚活アプリ/サイト・・・ユーブライド、Match(マッチドットコム)、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
に同年代が特に多い(利用率が高い)ので、恋活婚活やパートナー探しにおすすめです。